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ニューヨーク・アメリカ自然史博物館 その2

前々回の記事に続き、アメリカ自然史博物館の
展示の一部を紹介。


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ティラノを別角度から。
仲間内では標本番号から5027と呼んだりしますが、何か公式の愛称があるのかな?
壁側にいるのはアルバートサウルス・リブラトゥス。
今はゴルゴサウルス・リブラトゥスで良いのかな?


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アロサウルス。 こちらは昔のまま。でも、復元的には今でもあまり違和感は無いかも。このアロを含め、全体的には骨格復元に関しては古いままのものがほとんど。子供の頃から本等で親しんだ物が見れるのは、それはそれで感慨深いものがあります。後ろの壁は、これもアルバートサウルス・リブラトゥス。

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コリトサウルス。ほぼ完全な骨格に、皮膚痕まである事で有名な標本。


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トリケラトプス。

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スティラコサウルス。 子供の頃、本でこの展示を見て、手がパーなのが印象の強い展示でした。写楽の絵に似たポーズあるけど。角竜だけに頭もデカイし、なんとなく大首絵テイスト。他に連れがいたら、ジャンケンしてる画像を撮って貰いたかったんだけどな~。こういう時、一人旅は残念である。

ここからは恐竜以外ネタ

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まずカメコーナーからメイオラニア。
化石カメ研究で著名なユージン・ギャフニー氏がこの博物館のキュレーターという事もあってか、カメ関係の展示が充実しています。

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Geochelone, 読みはゲオケロネ?

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Stupendemys(ストゥペンデミュス)
史上最大の淡水性カメ。甲羅は海遊館や名古屋港水族館にも展示があります。甲羅しか見つかってないそうで、他の部分は近縁種からの復元とか。

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Chisternon(キステルノン) 地味に変わったデザインのカメ。カメの進化的にも面白い種類だそうです(と、カメ先生に教えて頂きました

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ギャフニー氏の研究で有名なプロガノケリスも当然あります。

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で、カメコーナーの表示。スクトサウルスが混じってます。スクトサウルスを含むパレイアサウルス類がカメの先祖の候補として有力視されていましたが、現在は少数派の説(で良いのかな?)。系統別の展示はこういう事もあるんだなぁ、と。 

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なので、カメのすぐそばにスクトサウルスがいます。東海大自然史博のものとは違ったスタイルです。

他の爬虫類・両生類等
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フィトサウルス類のルティオドン。ちょうどここに居る時に、日本人の親子連れが来て「わ~、ワニだね~」と。解説しようかどうか迷った(結局解説しなかったけど)。


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ディプロカウルスの成長過程での頭部の形状変化

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ディプロカスルス復元模型。「恐竜の復元」に参加して貰った、ゲイリー・スターヴ氏の作品。


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プレストスクス。

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トリロフォサウルス。

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ディアデクテス。
両棲類と爬虫類の端境の微妙な位置っぽいんですが、詳細や現在の研究が判らないのです。

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ヘノドゥスプラコドゥス
ドイツより先にこっちに来ていたら、きっと狂喜乱舞してたでしょうけど(笑)。それでもやっぱり見れると嬉しい。板歯類の全身骨格を見れる機会はそうそう無いですから。

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コティロリンクス。今でもコティロリンクスと言えばオクラホマの全身立体骨格ではなく、コチラが有名かも。

続く

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