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ディプロドクス骨格トイ

アメリカから取り寄せた
ディプロドクス全身骨格トイ
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全長140cmで、なかなかの迫力。
子供向けの組立式トイなので、全体的にはザックリな出来とはいえ、
プロポーションは良好。概ね骨格も間違ってはない
(首やシッポの骨一つ一つは相当簡略化されてますが)。
でも、歯が無かったり、前肢の爪の数が間違っているのが
惜しい。という事で、最低限の改造を施す事に。


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まず、歯を追加します。


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何本か支柱となる真鍮線を埋め込み、

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パテを盛り、

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歯の形状を削り出し、

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塗装して完成。

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こちらは前肢。
このディプロドクス骨格の前肢には、第1~3指までの
3本に爪の基部となる末節骨があります。
ですが、大型竜脚類の場合、基本的には末節骨は
第1指(=親指)のみ(例外あったかな?)。
より後に現れるティタノサウルス種の中のさらに進化型になると、
その1本の爪も無くなるという説も。
ちなみに、画像の資料画像はブラキオサウルスの前肢。

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第2,3指の末節骨を切除して、整形・塗装。


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sR1008255.jpg
完成です。
素材は壊れにくいもので、組立&分解も簡単なので、
恐竜教室等での解説で活躍してくれそうです。


オマケ。
BOS9bgBCMAAUoc7.jpg
改造しようと頭部と前肢を取り外すと、後肢だけで見事に
自立(判りにくいですが、シッポの先は浮いてます)。
竜脚類が後肢メインで体を支えている事をオモチャとはいえ実感。

Comments

post
2013-07-09 12:24 
Basilio No.1949
末節骨がたくさんあるの斬新ですねww

ざっくりのものであっても後肢だけで立てる、というのは興味深いところですね!
そしてその“ざっくり”の的確さもすごい^^
2013-07-10 10:33 
ふらぎ No.1950 [Edit]
■Basilioさん
末節骨が多いのは、古い骨格を参考にしているからかな、
とも思います。

>そしてその“ざっくり”の的確さ
まさに、その表現も的確ですね(笑)。
これ以上省略すると全く別物ですが、
これ以上の再現はコストなど考えると現実的では無い、
という絶妙なバランスです。
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