:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

カウディプテリクス&ファルカリウス

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カウディプテリクス

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ファルカリウス

丹波竜化石工房にて開催中の
特別展「羽毛を持った恐竜たち!!」
解説パネル用に急遽必要という事で、
私が描いたものです。
恐竜・古生物イラストサイト「Extinct Creatures」にも
解説文付でアップしたいのですが、その解説文が毎度
結構大変で。とはいえ、近いうちにはアップしたいと思っています。

ドリプトサウルスby タイラー・ケイラー氏



シカゴ大学の古生物復元模型作家・タイラー・ケイラーさん
ドリプトサウルス模型製作動画。
3DCGデータを3Dプリンターで出力、複製したものを
キットにしています。
で、動画の最後(オチ)が、、、、、
凄い手間掛けて何やってるんだか!
流石は特撮好き。

ケイラー氏は、普段は頭骨の復元や、実物大頭部模型製作が主なので、
こうして縮小&全身の模型を造るのは結構珍しいかも。
その珍しい作品の一つが、「古生物復元模型大会」の
サハラステガ
だったりもします。


私とケイラー氏の作品で構成された本です。

京都市動物園

少し前の事ですが、京都市動物園を見学

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アムールトラ。
近っ!

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キリンを上から。


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ゴリラのゲンタロウ(2歳)
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いろいろと詳しい方々と一緒に見学という事で、
各動物&この動物園の特色の解説が楽しい。
一方で、解説付きという事で、一つ一つに時間が掛かるので、
小さな動物園にも関わらず、全部を回れず時間切れ。
ヤブイヌ、見れなかった、、、、。
また来なければ。

小規模の動物園で、しかも現在改装中の部分も多いですが、
それでも随所に見せ方の工夫がされていて、十分に楽しめます。
小さいが故の、全体的に統一されたデザインやコンセプトも
良いです。
資料の写真等を取るには至近距離&様々な角度で動物が
見れるのが嬉しいので、その点でもお気に入りの動物園です。

トサカよりウロコ。

先日発表されたエドモントサウルスのトサカの件

最初は、やっぱりトサカが目を引いたんですが、
論文を手に入れ標本の画像を見てみると、
首に残ったウロコの痕が凄い事に気づく。
報道&論文に使われたJulius Csotonyi氏のイラストにも
ちゃんと反映されてます。
ハドロサウルス類の首はしなやかなイメージで、ウロコも
もっと小さめかな~と考えていたので、あの大きさはビックリ。

というか、模型屋さん的にはトサカよりも
ウロコのほうが大問題。
トサカは追加造形で対処出来ますが、体表のウロコとなると
修正もやって出来ない事では無いですが、
あまり現実的ではないですし。
とりあえず、エドモントサウルスを造ってなくて助かった。
製作中ならまだしも、納品直後だったりすると悔しいですし。

まぁ、今回の発表はエドモントサウルスでもレガリス種のほうで、
一般的にはメジャー(?)なアンネクテンス種では無いのですが。


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福井県立恐竜博物館のエドモントサウルス・アンネクテンス。
体の一部にミイラ状に皮膚の痕が残っていた事で
有名な標本のレプリカ。

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豊橋市自然史博物館の展示。

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ドイツ・ゼンケンベルグ自然史博物館にある
そのオリジナル標本。

ゼンケンベルグの展示は、本物である上に、
ほぼ真上から見学出来るという至れり尽くせり状態でした。
もちろんレプリカでも、皮膚跡はしっかりと確認出来ます。



国立科学博物館「大恐竜展」見学

●12月11日
アメリカからの恐竜・怪獣ファンのお客さんを
案内するため、国立科学博物館で開催中の
「大恐竜展」へ。

会場入り口で集合して、まずは直前に
公開された来年のハリウッド版「ゴジラ」予告が
話題に。
アメリカ人のガチ昭和ゴジラ好き勢からは
「いや、アレじゃないんだよな~(笑)」という意見も出つつ、
皆さん楽しみにしているようで。


