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化石研究会例会in長岡

新潟県・長岡市で開催された化石研究会例会に参加しました。

長岡市立科学博物館のあるさいわいプラザ・入口ホールの
ダイカイギュウ、愛称”ミョウシー”の実物大模型。
私が製作した1/10サイズ復元模型を拡大したもの>関連記事
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ステラーカイギュウとは同属別種と考えられています。

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こちらは、ミョウシーの標本展示。
私の製作した1/10模型も展示されています。

●11月15日
この日は、まず午前中から
ミョウシー絵画コンテストの応募作品審査。
ミョウシー復元模型監修の古沢仁先生(札幌博物館活動センター)、
笹川一郎先生(日本歯科大学新潟生命歯学部)、
小林厳雄先生(新潟大学名誉教授)と一緒に審査しました。
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夕方からは、高橋啓一先生(琵琶湖博物館)による講演
「後期鮮新世(約 350 万年前)の日本の陸上脊椎動物相を考える」
高橋先生は、私が原型を担当したフェバリット社のケナガマンモスフィギュアの
監修者でもあります。

勿論、夜は懇親会。

●16日
午前中は、恐竜復元イラスト制作、ディノケシ・恐竜模型制作の
ワークショップ2種の講師を担当。
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参加者の中には、以前、同じ県内の新潟市で開催した
恐竜教室に参加してくれた方もおられ、嬉しい再会となりました。

午後は、講演会
長岡市立科学博物館移転リニューアル記念講演会
「ミョウシーとなかまたち
-ヒドロダマリス属海牛の研究からわかったこと-」

メインは、ミョウシー復元模型の監修を担当された
古沢先生(日本における化石海牛研究の第一人者)による
「ミョウシーはどこから来て、どこへいったのか...」
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いつもながらのダンディーな声と話し方。
大型海牛の進化史は勿論、
以前ステラー海牛の調査のためベーリング島を
訪れた時のお話は、普段の化石動物の調査とは
また違う内容・展開が興味深く、楽しかったです。

そして、私も
「ミョウシーの姿を復活させよう」として、
復元模型製作の工程を短く紹介しました。

私にとっては、このミョウシー復元模型は、
実物大模型に関わった最初の仕事で、
その作業工程の中ではいといろと学ぶ事も多く、
またその仕事の一区切りとして、こうして公の場で作品制作について
発表出来た事も含めて、今後の活動に向けての記念の仕事になると思います。
長岡市近辺の皆様、また長岡市に立ち寄られた際は
是非、長岡市立科学博物館へお越し下さい。

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