:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

恐竜ワークショップ at Active Learning Studio

●8月24日
大阪・千里中央のActive Learning Studio内の
サイエンス・ラボの企画として恐竜復元ワークショップの講師を
大阪市立大学大学院の大野さんと一緒に担当しました。
今回はディノケシ・ティラノサウルス頭部復元模型製作です。

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粘土での作業に使う水を入れるのに、
会場の備品でもあるビーカー&シャーレを使わせて貰えたのが
妙に嬉しかったです(笑)

科学実験教室を行っているサイエンス・ラボさんからの
依頼という事で、理科教育の1つとしてのワークショップ開催というのは、
嬉しい事でしたし、またその面をもうちょっと加味したトークや
スライドを意識してみる機会になりました。
スタッフの皆さんからは、科学実験教室の様子や工夫等を
いろいろとお話を聞く事が出来、それも良い勉強になりました。

恐竜・古生物情報メモ.2015.8.14

●ヘビの祖先?の化石>紹介記事
こちらには動画&イラストも。
ヘビの進化・出現とその先祖にあたる動物については
長く議論になっています。
今回の発見が大きな影響を与えるのでしょうか?


●チェンユアンロング >紹介記事
中国で発見された獣脚類。
尻尾が欠けていますが、全長は推定160cm程度。
前肢に翼状の痕が残る恐竜化石としては最大級のものとか。
かつ、見つかったのはまだ亜成体の個体のようです。
腕は短いので、飛ぶことは恐らく出来なかったようです。


●ウェンディケラトプス>紹介記事
カナダで発見された新種のケラトプシア(角竜)類。
頭部復元イラストはダニエレ・デュファウルトさん


●ハルキゲニア新復元>紹介記事
これまでも何度か復元が更新されているハルキゲニアに、
化石の再検討からの新復元。こちらに動画&イラスト
こちらのイラストもダニエレ・デュファウルトさんですね。


●岩手県久慈市で白亜紀後期ではアジア初となるコリストデラ類
紹介PDF
コリストデラ類は、白亜紀末の大絶滅は乗り切るも
新生代に入ってから絶滅してしまった爬虫類。
より白亜紀末に近い時代でコリストデラ類が見つかるという事は、
非常に貴重な事です。

●Pappochelys パッポケリス>紹介記事
オドントケリスよりも古く、カメの祖先ではないか、
と考えられているそうです。


8月30日・きしわだ恐竜教室・大人の部、開催です。

先日の「恐竜教室・子どもの部」告知では、
大人の部の開催予定は無し、としましたが
折角なので今回も開催する事にしました。
今回は海外の博物館のミュージアムショップのお話をしようかと。
参加希望者は当日・8月30日の16時くらいにきしわだ自然資料館へ。
時間は約1時間30分。
特に事前申し込みの必要はありませんが、
当日は受付で大人の部参加の旨、お知らせ下さい。
毎度おなじみ?のまったり進行の集まりです。
宜しくです。

参考までに、これまでのきしわだ恐竜教室の様子を>こちら

「体のふしぎ」 ブラキオサウルス編

「体のふしぎ」恐竜・動物編のブラキオサウルス編が発売中です。


監修は平山廉先生(早稲田大学)。

これまでに続き、付属解説本の資料集めや記事製作、イラスト手配等の
協力をしています。宜しくです!

恐竜・古生物イラストサイト更新。

恐竜・古生物イラストサイト「Extinct Creatures」更新。
今回はゾウの先祖の系統の動物・メリテリウム
今回の記事のイラストは山本浩司さん、解説文は
某大学博士課程のKris Sさんです。

恐竜復元画ワークショップ at ドアーズ9th

●8月14日
ワークショップフェスティバル・ドアーズ9th
プログラムの一つとして恐竜復元画ワークショップを開催しました。
ドアーズは大阪で開催されているイベントで、様々なワークショップが
一律90分・参加費500円、という条件で開催される企画。
今年の開催は8月12〜18日で、その間に100のワークショップが
行われます。
今回、私はゲスト講師としてのワークショップ開催でした。

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私の恐竜ワークショッププログラムの中の恐竜復元画ワークショップで
約80分という時間は長め。なので、今回はいろいろとスライド画像も用意して
復元の歴史や最近の恐竜・古生物復元の変化も紹介しました。
終了後も質問等も多く、結局は時間ギリギリ(というか少しオーバーして
次の講演者さんにご迷惑お掛けしてしまったり・・・)という事に。

