:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

SVP2009inブリストル 6

SVP 4日目 その2

研究発表はすべて終了。
後は各授賞式と打ち上げパーティー。

今回は、授賞式に例年のようなコース料理は
出ないという事で、式の前に会場近くのレストランで食事。

RIMG09250009.jpg
皆さん、ご自分の発表も無事終了。
ひとまずお疲れ様でした乾杯。

授賞式会場へ
RIMG09320010.jpg


学生のポスター発表の中から選ばれるコルバート賞を
木村さん(サウザン・メソジスト大学博士課程)が受賞。
RIMG09390011.jpg
去年の平沢達矢さんに続き、日本人が2年連続受賞の快挙!
おめでとうございます!
ちなみに、今回で69回目のSVPの歴史の中で、
日本人受賞は木村さんで4人目。
コルバート賞は去年からStudent Poster Prizeより
名称が変更された賞なんですが、その名称変更後
第一回、第二回が日本人受賞という事に。
ノーベル賞日本人受賞も、イチロー9年連続200安打も
素晴らしいですが、、日本の古生物ファンなら、
この受賞を喜びましょう!


古生物アーティストに与えられるジョン・ランツェンドルフ賞は
2D部門はBob Walters and Tess Kissinger
3D部門は、今回SVP会場にも出展していた10tons
サイエンティフィック・イラストレーション部門は
うっかりメモするのを忘れてしまいました。

授賞式の後は打ち上げパーティー。
RIMG09610001.jpg
RIMG09620002.jpg
RIMG09600001.jpg


RIMG09520001.jpg
左は仲谷さん、右はラタナホーン・ハンタさん
Research Institute of Petrified Wood and Mineral Resources, Muang, Thailand)。
ハンタさんは日本にも滞在されていたそうで、
日本語も上手。
タイでは、長鼻類、つまりゾウの仲間の化石が
多数産出しているそうで、私のデイノテリウムに
興味を持たれて、仕事場のボスに見せたいと仰るので
作品ファイルの写真を差し上げました。
というか、仲谷さんがそういう風に
上手に話を持って行って下さったんですが。
ありがたい事です。

RIMG09680012.jpg
テラス席に集まった皆さんで記念撮影。
私が撮影しようとすると
「今回、自分の写真ほとんど
 撮ってないでしょう! 最後くらい撮らないと」
と、皆さんにツッコまれ&気を使われてしまいました。
自分の写真撮らなかったのって、単に
カメラ渡して、「ここがシャッターボタン、ここで
ズーム調節」とか説明して、なおかつその間、
皆さんを待たせてしまうのが、なんか面倒だっただけ
なんですけどね。さらに、今回は小田さんと
別行動の時間がかなり多かったので、
とっさに撮影をお願い出来る人もいなかった訳で。
でも、それはそれで結構楽しかったんですよ。


次の日は、午前8時のバスで空港へ。
空港ではSVP初日に貴重な未発表標本の画像を
見せてくれたアンジャンさんとばったり。
06年のSVPで知り合って以来、何かと親しくして貰っているにも
関わらず、毎回2人での記念撮影をし損なっていて、
今回も会場ではタイミングを逃し残念に思っていた所でした。
RIMG09710013.jpg
「もし資料で困ることがあったら、遠慮なくメールしてくれたら良いよ。
 忙しくて返事が遅れたり、うっかり忘れたりもあるかもしれないから、
 その時は、催促のメール送って下さい」と。

飛行機はブリストルからアムステルダムへ。
アムステルダムで空港内をバスで移動中、
同じ便だった小西卓哉さん(ロイヤル・ティレル博物館)に
ご専門のモササウルスについてのお話を。
毎年、SVPで小西さんから伺う話が、私にとっての
貴重なモササウルス類情報になっています。
今年も最後の最後にお話の機会が持てて良かったです。


さて、アムステルダムでの乗り換え待ちの時間に食事。
RIMG09720014.jpg
今回の旅、最後の乾杯。
左から仲谷英夫さん(鹿児島大学)
江木さん(京都大学霊長類研究所)、
小田隆さん。

