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アンキケラトプス、、、?

先日のサイカニアのお話に関連して。

s-R1009418.jpg
2007年にロイヤル・ティレル古生物学博物館で
開催された角竜シンポジウムを纏めた
「new perspectives on horned dinosaur」

恐竜・古生物・ブログ・角竜・アンキケラトプス
(2006年 カナダ国立自然史博物館にて撮影)
このアンキケラトプスの標本はアンキケラトプスでは無いかも、
という論文が。
この標本、胴体部はほぼ完全に残っており、
アンキケラトプスとされました。
頭部は別のアンキケラトプス標本のレプリカが使われています。
その胴体部がアンキケラトプスではなく、他のカスモサウルス類では
ないか、という事なのです。
この本は、発売直後に入手はしていたのですが、
あまりの分厚さに、内容をちゃんとチェックするのを
見送っていました。

恐らく、アンキケラトプスの全身骨格の展示として
一番有名(もしかすると唯一?)のものがコレかと思うので、
ちょっと複雑な心境。

一方で、前述の「new perspectives on horned dinosaur」に掲載の
胴体部の発掘中の画像を見ると、本当に展示と同じような
見事な保存状態。ただし、発掘中の画像で現れているのは左半身で
展示とは逆側。地中に埋もれていた、より保存状態の良いほうが
展示に使われているのでは。
ともあれ、これだけ保存状態が良いと、この体の正体も気になります。

2006年にカナダ国立自然史博物館を訪れた際は、
この標本がそれだけ見事な保存状態のものとは知らず、
画像もあまり撮っていません。
自分の不勉強が悔やまれます、、、、。

Comments

post
2013-10-19 10:28 
猛勉之瑛 No.1965

僕が持っているG.S.Paulの[The Princeton Field Guide to Dinosaurs]には、写真の骨格はアンキケラトプスとして紹介されています。(例によってまともに読めておらんけれど)
 ただ、この恐竜は角竜にしては頭蓋骨のサイズの割に首が長いという印象は少なからず以前よりありました。だから「本来の」アンキケラトプスの頭蓋骨は我々の知るこの写真のものより大きかったかもしれませんな。(それはそれで、かの大頭をささえられたのかという疑問は解けていませんが。)
 僕も調べてみますね。
2013-10-19 19:34 
らえらぷす No.1966
こいつ、頸椎がケラトプス科の標準よか2個多いみたいですね。件の論文中だと、アリノケラトプスともトロサウルスともいわれる標本(ROM 1493)と似ているとかなんとかとも書いてあります。
2013-10-20 16:15 
ふらぎ No.1967 [Edit]
■猛勉之瑛さん
「new perspectives on horned dinosaur」は、シンポ自体は2007年ですが、
出版は2010年で、「The Princeton Field Guide to Dinosaurs」の
出版も2010年なので、その辺の兼ね合いもあるかも知れません。
それに、人によって考え方も違いますしね。

首は、私もこの標本のポイント、というか個性だな、
と思ってました。大型角竜で首が長め、というのは
不思議な感じもします。
2013-10-20 16:24 
ふらぎ No.1968 [Edit]
■らえらぷすさん
骨の数自体が違う、というのは
かなり面白い特徴ですよね。

>アリノケラトプスともトロサウルスともいわれる
>標本(ROM 1493)と似ている
どちらもフリルが長いタイプですね(カスモサウルス類ですし)。
長め首に大きな頭、、、やっぱり不思議です。
実際は、そこはあまり目立たなかったのかも知れませんが。
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