普段の博物館や図書館での教室と違い、こうしたイベントでの
ワークショップ開催は、その準備段階や告知方法等も含めて
参考になる事も多くありました。
ワークショップに参加の皆さんも、子供さんも付き添いの大人も
イベント慣れされているのか、積極的に質問や手を挙げる方が多く
こちらも楽しませて頂きました。是非またこういう機会があればと
思っています。

「第3回・恐竜女子会」のお知らせ

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「第3回・恐竜女子会」
東急ハンズ梅田店ハンズカフェにて9月10日開催です。
紹介・申込はこちらから。 
前回の様子はこちら

「ゲーム・オブ・スローンズ」のドラゴン


「ゲーム・オブ・スローンズ」のドラゴン、本編見たこと無いんですが、
以前からドラゴンは良く出来てるなぁ、と。
今回のドラゴンも横顔の口のラインを見て、
「これは閉口時に歯が露出しないトカゲ型復元(?)だな」と思って
確認したらその通り。理屈がちゃんと形になってるのが良いです

トカゲ型復元について


「ゲーム・オブ・スローンズ」ドラゴン、動画をもう一つ。

私のお気に入りのドラゴン、
「ドラゴンスレイヤー」のバーミスラックス>こちら


イイ顔と言えば ,

前回の記事からの続きで、「イイ顔」と言えば
ガーゴイルを忘れてはイケナイ。
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主にヨーロッパの建物の端っこにいる連中。
日本だと鬼瓦+狛犬な感じ?

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スタンダードなものもいる一方で、

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イイ顔のものや

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職人さんが数造っているウチに、何かが「降りて」来ちゃったのでは、
な妄想も膨らむものも。

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これは、私がドイツ・シュトットガルトで撮影したもの。
カッコイイ。

ガーゴイルが多そうなヨーロッパの街を訪れる旅も
一度やってみたいです。








古地図の海の怪物達

「Sea Monsters on Medieval and Renaissance Maps」

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古地図に潜む怪物達を集めた本。
現実と想像(妄想?)の境界のあやふや感がイイのです。

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ちゃんと元ネタ?の動物が分かるもの、有名な絵、
その劣化コピーで更に可笑しさが増しちゃったもの、
これ何?、なものまで。当時の人は真剣だったのだろうけど、
今見るとどれも「イイ顔」。



学研・なぜ?の図鑑「恐竜」

学研・なぜ?の図鑑「恐竜」

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私の作品も掲載されています(「恐竜の顔 美術館」コーナー等)。
恐竜図鑑等ではコラム的な扱いになる部分を、しっかり解説という内容。
「図鑑によって恐竜の大きさがなぜ違うの?」の項目には、
図鑑制作に関わった者としては思わずニヤリ。
イラスト類も、これまで監修付きの仕事をしっかりと
担当された方の作品が多く、総じて復元としてのレベルも
高いかと思います。何気に骨格等の画像のチョイスや質も良いです。
児童書だけにビジュアルメインに要点を纏めた内容なので、
私も改めて随分勉強になりました。


新作:パラフィソルニス(恐鳥)

新作・パラフィソルニスをギャラリーサイトに更新。

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作品の詳細はこちら

ワンフェスでの戴き物

先日のワンフェスに参加のディーラー・SUPER昇竜軒さんからの
戴き物。
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私のブロントサウルスを気に入って下さり、
「感動のお礼に」との事なのです。
カラー粘土のシンプルな作品ですが、
足や尻尾の断面の綺麗な円形等が
流石はディーラーさんという作品です。
ありがとうございました!

国立科学博物館・リニューアル展示

●7月27日
国立科学博物館のリニューアル展示を見学。

広報の方に案内して頂き、展示リニューアルの際の苦労話や
工夫等のお話も聞きながらの見学になりました。

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座ったポーズのティラノサウルス。

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トリケラトプス。前肢はいわゆる藤原復元です。
科博には、これまでも世界でもトップクラスの保存状態の
トリケラトプス・愛称レイモンドが展示されていますが、
その傍にこの立体骨格が加わった事で、よりトリケラトプスの
姿が掴みやすくなったかと思います。

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K−T境界の部分のはぎ取り。今回のリニューアルの目玉の1つ。

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地球館一階のアロサウルス。
日本で初めて展示された恐竜骨格で、
以前は科博の旧入口ホールに展示されていたものを
現在の復元のスタイルに組み直したもの。

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「親と子のたんけんひろば・コンパス」のティラノサウルス幼体の骨格。
今回のリニューアルのために新たに復元・組み立てられたものです。
以前恐竜ホールに展示されていたティラノサウルス成体と並んでいます。
「コンパス」コーナーは親子一緒で無ければ入れませんが、
このティラノ骨格はコーナーの外からも見られるようになっています
(アップで画像を撮れないのが、ちょっと残念)。