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ニューヨーク・アメリカ自然史博物館 その3

その1その2からの続きです。

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エントランスにある仔バロサウルスと同じサイズの復元模型。かなり良い出来。

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階段の手すり

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小さな化石魚類の群れ。スイミーの先祖と思われる個体に拡大鏡が付けられています(ウソ)。


ここから化石哺乳類。
展示骨格数は相当な数。
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ゴンフォテリウム。種類や標本によってプロポーションに結構差異があるゴンフォテリウムの中でも、一番一般的なものかも。


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ラモケロスを追うアンフィキオン。アンフィキオンはベアドッグと通称されています。その名の通り、熊と犬の近縁の動物(らしい)。


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ユーリノデルフィス。長く延びた上顎吻部が特徴の化石種クジラ。
魚竜でもユーリノサウルスが同じような吻部を持っています。
日本でも瑞浪で近縁種の化石が出ていたかと。

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いろいろあります。というか、哺乳類はほぼ全般何かしらの形でカバーしているはず。

そして!

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頭が高い!モスコプス様である!
哺乳類の祖先の系統にある獣弓類の一種。全身骨格がここ以外に何処にあるか判りませんが、とにかく珍しいのです。個人的には今回一番の目玉。

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こうして、モスコプス様の後ろ姿を見られる日が来るとは!ありがたや、、、。



古生物以外の展示も少し。
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これ、子供の頃に本で見ました。剥製も結構古いものも多いですが、逆に数十年前にこれだけの物が造られている事に驚く。

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鳥のジオラマ部屋。この辺から「行っても行っても終わらねぇ!」と唖然としてました。

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爬虫類・両生類部屋 

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凛々しいコモドオオトカゲ。

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霊長類部屋


画像は古脊椎動物化石関係だけは何とかほぼ撮影。
その他、剥製等の現生動物関係は駆け足で見学、撮影もちょこっと。キャプションなんてほとんど読んでない。人文、天文等に至っては移動(というか迷った)の時に一部を通っただけで、見ていない場所多数。2日間で10時間はいたんだけどなぁ。



その1でも紹介しましたが、ミュージアムショップが館内に何カ所か。
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恐竜展示室のショップ

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これはカエルの特別展のショップ。

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こちらはピンボケですが、恐竜特別展用のショップ
でまた、この辺のショップの品ぞろえがメインのショップと結構違うのです。グッズをチェックするだけで大変。

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私が原型製作したフィギュアの画像がパッケージに使われた商品発見。多分、中身とは関係ないはず。


さて、博物館見学2日目は10月31日、
つまりハロウィンだったのです。
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入場券売り場の皆さんも仮装

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ミュージアムショップもハロウィン仕様。

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午後4時頃から、仮装した子供が館内に増え始める。と、共に、館内の各部屋にテーブルが置かれ、子供達へのワークショップコーナー等が始まる。開館時間も延長。夜の時間の入場にはハロウィンチケットが必要。

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こんな方々まで現れる。展示物が見えなくなる事とか、お構い無し。 この頃になると、仮装していないほうが肩身が狭くなる状態。館内にはちっこい蜘蛛男や、コウモリ男、アダマンチウム男がうろちょろ。最近の映画版の今風な姿ではなく、アダマンチウム男は黄色、コウモリ男は全身タイツスタイルで和む。


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荒バロと謎のモンスター達(元ネタが分らん)。


午後5時過ぎに一端ホテルへ。ホテルのフロントもハロウィン仕様。 遠慮なく入ってくる子供達にお菓子ばら撒いてました。
一休み後、流石に博物館見学だけで終わるのも何なので、街に出る事に。 折角なので地下鉄使ってみようと。で、地下鉄の切符買ってホームに入った所でガイドブック忘れてきた事に気づく。まぁ、目的地の場所はうっすら覚えてるし、何とかなるだろう、と、そのまま出発。
最寄駅に着くと、出口の広場は人で一杯&仮装の人も一杯。街中ハロウィン。

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ちょっと道迷ったけど、無事到着。
18マイル分の本、の謳い文句で有名な大型古書店、ストランド書店。在庫は100万冊とも200万冊とも。古書店の本等を読んでいると何度も出てくる書店で、一度どんなところか見てみたかったんですよね。前日、お宅に伺った知り合いから、恐竜関係は地下1階だよ、と教えて貰っていたのでチェックしましたが、結局コレという本はありませんでした。でも、この書店に来れただけで満足。記念にオリジナルトートバックは買いました。

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途中、地下鉄乗り換え駅でもあったので、タイムズスクウェアにも寄り道。
キャプテン・アメリカやマイケル・ジャクソンがウロウロしてました。

翌日、予約していたシャトルバスでニューアーク空港へ。
NYの朝の渋滞も堪能しました。


・・・・・

アメリカ自然史博物館の感想ですが、
デカイ!とにかくデカイ!
に尽きます。と、それだと何だか大味な印象がありますが、もちろん展示の質が高いのは前提です。とはいえ、恐竜の組み立て骨格の復元は古いままのものが多かったり、他の博物館にもっと精度が高いものもあったり、質の面で他の追随を許さない、というほどでは無いかも知れません。日本の大型博物館でも結構良い勝負出来るんじゃない、という印象も。ただ、そこに規模、そしてこの博物館で蓄積されてきた研究の歴史、という要素が入ると、話が違ってきます。研究史を変えたアレ、恐竜のイメージに多大な影響を与えたアレ、というのがゴロゴロしています。比較するにも、他の博物館とは展示物の数が違いすぎて、比べて語るのも何だかな~、という気も。あと、個人的には恐竜以外の古脊椎動物展示に恐竜の展示以上の魅力を感じました。特に哺乳類の充実度は凄いです。一方で、この博物館を見た事で、日本の国立科学博物館の化石哺乳類展示の凄さを改めて実感したり。

もし、アメリカ自然史博物館全体をじっくり楽しむ気であれば丸1日は必須。そこに画像撮影等の目的があれば、2日は用意しておいたほうが良いです。逆に半日程度で駆け足で見るのは勿体無いです。

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各フロアと展示室の案内板。今回のレポートでは紹介出来たのは、この1/3くらい。

ちなみに、館内で配布されている日本語パンフレットによると、「アメリカ自然史博物館は、入場料、会費および寄付によって運営されている民間の非営利教育団体です。ニューヨーク市が博物館の建物と土地を所有し、その運営・維持費の資金提供を行っています」との事。


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博物館前で。

SVP2011ラスベガス編に続く。

>「世界の恐竜博物館見聞記」ホームへ

Comments

post
2011-11-10 21:51 
かずごん No.1873
はやいもので私がアメリカ自然史博物館に行ったのはもう16年以上前のことです。
(1995年6月のことです。)
会社の同期のさして恐竜好きでもない友人との旅行でしたので、わずか3時間で館内を見て回るといったものでした。
それでもふらぎさんが感じられたように哺乳類の展示が凄かったというのはいまだに強烈に印象に残っています。
ミュージアムショップで買ったティラノサウルス全身骨格がプリントされたTシャツは今でも大切に着ています。
2011-11-12 21:30 
ふらぎ No.1874 [Edit]
■ かずごん さん
3時間は古生物関係だけでも足りないくらいですね。
一通りざっと見て回るだけならなんとか、かもですが。
哺乳類は、よくこれだけあのスペースに(といっても、
決して狭い訳ではない)展示物を盛り込んだな、
というくらいの数でした。
あれだけの展示が出来る、という事は、バックヤードは
どんな事になってるんでしょうね、、、。
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