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恐竜・古生物情報メモ&近況報告.4.2

「ロマレオサウルスとプレシオサウリアの初期進化」 
ロマレオサウルスはプリオサウルスではない可能性も。
(恐竜の楽園)
プレシオサウルスとして、典型的な首長竜の標本としてお馴染みだった物が、
その後ロマレオサウルスに属(&名前)が変わり、かつ首の短い&
頭の大きい首長竜・プリオサウルス類の系統に入るとされたのが、
今度はそうでもないかも、という流れ。
首長竜、という和名?を使うとややこしいんですが、プレシオサウルス、
プリオサウルス双方共に首の長さは語源になっていないんですよね。
またロマレオサウルスは、エラスモサウルス類(大型首長竜)に比べれば
首は短いものの、それでも首の長さと頭の小ささは「首長竜」感が十分で、
一方頭骨にはプリオサウルス類っぽいラインもあったりで、
その微妙な特徴の混ざり具合が魅力的な首長竜でもあります。


幻の海獣、最古の化石発見 県博物館学芸員
束柱類は古脊椎動物としては日本を代表するとって良い動物群。
デスモスチルスやパレオパラドキシアがその仲間ですが、
今回はその中のパレオパラドキシアの世界最古の化石発見というニュース。


三畳紀後期のワニの祖先・カルヌフェクス
陸上2足歩行で当時のトッププレデターだったかも、と。
尖った口先に横に幅のある後頭部という頭骨が
魅力的です。
ワニの祖先といっても、この時代のこの仲間は
今のワニとは随分違った姿・生態のものが多いです。


・オックスフォード大学自然史博物館と、そこで働く研究者さん達の様子。

ここの博物館は展示標本は勿論、展示方法や建物自体も魅力的。
知り合いの研究者さん数人からもお勧めされている博物館の1つです。
いずれ機会を見つけて、是非行ってみたいです。




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●恐竜・古生物イラストサイト「Extinct Creatures」に
白亜紀のウミガメ・メソダーモケリスを更新しました>こちら

●「世界の恐竜博物館見聞記」に
 ドイツ・ベルリン自然史博物館(2回目)を更新しました>こちら

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3月15日
兵庫県立人と自然の博物館セミナー「ゾウの進化はどこまで分かったのか 」
聴講してきました。ゾウ(長鼻類)の進化を総論的に&近年の研究と
その動向についてギッチリ聴ける貴重な機会。
化石種長鼻類復元についての重要な知見も幾つか。
また、新種のトカゲ類として記載報告された
パキゲニス・アダチイの特別展示も見学してきました。


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