:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

体のふしぎ・83号 ティラノサウルス

体のふしぎ・83号 ティラノサウルス


付属の解説本をいろいろとお手伝いしています。
また、この号のティラノサウルスの骨格は
このサイズのオモチャとしては非常に出来がいいのです。
ティラノサウルス骨格オモチャ

ティラノサウルス&タルボサウルス
しかも、私が原型を担当したタルボサウルスフィギュアと
偶然ほぼ同じサイズだったり。

タルボサウルスフィギュアは、現在は大阪市立自然史博物館で開催の
「スペイン 奇跡の恐竜たち」ショップで販売中です。

講談社「きょうりゅう ベスト50」

「きょうりゅう ベスト50」が発売になりました。
登場する恐竜・古生物はすべて私の作品の画像です。
私だけの作品で構成された本は、「きょうりゅういっぱい」以来、
これで2冊目。

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1〜3歳児向け&持ち歩き用という事で、サイズがカワイイです。


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児童書は価格が安めなので、自分で何冊も購入して
海外等に行くときのお土産に使うのにとても重宝しています。
今回のこの本は、さらにサイズがコンパクトなので荷物になりにくい&
数を持って行けそうなので、更に使い勝手が良い感じ。
また、「これに載ってるの、全部俺の作品」っていうのが
英語で説明し易いのも良いんですよね(笑)。
イラストならともなく、立体作品で一人の作家の作品で
まるごと構成は海外でもほとんど無いので、結構驚いて貰えます。

対象年齢が1〜3歳児という事ですが、
子供が初めて眼にする恐竜のイメージが自分の作品かも、
というのは嬉しい半面、責任も感じます。そういう時の印象って、
ずっと先まで残ったりしますし。出来るだけの事はしておきたいので、
今回も時間の許す範囲で、撮影前に模型を修正したりしました。

書籍紹介「きょうりゅう いっぱい 」

きょうりゅう いっぱい (BCキッズ スーパーずかんえほん)

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恐竜・古生物の画像はすべて私の作品です。
また、監修は学会等でお世話になっている
久保田克博先生(神流町恐竜センター)
作品の撮影・本の編集もこれまで数多くの恐竜書籍製作を
担当された方、という事で幼児向けではありますが、
しっかりと作られています。

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私の作品だけで構成された本というのは初めてなので、
私の初作品集的な本でもあります。
宜しくお願いします!


 

読(?)書の秋

●先日の「恐竜・古生物トーク配信」録画公開しております。







Video streaming by Ustream
ゲストさんのご厚意からの予想外のプレゼント等もあり、
なかなか盛り上がったのでは。
というか、謙遜では無く、本当の意味でのプロ漫画家の
「落書き」が貰える企画って、そうそう無いですよね。
しっかり描いたイラスト貰うよりレアかも。



●最近、コレという恐竜・古生物の新刊が無いので、
古書や既刊のものを漁って注文。で、それが届きました。

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ディキノドン本。
グレゴリー・ポール氏のリストロサウルスのイラストが載ってる
一方で、毛むくじゃらでナックルウォークという相当
個性的な復元のディキノドン類のイラストがあったり。


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で、こちらはAnomodontia、つまり異歯類の専門書。
その筋の方には「オレンジで高い本」でお馴染みのシリーズ。
このシリーズでないとなかなか取り上げてくれない
ネタも多く、情報量も勿論バッチリ。
研究書なので、図版はそれほど多くもなく、また
標本&骨格図ばかりです。
異歯類というと、獣弓類の中でも主にディキノドン類で
構成される一群。
エステメノスクスやモスコプス、それにリストロサウルス等の
ディキノドン類が含まれます。

2冊とも内容は専門的かつ英語なので、
私の英語力では「読む」では無く「見る」
という感じ。
どんな情報があるのかを何となく把握するだけでも
大切なんだよ、と言い訳しつつ、、、、。



●本日から
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の準備のため現地入りです>詳しくはこちら
22日のシンポジウム、23日の私が担当のワークショップは
すでに参加申し込みは終わっていますが、
22日には発掘体験会等、23日もサイエンスカフェ等、
当日参加のイベント・教室がありますし、
私の教室も見学だけならOKです。
恐らく会場には研究者の方も居られるでしょうし、
教室の時間以外は私も会場をウロウロしていますので。


●こちらも参加希望受付中です。
恐竜チラシs-
締め切りは23日。申し込みはこちらからメールで。

最近読んだ本

「移行化石の発見」
著者・Brian Switekさんは、古生物関連情報のブログとして
有名な「ラエラプス」の管理人。
古脊椎化石の発見や研究史のトピックが簡潔に
纏められています。文章も平易で、この手の本としては
かなり読みやすい部類かと。
まずこの本でおおまかに研究史を把握して、次に
各分野の専門書を読む、というのがおススメ。
著者さんからは次の本の構想を伺ったのですが、
これもなかなか面白そうなのです。


「となりの関くん」がじわじわ来ます。


「我が糸は誰を操る」
三国志前半の登場人物の中でも、不可解な行動を
する人物の一人、陳宮が主人公。
その陳宮の不可解な行動に一つの筋を設ける事で、
呂布の強さの根源や、他の人物に新しい解釈が加えられたりで、
正史と演義の間を上手く掻い潜っている感。
KOEI三国志者にはネタキャラとしてお馴染みの
曹豹にそれを逆手に取るように与えられた設定には
感心しました。
陳宮がスーパー軍師過ぎるのは、やっぱり違和感ありますが、
こういうのもアリでしょう。
軍師戦描くと面白そうな作家さんなので、官渡の戦いを
題材にした作品が読んでみたいな、とか。


で、作中、董卓も当然登場する訳ですが、、、、



最近、董卓というとこれが頭から離れんのですよ。
とーとーとーとー、とうたくとうたく。