:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

ワンダーフェスティバル2015夏

●7月26日
ワンダーフェスティバル(通称・ワンフェス)にディーラー参加。
ここ数年は特に販売物もなく(あっても私が原型担当した
フェバリット社製商品)、こっそり小規模に作品展示がメインになっています。
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今回は始祖鳥ブロントサウルス旧復元を展示。

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とはいえ、ただ飾るだけ、も寂しいので、一応「売り物」もあったり。
始祖鳥は女性ウケが良く、ブロントサウルス旧復元は、
やはり私と同世代くらいの方の反応が非常に良かったです。


上海の造形作家・David Zhouさんの作品。
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David Zhouさんとは2012年に台湾で初対面以来2度目。
今回のワンフェスには、動物をモチーフにした幻想動物系の作品を
持って来られていましたが、ベーシック&リアルな動物造形も相当上手いのです。
また造形・塗装だけでなく見せ方の工夫も非常に凝っています。
作品の雰囲気や完成品売りがメイン(だと思う)という点で、
デザフェスに出てみるのも面白いんじゃないかな、と

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記念撮影。

新作・ミラガイア

新作・ミラガイアをギャラリーサイトに更新しました。

恐竜フィギュア模型20150728

作品詳細はこちら

「体のふしぎ」ウマ編も販売開始です。

体のふしぎ・恐竜・動物編の付属解説本のお手伝いを
ティラノ、トリケラ、トラ編に引き続き行っています。
今回はウマ編。監修は渡部真人先生(大阪市立大学)にお願いしました。
渡部先生は恐竜研究者として著名ですが、一方でウマ化石も専門に
されています。監修の際の修正やコメントにもウマ愛が(?)表れていました。


「体のふしぎ」恐竜・動物編

「体のふしぎ」 恐竜・動物編の付属解説本の制作に
記事制作・監修の先生方とのやりとり、イラスト手配等で
協力作業をしています。
恐竜編は4号、動物編は3号揃える事で模型が完成します。


ティラノサウルス編(監修 平山廉(早稲田大学))



トリケラトプス編(協力 藤原慎一(名古屋大学博物館)



ブラキオサウルス編(監修 平山廉(早稲田大学)



ステゴサウルス編(全4巻 監修 林昭次(大阪市立自然史博物館)




トラ編(監修 西岡祐一郎(大阪大学総合学術博物館)



ウマ編(監修 渡部真人(大阪市立大学)



ワニ編(監修 1・2号 福田雄介(オーストラリア国立大学・ノーザンテリトリー準州政府)
3号 飯島正也(北海道大学理学院))



「体のふしぎ」動物&恐竜編では付属解説本の構成や、監修の先生に
見せる前の原稿の製作のお手伝い、イラスト・画像の手配等で関わりました。
これまで何か機会があれば一緒に仕事をしたいと思っていた作家さんや
研究者さんとも仕事が出来、楽しかったです。
また、恐竜・動物関係の書籍にこういう形で関わる事も出来るんだな、という
新たな経験にもなりました。



「メガ恐竜展」初日ギャラリートーク

●7月18日
幕張メッセで開催の「メガ恐竜展」に行って来ました。
初日のギャラリートークが目的の1つ。

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まずは、トゥリアサウルスの記載・命名者でもある
ルイス・アルカラ氏の講演。

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次は、エウロパサウルスの研究者、アーミン・シミット氏の講演。
それぞれ通訳は大阪市立自然史博物館・林昭次氏。

シュミット氏とは先日大阪で夕食をご一緒し、アルカラ氏とは
去年のユタ・コロラドの中期中生代カンファレンス
参加の際に車の中で隣の席になり、いろいろとお話させて頂いた、
という縁があります。

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アルカラ氏と。
直前に発売になった「きょうりゅう デラックス」をお土産に。

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私とシミット氏、そして群馬県立自然史博物館・名誉館長、
長谷川善和先生(中央)と。

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日本初公開のライスロナックス骨格レプリカ。

その他、恐竜以外にも哺乳類等でそれぞれの分類の中でも
大型の種の骨格が数多く展示されています。
何となく、恐竜もそれ以外の古生物も
個性的なデザインのものが一緒に紹介されていた
私が子供の頃の恐竜図鑑の雰囲気を思い出しました。
勿論、各解説は最新のものですし、ライスロナックス等の
発表されたばかりの恐竜も来ていますし、トゥリアサウルスや
エウロパサウルスは貴重な実物化石が展示されていて、
恐竜展としても十分に濃い内容のイベントでした。

