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「スペイン・奇跡の恐竜たち」

福井県立恐竜博物館・特別展
「スペイン・奇跡の恐竜たち」を見学。
The special exhibition on Spanish dinosaur, Fukui Prefectural Dinosaur Museum in Japan.

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目玉のコンカベナトール
実物化石、かつホロタイプです。
すでにこれを見た方から「アレは凄い!」とは
聞いていましたが、実物を見るとなるほどの凄さ。
4方からグルリと、かなり近い距離で
見られるのが、また嬉しい。
Concavenator type specimen

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足先にパッド(肉球)の痕が残っています。

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腰の部分を上(背中側)から。
コンカベナトールは、背中の神経棘が腰の直前で
高くなり、腰の部分では低く、そしてシッポの付け根で
また少し高くなります。
その腰の部分だけが低くなるのが不思議で、
「もしかして腰の部分の神経棘が折れているor残っていないのでは?」
と思ったりもしたので、もし見られるならこの角度で見たかったのです。
で、実際に見ての感想は、、、、まぁ素人が見ても何とも言えませんね(笑)

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骨格模型。
パッドや他の軟組織痕も残っているホロタイプは、
完全にクリーニングして骨を取り出さないようなので、
ホロタイプを参考に造った骨格模型です。
ですので、実物の骨を利用した部分はありませんが、
各部の形状やバランス、特徴はしっかりと再現されています。
Concavenator reconstruction skeleton model

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こちら実物大復元模型。

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ペレカニミムス。これもホロタイプ。
Pelecanimimus 

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イグアノドンに近縁のマンテリサウルスの足先。
これもパッドの痕が。地味に凄い標本。
Mantellisaurus

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まだ研究中で学名も付いていない竜脚類展示。
背中の装甲が立派です。
Lo Hueco Titanosauria

その他、両生類、爬虫類、鳥類、昆虫類も小さいながら見事な
保存状態で、見応え十分でした、

Comments

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2014-10-09 00:03  行かれましたか
須田葦也 No.2039
コンカベナトールは肉球や爪の跡など見所いっぱいの標本で感動ものでした。
手前と奥の肋骨に挟まれている細い尾椎、食べられた小型恐竜のものだったら更に面白そうですが、どうなんでしょうね。

節足動物や魚類、爬虫類などの標本も、細かい部分まで残っており、見所いっぱいでした。

あ、受付においてあったコンカベナトールの折り紙は、先日折り紙教室で作った見本と、職員さんが一緒に作った作品です。
2014-10-22 18:56  Re: 行かれましたか
ふらぎ No.2040
■須田葦也 さん

折り紙、私が行った時も飾られていました。
何となく作風で誰が作ったか判りますね。

コンカベナトールは勿論、他の標本の保存状態も見事でした。
というか、ああいう場所だからこそのコンカベナトールのあの状態なのですが。
それぞれの化石に凄い情報量があるのあだろうと想像出来ます。
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