:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

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考古学と古生物学

この2つ、実際にやっている事は土の中から掘り出した
古の遺物を元に研究をする、という点では
全く同じ分野のようですが、学問の体系の中では大きく
違う分野であります。
大雑把に言うと、学校の歴史の教科書に載っている範囲は
考古学、それより前は古生物学でしょうか?
歴史の授業で習うのは考古学、生物の授業で習うのは古生物学
という分け方にすると文系・理系の差が出てきます。
もちろん重なる部分もある訳ですが、そこらへんは割愛。

といっても研究対象としての本質的な面白さには、
あまり違いはないのかな~、とか思ったりします。

とか、「マスターキートン」読み直してて考えたり。

恐竜の研究は古生物学に入ります。
恐竜=考古学、と思っている方も多いのですが、
それは誤解というより、学問としてのまさに
知名度の差なんでしょうね。
恐竜やマンモスは皆さん知ってる訳ですから、
絶滅した動物を研究する学問があるのは周知。
ただ、古生物学という名称がまだマイナーなので、
それに近い考古学とイコールになってるような気が。

このブログでも御馴染みで、「ペルム紀大会」共同主催の
A.E.Gさんは考古学研究者です。そのA.E.Gさんも
参加された『考古学が語る佐久の古代史』が発売されました。
私はまだ未入手ですが、もちろん近々購入するつもりです。
こっちの大型書店で売ってるかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

来年ですが、まだ大きな作品展の予定は決まってませんが、
今までとは違った場所、形、作品での展示は幾つか予定が
決まりつつあります。それに向けての作品の準備もあって
結構忙しいのです。依頼を含めて、造っているものの
2/3は恐竜じゃないですが(笑)。
魚から哺乳類まで。あ、鳥類がいない。
ちょっと落ち着いたら、何か絶滅種を造ろうかな。

Comments

post
2008-11-17 21:08 
duznamak No.1279
僕も『MATERキートン』読み直したくなっちゃったじゃないですか。近々、部屋のどこかに埋もれているのを発掘したいと思います。確か、張り込み中に何かの歯の化石を拾う話とか、マリア像の裏にアンモナイトの化石がある話とか、古生物学がらみのエピソードもそこそこありましたね。特に後者は良エピソードだった記憶があります。

学問体系は違うけど、本質的な面白さは同じ、という点では、僕がやってる文献史学もですね。たぶん、文献史学も古生物学も、同じような楽しさがあり、同じような悩みがあるのだろうな、と。

『考古学が語る佐久の古代史』も、長野県出身者としては「買い」かな。探してみます。
2008-11-17 22:17 
A.E.G No.1280
考古学と古生物学、混同されることかなり多いですね。
私のように仕事が考古学で趣味が恐竜の人間がいると、余計混乱するようです(笑)。

それから本の紹介ありがとうございます。
duznamak様、長野県出身で文献史学をされているとのことで、物足りない部分もあるかも知れませんが、どうぞご一読下さい。
ただどの程度まで出回るのかどうか?

発掘という行為を前提に行う考古学と古生物学はもちろんですが、実は文献史学も史料の発見があったりしますよね。丹念な実地調査が必要だったり。
学問の本質、きっとどこかで繋がっていると思います。

ふらぎさん、作品の発表の機会がどんどん増えてませんか?
これからも突っ走って下さい!



2008-11-18 11:21 
守亜theAQUANAIZER No.1281 [Edit]
先生!
埋もれたマスターキートン掘り出すのは考古学でいいんですか?
2008-11-18 13:27 
oanus No.1282 [Edit]
どっちも歴史学であり,ちゃんとした科学なんで,大した違いはないと思うんですよねぇ,古生物学に限らず,古気候学なんかを含む地球科学全般てのもそう.おそらくその周辺に,誰某がそう思った思わなかった,みたいな水掛け論的な非科学がうようよ沸いているせいで,いろいろ誤解されているような気がするのです.しかも,これを素人のみならず自称研究者なんかも誤解してるからタチが悪い.

とりあえず「化石が出土」などという気持ち悪い日本語が世の中から一掃されてくれないかなぁ,とかなんとか.
2008-11-20 15:29 
ふらぎ No.1283 [Edit]
■ duznamakさん
>学問体系は違うけど、本質的な面白さは同じ、
研究対象を手に取れる事がほとんどない、
という点では、同じ理系範疇でも
天文学・数学が古生物学とはかなり違うのかな、
と思います。でも、結局結果よりも、
そこに至る過程にこそ意味がある、という点での
本質は学問全体一緒ですよね。
「これこれ、こういう研究した結果、
 結局わかんねー」ってのも結果なんですし、
その研究に現時点で足りない要素がはっきり
認識出来る、という結果が重要な意味を
もっているはずです。

>マリア像の裏にアンモナイトの化石がある話とか、
パブリックスクールの時の話っすね。11巻です。
あと、始祖鳥が地下室の天井にはめ込まれている
話とか、、、、、
ってそれは『ギャラリーフェィク』!


■ A.E.Gさん
>仕事が考古学で趣味が恐竜の人間がいると、
>余計混乱するようです(笑)。
というか、元々混同している方なら
納得するでしょうねぇ。
「恐竜造ってます、仕事は考古学です。」
どこにも間違いが無い(笑)。

>実は文献史学も史料の発見があったりします
文献や、考古学的発掘物には、真偽判定が
問題になるときがありますね。これは古生物学
違う所かな(無い訳ではないのですが)。

>作品の発表の機会がどんどん増えてませんか?
御陰さまで、少しずつですが増やせていると
思います。でも、まだまだです。頑張りますよ!


■ oanusさん
思う思わないの水掛け論、つまりまず
「こうに違いない!」的結果ありきの論旨ですね。
「こういう予想があって研究したら、当たっちゃった」
or「意外にこうなっちゃった」。んじゃ、その過程を
皆で精査してみよか、ってのが科学的だし、
皆でよってたかってその問題をいじれるのが
面白いんじゃないかな、と思います。

>「化石が出土」などという気持ち悪い
>日本語が世の中から一掃されてくれないかなぁ
とにかく、古生物学をもっと世に浸透させる事です。
「シュミレーション」という言葉が下火になったのは、
KOEIの歴史ゲームがメジャーになった影響だと
推測しているもので。
「古生物学では、そういう表現しないんだぜぇ」
と自慢気に言う輩が大勢出てくればしめたものです、、、
あんまり嬉しくないな。


■ 守亜theAQUANAIZERさん
>埋もれたマスターキートン掘り出すのは
>考古学でいいんですか?
もしかしたら、『マスターキートン』のつもりが
『パイナップルARMY』を掘り出してしまうかも
知れません。でも、それも貴重な発見です。

そして、どうしても読みたくて『マスターキートン』を
置いているマンガ喫茶を捜すのはオプの仕事です。
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