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カメ進化シンポジウム前日&チュービンゲン大学古生物博物館

6月1日
シュトゥットガルトに一泊の後、午前中はヴィルヘルム動物園、
午後はチュービンゲンへの移動の前にもう一度レーヴェントール博物館に
行くと、早稲田大学・平山先生とバッタリ。
まぁ、誰か関係者と会うかな~、と予想はしていましたが(笑)
という事で、チュービンゲンまで一緒に移動。

シュトゥットガルトからローカル線で1時間ほどでチュービンゲン到着。
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そもそも、今回のベルギー・ドイツの旅は
チュービンゲン大学で開催のカメの進化シンポジウムに参加するため。
世界中からチュービンゲンに専門家が集まるなら、きっと面白いし
勉強になるに違いない、と思ったのです。
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シンポジウム本番は翌日から。
この日は、博物館裏でパーティー。
シンポジウムオリジナルのプロガノケリス・マグカップに
ビールを注ぎ、
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炭火焼の肉、ソーセージを楽しむ。そして周囲は
錚々たる古生物研究者の皆さん。贅沢なまったり感。
日本からは、平山さんと、高橋さん(岡山理科大学)のお二人が参加・発表。
SVPですでに顔馴染みの方も居られるので、ちょっと場違いな
肩書の私でも声を掛けて貰えたり、他の方に紹介して頂けたり。


チュービンゲン大学古生物学博物館。
去年訪れた時は改装中だったのですが、それが完成。
去年はその素晴らしい展示物に驚きましたが、
今年はそれに展示の美しさも加わり、さらに魅力的な
博物館になっていました。
これも今回の旅行の目的の一つ。
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右下はリストロサウルス、左上はディメトロドン。
残りの2体は、去年はキャプションが無く、名前が判らなかったのですが、
今回ステナウロリンクスと判りすっきり。

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スタレクケリア。去年はこの角度で画像が撮れなかったのです。

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こういうのもあったりしますが、、、、
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ブラキオサウルスではなく、ギラッファティタンになっています。
その他のキャプションも、専門家が見ても、しっかり最新の研究が
盛り込まれた納得の内容だとか。

約30年前に出版された「世界の博物館シリーズ・ヨーロッパ自然史博物館」
での紹介や、約17年前の「恐竜学最前線」での金子隆一氏のレポートと
見比べても、展示物自体はそれほど大きく入れ替わっては居ないようです。
が、定期的な内装の改修や、時代に合わせキャプションを更新する事で、
常に研究の進展に耐える展示を見せている、そんな博物館に感じました。
フレデリック・フォン・ヒューネアドルフ・ザイラッハー
世界的に著名な古生物学者が在籍し、今でも古生物学では
名門校、という威厳と自信も伝わってくるようです。
ちなみに、見学は自由。入場料は必要無し。
ただし、大学内施設なので日曜は休館です
(念のため、訪問の際は事前に確認を)。

ドイツ編続く

次回予告
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看板(?)に逆の意味で偽りあり!


 
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