:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

SVP2009inブリストル 3

SVP2日目

この日の午前中の個人的な発表の目玉は、
エリン フィッツジェラルドさんの口頭発表。
エリンさんは、シカゴ大学で復元模型制作をされていて、
私や小田隆さんとの友人であるタイラー・ケイラーさんの
同僚。今年の科博で開催の恐竜展で展示された
ラジャサウルスの頭部復元模型を手掛けられています。
また、つい最近発表されたラプトレックスの頭部復元模型
お二人の作品。
今回の発表は絶滅ワニの復元模型制作に関するもの。
ただ出来る限り科学的な考証に基づいて復元するだけでなく、
その模型を使ってさらに研究や復元へのアプローチ
の幅を広げる、という感じの内容で、
シンプルな展示用模型を造るのが精一杯の私としては、
やっている事の差のあまりの大きさにショックを受けたり。
でも、純粋に楽しい発表でもありました。

エリンさんの発表の後、一人で会場すぐ傍の
ブリストル市立博物館に。ネットでチェックする限り、
古脊椎関係は海棲爬虫類くらい、しかもあまり規模も
大きくない感じで、あまり期待して
いなかったのですが、、、、、

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確かに規模は大きくないですが、非常に質が高い
魚竜メインの海棲爬虫類の展示。

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さらに、不意打ち、プラテオサウルス。

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そして、成体1体、亜成体2体の
スケリドサウルスコーナー!
ここらへんはまた後日、まとめて紹介します。


この日の夜は、ブリストル大学に在籍の
坂本学さんお薦めのパブで夕食を食べようという予定。
何故か仕切り役になってしまった私は、
事前にパブの場所を確認しに行くことに。
大きな道沿いだとちょっと距離がありそうだったので、
ショートカット出来ないかと試してみたんですが、
そのルートは公園を横切る事になり、さらにその公園が
丘を丸々取り込んだ造りなので、思わぬ運動に。
普通に道沿いに行くのが正解でした、、、、。

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でも、こんな風景を見ることが出来たので、
これもまた良し。天気も快晴でしたしね。


午後からは、ポスター発表会場へ。

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河部さん(愛媛大学院生)による
鳥類の脳の幅と容量の関係についての発表。
河部さんはこの研究で、6月に開催された日本古生物学会で
ポスター賞を受賞されています。 


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関谷さん(吉林大学)による竜脚類に関する発表。
「あれとあれがこんなに近縁なの?」なんていう、
系統関係には疎い私でも驚く内容もあり、これからの
研究の進展が楽しみです。

もちろん、初日に同じく、他にも
日本人発表者は何人もおられました。
今年は会場が狭い上に、人も多いので、
移動や撮影が結構面倒なんですよね。
あまり研究者さんに迷惑かけても何ですし。

と、会場脇のバーコーナーで、仲谷さん、
鍔本武久さん(林原自然科学博物館)を発見。
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ビール飲んでますねぇ。
私も席に加えて貰って、しばし休憩。

続く

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