:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

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神流町恐竜センター

7月12日
群馬県神流町・神流町恐竜センターへ。

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山中竜(サンチュウリュウ)のモニュメントがお出迎え。

開館当初は中里村恐竜センターでしたが、
今は町村合併で神流町恐竜センターに。
神流町で発見された恐竜化石はもちろん、
モンゴルの恐竜に関する常設展示の充実で有名な
施設です。
現在、ここにおられる学芸員・久保田さんには国内外の学会や
書籍の仕事等でお世話になっているので、行かなければならない
場所の一つだったのですが、今までなかなかその機会が無く。
今回やっと訪問出来ました。

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山中竜(サンチュウリュウ) 神流町の恐竜化石と言えば
やはりコレ。
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竜脚類の歯等も見つかっています。

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ちょっと予想外だったのが、このキムボスポンディルス。
魚竜の1種ですが、この種類を展示している施設はかなり珍しいような。

そして、神流町と言えば、やはりモンゴル産恐竜。
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タルボサウルス。パーツの追加や研究に合わせた変更等で、
一度リニューアル(?)されています。
リニューアル前後の解説が面白いです。

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ハルピミムス

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ガリミムス

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ガルディミムス

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グルジミムス

いわゆる「ダチョウ型恐竜」が、これだけ一度に見られる場所も
珍しいです。

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サイカニア

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ヴェロキラプトルとプロトケラトプスの「格闘化石」

ここの展示で嬉しいのは、4方向がガラスで覆われていて、
360°観察出来る物が多い事。
特に格闘化石をあらゆる角度からジックリ見れるのは
良いですね。

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いろいろと分類がややこしいが故の
「オビラプトル問題(と、勝手に呼んでますが)」についての解説シート。
獣脚類が専門の久保田先生が居られる
施設ならでは。改めて勉強になりました。

忘れては行けない博物館ご飯。
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ディメトロ丼。

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恐竜センター・オリジナルの恐竜フィギュアシリーズ。

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ショップには、この施設の学芸員・久保田先生と
私が関わった本(両端)も。

恐竜の骨格を間近でじっくりと観察するには
うってつけの施設。照明も明るめですし、
ガラスで囲われている分、柵等で囲われる場合よりも
安心して近づいて見れる部分も多いかと。
その他、子供から大人まで楽しめる工夫も多く、
決して交通の便が良い所では無いにも関わらず
県内だけでなく、県外からの来場者が多いと言われるのも
納得の施設でした。


神流町恐竜センターの久保田先生と
私が関わった書籍です。






Comments

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2014-07-22 11:23 
猛勉之瑛 No.2017
 この日僕はクラブの諸兄諸姉と「太古の哺乳類展」に伺っておりました(その前に「軍師官兵衛展」も見てきました)。皆で話題になったのはデスモスチルスの犬塚復元では体を支えきれないのでは、ということでした。僕はそのことを指摘されてようやく気付いたのですが、基礎知識が不足しているので答えが出ませんでした…(う~む悔しい!)。犬塚先生はどういった視点からこの考えに至ったのか、もう少し調べてみます。
 神流町、いや中里村はまだ未踏の地です。なかなか機会に巡り合えないもので…ダチョウ恐竜の化石が豊富であることは存じておりますが、まさかグルジミムスがいたとは(あまりにマイナーゆえ名前しか存じません。)驚きでした。ハルピミムス、ガルヂミムスはいま熊本にも来ておりますので、どうぞ遊びにいらしてください。
2014-07-22 12:32 
ふらぎ No.2018 [Edit]
■猛勉之瑛さん
デスモスチルスの犬塚復元は、海中や干潟のような場所で
主に生活をしていた、という事だったと思います。
なので、体を高く持ち上げる必要も無かったのでは、と。

グルジミムスは私も驚きました。というか、実は
神流町恐竜センターで初めて存在を知ったくらいで。
頭が無いのは残念ですが、良い標本ですよね。

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