:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

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SVP2007レポート まとめ

今回、外国の方に作品ファイルを見せて
一番反応が大きかったのはコティロリンクス
かなりの方がそこで手を止めて「こんなの造ったんだ!」と。
ティラノの研究が専門のトマス・ホルツ氏にも
そこでウケてました。
2番人気は、デイノテリウムデイノニクスのデイノコンビ。
デイノテリウムはコティロリンクスの時と同じ反応、
デイノニクスは「これ、ビューティフルだね!」
という感想が多かったです。
全体的に、恐竜以外の古生物の評判が良かったですね。


今回の戦利品の一つ。
2007.10.28.1.jpg
三畳紀のカメ・プロガノケリスの論文。
業者出店していた古書店で10ドルで購入。
図版が豊富で、これ以上の資料となると
あとは全身骨格を実際に見るだけ、という感じ。
この論文の著者・ユージン・ギャフニー氏は平山先生の師匠。
という事で、平山先生のご配慮でギャフニー氏に
サインを頂いてしまいました。
表紙に値段が書かれたままの状態で
サインをお願いしてしまい、ギャフニー氏に
「10ドルだったんだね」とツッコまれたり。


こちらは、CM STUDIOの恐竜復元モデル。
2007.10.28.3.jpg

2007.10.29.2.jpg
作品を見ていたら、そこでお店の方と話をしていた
マーク・カプロウィッツ氏が私を紹介して下さいました。

そんな感じで、SVPでは、とにかくいろんな方に
お世話になりっぱなし。
特に、日本人研究者の皆さんには
ベテランから学生さんまで、何かと声を掛けて頂いたり、
人を紹介してい頂いたりと、ブログには書き切れない程
あちこちでお世話になりました。
通訳を頼んでも、皆さんお忙しいはずなのに
一度も断られず、質問をすると、1を聞いたら
3も4も返ってくる状態。

今回、corvoさん・平山先生と同室だった訳ですが、
これが本当に楽しかった!
平山先生と同室という事で、最初は緊張もしたのですが、
1泊もすれば全く気を使う事もなく、エラい先生と
同室というストレスがゼロ(笑)。
その日の発表で判らなかった事を、すぐに古生物学者である
平山先生に個人的に聞けるというのは、贅沢な環境でした。
また、部屋には平山先生を訪ねて他の研究者の方も遊びに来られて、
そこでまた面白い話が聞けたりというオプションも。

SVP参加はまだ2回目にも関わらず、
いろんな方と話をさせて頂きました。
外国の方と話をする機会も少なくはなく、向こうが
積極的に話しかけて下さる程、自分の英語力の無さが
本当に悔しくなって来ます。
ちょっとした表現や、気の効いた感謝の言葉が
とっさに出ないんだもんな~。

来年はオハイオ州クリーブランド開催。 
デボン紀の化石が豊富な所だそうで、
次回SVPのマークはウィリアム・スタウト氏デザインの
ダンクルオステウス。
もちろん行きますよ!
今からスケジュール空けとかなきゃ!



最後に。
2007.10.29.4.jpg

もしかして東京で必要かも、と持って来て
そのままアメリカでも財布に入ってた魔法の国の学院証
これがホテルのルームキーと色合いがそっくりで、
何度も間違えて使いそうになった挙げ句、
チェックアウトの時には、フロントにこっちを
返しそうになったよ。
魔法の国のカードだけに、意外に使えちゃったのかも
知れんけどな~。

Comments

post
2007-10-29 14:14 
もけきよ No.853 [Edit]
今回の旅行記はオタクネタが少なくて
「ふらぎさん、まだ時差ボケかしら?」
と不安でしたけど、最後に取ってあったのですね。

ふらぎさんが空港に降り立った際、
ゲルググのコスプレのままゲートを
通ろうとして警備員と押し問答になった事件を

"テキサスの攻防"

と呼ぶ。
と世界史の授業で習ったので
レポートの一番初めはそれだと思っておりました。
2007-10-29 22:24 
ふらぎ No.854 [Edit]
■もけきよさん
>今回の旅行記はオタクネタが少なくて
去年は英語力と知識不足を補うために
オタクネタを多用しましたが、流石に2回目の
参加ともなると、片言の英語で少しは恐竜ネタの話も
出来るようになってたんですよ。人間って素晴らしい。
オースチンでコミックショップとか見つけられなかったし。
繁華街(?)は、バー&パブが多く、夜になると店先には
マッチョなアニキが腕組んで門番。
私が知ってる街で一番雰囲気が近いのは、
サウスタウンかな~、はおーしょーこーけーん(byユリ)。


>ゲルググのコスプレのままゲートを
>通ろうとして警備員と押し問答
空港の出口で、まさにゲルググ姿で
通ろうとした日本人が掴まってました。
担当者が「ったく、日本人はどいつもこいつも!
コロニーじゃねぇ、って言ってんだろうが!
とキレながらコスチュームを没収。
ゲートの隅には何着もの
ゲルググの抜け殻が積まれてました(大嘘)。

テキサスの空港に着いた時に
「わー、アメリカ人がギャンギャンいるー!」
と思った、ってネタを書こうとして、
面白く無いので止めたり。



2007-10-30 19:18 
りゅう No.855
いやぁ~楽しそうに目キラキラさせて古生物の話を聞いているふらぎさんが目に浮かぶようです。
それにしてすばらしい環境でしたね!
また小ネタも交えて教えてくださいね・・楽しみにしています。
魔法のカード私にも貸してくださいね。
2007-10-31 07:27 
ふらぎ No.856 [Edit]
■りゅうさん
化石発掘よりも資料見てる方が好きな、
典型的なインドア派古生物マニアの
私にとっては、本当に楽しい場所です。

>魔法のカード私にも貸してくださいね。
りゅうさんも学院証作って貰いましょうよ。
りゅうさんなら、また違うあの場の
楽しみ方を見せてくれそうな。
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