ワンダーフェスティバルに出店します。

2015年7月26日(日)のワンダーフェスティバルに
「えるすてっど&fragi-ragi」で出店します。卓番号は7-03-16。
今回は物販は無し・作品展示のみの予定です。
お買い物の合間に、ちょっと見に来ていただければ。

「きょうりゅう デラックス」

きょうりゅうデラックス

私の作品だけで構成された子供向け恐竜図鑑です。
先日紹介した「きょうりゅうベスト50」から掲載作品数が増え、
対象年齢も少し上になっています。
監修は神流町恐竜センターの久保田先生。宜しくです。




作品展示とワークショップのお知らせ

●丹波竜化石工房・ちーたんの館
平成27年度夏期特別展展「アジアの覇者・タルボサウルスと獣脚類展」にて
作品2点(アロサウルス・ベロキラプトル)が展示されています。


●群馬県立自然史博物館の企画展
「恐竜時代の海の支配者」にて作品4点
(アーケロン、フタバサウルス、ウタツサウルス、プリオサウルス)と
当社所蔵のクリダステス全身骨格レプリカが展示されています。


●8月12−18日に開催の
ワークショップフェスティバル・ドアーズ9thにて
恐竜復元画ワークショップを行います。
私の出番は14日。
詳細・申し込み等はこちらを。

「生命大躍進」展・内覧会

●7月6日
東京・国立科学博物館特別展「生命大躍進」展の内覧会に参加。

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大物もいますが、、、、

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個人的には小さい標本により魅力を感じました。
特にバージェス頁岩の標本の充実度は凄い。
大きさが実感出来るのが良いですね。
有名どころはほぼ揃っている&並んでいるので
大きさの違いが判りやすい。

科博の内覧会といえば、
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レセプションパーティ。
これはなかなか他の博物館では無い企画です。

この日は,そのまま研究者の皆さんとアメ横で飲み会。
翌日は、再度特別展を見学、ヨルン・フールム教授の講演
「霊長類化石“イーダ”進化の象徴」を聴講してきました。

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会場で購入、サインも貰って来ました。

特別展のショップから。
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私が原型担当及び原型監修したフェバリット社の
古生物シリーズ
が販売中。

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また、当社が開発に関わった1/100 建築模型添景シリーズ・古生物編
販売中です。



新作・アロサウルス(「恐竜100万年」版)

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新作・アロサウルス(「恐竜100万年」版)をギャラリーサイトに追加しました。
作品詳細はこちら

恐竜ワークショップat 丹波竜化石工房

●ちょっと前になりますが、6月21日の
丹波竜化石工房での恐竜復元ワークショップの様子を。

午前中は、当社オリジナルの丹波竜ことタンバティタニス骨格シールを
使った恐竜骨格復元ワークショップ。

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まず腰から背中の骨を並べ、

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背中の骨(脊椎)に肋骨を加えて行きます。

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胴体が出来たら、次は手足。

首〜頭
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最後にシッポ
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各骨の解説をしながら、順番に並べて貰うのですが、
少しの角度の違い等で最後の完成形に大きな違いが出ます。
恐竜骨格の復元の難しさと面白さを実感して貰えればと、思って考案した
プログラムです。
骨格完成後は、竜脚類を題材に恐竜復元の歴史と試行錯誤を
簡単にスライドで紹介しています。

午後は恐竜フィギュア塗装。
フェバリット社さんのご好意で特別に用意して戴いた無塗装の恐竜フィギュアに
アクリル塗料で塗装します。使用するのはタンバティタニスに比較的近いとされる
ブラキオサウルスなので、午前中の骨格シールのプログラムと組み合わせると
丹波竜プログラムセットという事になります。

プロガノケリス

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プロガノケリス
国内外の博物館を回って、展示物や時にはバックヤードも
見せて貰い、資料もどんどん増え、造りたいネタも増えるのですが、
やはり模型制作は時間も掛かるので、なかなかそれに追いつきません。
なので、模型制作の合間にイラストを描いています。
手を動かして初めて判る事も多いので。

プロガノケリスは、ドイツで初めて見たときは感動しました。
最初は、子供の頃に本等で見た常設展示がファーストコンタクトの予定、
それだけでも十分だったのですが、初めての対面は
ベルリン自然史博物館のバックヤードの実物化石という
夢のような経験でした。その後、シュトゥットガルト古生物博物館
バックヤードでも、たまたま?外に出ていた実物化石を見れたり、
SVPでは、出店ブースでプロガノケリスのモノグラフを購入したら、
すぐ傍にその著者のガフニー氏が居られ、またたまたま近くに
居られた平山先生の紹介で、そのモノグラフにサインを
貰ったりと、私にとっては妙に縁起の良いカメのようです
、、、、なら、さっさと模型にしろよ、って事でもありますが(笑)