:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

Home > 恐竜・古生物 > トサカよりウロコ。

トサカよりウロコ。

先日発表されたエドモントサウルスのトサカの件

最初は、やっぱりトサカが目を引いたんですが、
論文を手に入れ標本の画像を見てみると、
首に残ったウロコの痕が凄い事に気づく。
報道&論文に使われたJulius Csotonyi氏のイラストにも
ちゃんと反映されてます。
ハドロサウルス類の首はしなやかなイメージで、ウロコも
もっと小さめかな~と考えていたので、あの大きさはビックリ。

というか、模型屋さん的にはトサカよりも
ウロコのほうが大問題。
トサカは追加造形で対処出来ますが、体表のウロコとなると
修正もやって出来ない事では無いですが、
あまり現実的ではないですし。
とりあえず、エドモントサウルスを造ってなくて助かった。
製作中ならまだしも、納品直後だったりすると悔しいですし。

まぁ、今回の発表はエドモントサウルスでもレガリス種のほうで、
一般的にはメジャー(?)なアンネクテンス種では無いのですが。


s-R0012471.jpg
福井県立恐竜博物館のエドモントサウルス・アンネクテンス。
体の一部にミイラ状に皮膚の痕が残っていた事で
有名な標本のレプリカ。

s-RIMG0726.jpg
豊橋市自然史博物館の展示。

s-R0014541.jpg
ドイツ・ゼンケンベルグ自然史博物館にある
そのオリジナル標本。

ゼンケンベルグの展示は、本物である上に、
ほぼ真上から見学出来るという至れり尽くせり状態でした。
もちろんレプリカでも、皮膚跡はしっかりと確認出来ます。



Comments

post
Comment form
初めての書き込みの方、またアドレス等変更になった方は、
メールアドレスまたはサイトURLをお願いします。
メールアドレスは、コメント表示の際には非表示になります。