今回のSVPでは、仲谷先生には出発から帰国まで、
何かとお世話になりました。
ブログの記事になっている事も重々承知で、
画像を撮ろうとすると「こっちのアングルからのほうが
雰囲気良いよ!」と移動してくれたり、この画像の時も
ちゃんとグラスのハイネケンの文字がこっちに向くように
して下さったり。
一応、断っておきますが、今回のレポート見ると
仲谷先生がビール飲んでるシーンが多いと思われるかも
知れませんが、SVPではこれが普通なんですよ。
というか、外国の人はもっと凄い量飲んでるはず。
特に今回はイギリス開催という事で、
ビール好きは楽しかったんでしょうね~。

という事で、レポートはこれで終了。
出来る限り確認しながら書きましたが、
まだまだ不慣れなもので、レポートに登場して頂いた方の
名前や肩書、また英語が聞き取れていないが故の
間違いなどに気づかれた方がおられましたら、
ご連絡下さい。

次回は戦利品編です。

Comments

post
2009-09-30 21:23 
は●だ@鹿児島 No.1511
鹿児島大のhandaです.
仲谷先生から,こちらのブログのことをお聞きし,やってきました.
SVPでの楽しそうな雰囲気が伝わってきました.
仲谷先生も楽しかったとおっしゃっておりました.
今後も拝見させていただきます.
それでは。。。
2009-10-01 11:04 
ふらぎ No.1512 [Edit]
■handaさん

ご無沙汰しております。

>仲谷先生も楽しかったとおっしゃっておりました.

そう言って頂けると嬉しいです。
かなり図々しく食事をご一緒させて
頂いて、かつ画像も遠慮なく撮らせて
頂いたんですが、仲谷先生は終始
快く付き合って下さいました。

handaさんとも日本の学会等だけでなく、
SVPでもお会い出来るのを楽しみにしています!
2009-10-02 05:06 
ゆりし No.1513
徳川さん。ブログに細かい情報が満載でとっても面白いです。これから要チェックで読んでいきたいと思います。私のコルバート賞もわざわざ載せていただいてありがとうございます!

そういえば、自分の写真は自分のカメラに一枚もなくて(当たり前か)、授賞のときの写真を送っていただけませんか?
2009-10-02 08:41  お疲れ様でした
Ba2 No.1514
SVP参加、お疲れ様でした。

ふらぎ雑記帳や鴉工房でのレポートで、学会の雰囲気がよく解りましたワぁ。ありがとうございます。

木村さんの受賞は、嬉しいですねぇ。今後の研究活動も元気でやっていってほしいですワぁ。
2009-10-02 10:50 
ふらぎ No.1515 [Edit]
■ ゆりしさん
改めてコルバート賞、おめでとうございます!!
あの場に立ち会えた事は、子供のころから恐竜・古生物好きだった
人間として、非常に光栄に思ってます。
それと、ブリストルではいろいろと
本当に御世話になりました。
ゆりしさんや、その他の皆さんに御世話に
なったこと、丁寧に報告していると
レポートがいつまでたっても終わらないくらい
なんですよね。

画像、のちほどメールでお送りしますね。
もうちょっと近くで撮りたかったんですが、
上手くいきませんでした。

それでは、今後も宜しくお願いします。


■ Ba2さん
毎回、SVPはレポートの記事に
困らないくらい楽しいんですよ。
また、Ba2さんにはお会いした時にいろいろ
報告しますね。

木村さんの受賞も素晴らしいですが、
日本の若手・学生研究者の皆さんの活動を見ていると、
日本の古生物学はどんどん面白くなるだろうし、
世界との繋がりもさらに広がるんだろうな、
と楽しみになってきます。
私たちのような恐竜・古生物ファンも、
何か応援出来る事があれば、
積極的にやっていきたいなと思います。

Comment form
初めての書き込みの方、またアドレス等変更になった方は、
メールアドレスまたはサイトURLをお願いします。
メールアドレスは、コメント表示の際には非表示になります。