大阪開催の時には無く、この科博会場で追加されたものを
幾つか。

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テリジノサウルス前肢・実物化石&デイノケイルス前肢・模式標本。
謎の恐竜2種の貴重な実物化石(しかも片方は模式標本)という
凄い光景。

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トロオドン類全身骨格。
大阪のときは頭骨&尻尾の一部のみでしたが、
こちらは全身骨格。
尻尾が大きくウネっている所が、トロオドン類らしいです。

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オピストコエリカウディア。
実物化石を組み立てたもの。見つかっていない首~頭部は
シルエットのみ、という展示手法も面白いですし、
化石ですべての部分が見つかることの難しさも
伝わるのではないかと。

お客さんの案内もあり、画像をジックリ撮る事が出来なかったので、
また会期中にゆっくりと時間を取って来なければならないな、と。

そのほか、この特別展に関してはこちらのブログ
様々なトピックを紹介していますので、そちらも是非!。

私が原型制作したタルボサウルス、サウロロフスフィギュア
会場限定で販売中。
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3つずつ購入。
アメリカからのお客さんに「自分で(原型を)造ったのを
自分で買ってるよ〜」と笑われました。

恐竜教室at寝屋川市立図書館

●12月8日
寝屋川市立中央図書館で恐竜教室でした。
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また、自分が話している所の画像を
撮り忘れていますが。

この図書館での恐竜企画は2010年10月以来2度目。
担当の方は前回と一緒、ということで
段取りなどもスムーズで、こちらも安心感が。
また、前回も来て頂いたという方もおられ、
前回との内容の違いや感想を聞く事が出来たのが良かったのです。

この寝屋川での教室が、今年最後の教室&講演でした。
今年もいろいろな場所で教室・講演を行う事が出来ました。
参加して下さった皆さん、現場のスタッフ・担当の皆さん、
ありがとうございました。

分子生物学会

●12月3~6日
分子生物学会に出店してきました。
詳細は、企画の主謀者の一人・小田さんのブログ記事
見ていただくとして、、、

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ActoW、というか私のスペース
(撮影・小田さん)

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売り物、というか出し物。


途中、学会発表の様子を覗きに行ったのですが、
これまで参加した学会との規模の違いにビックリ。
生物系の学会としては国内最大なんだとか。
ポスター発表なんて、見ても見ても終わらない。
まぁ、内容はほぼ分からないのですが、、、、。

普段に比べればアウェーな分野でしたが、
作品に興味を持って下さる方も多く、
また出店している友人・知人とも
結構じっくり話が出来る良い機会になりました。


恐竜復元教室at瑞浪市化石博物館

●12月1日
岐阜県・瑞浪市化石博物館にて恐竜復元教室。
ここでの教室も今年で3年目の開催になりました。

まずは展示を見学。
デスモスチルス・パレオパラドキシアの展示が
少しリニューアル。
展示背景画の変更と復元模型の追加。
束柱類の復元に関しては、
どちらも甲能直樹先生(国立科学博物館)の監修。
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模型製作はヤマモトさん
束柱類の復元については、現在でも様々な研究がされているので
どの説・研究者さんの考えに沿っているかは重要なポイントです。


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個人的にお気に入りの展示、ユーリノデルフィス頭骨。
国内でこれだけ見事な化石が出ているとは。



教室中。
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今回は、ディノケシ・ティラノサウルス頭骨肉付けによる
恐竜復元体験。
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博物館の学芸員・安藤先生による化石トーク。

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教室終了後も安藤先生による展示解説。
とにかくサービス精神いっぱいの先生です。

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特別展・「ホタテガイとその仲間たち
 -化石からみるホタテガイの歴史-」
も開催中でした。

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要所要所に現れるマスコットキャラクター・瑞浪Mio
先日は、このキャラクターについての学会発表
あったとか。

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夜は、安藤先生&お近くにお住まいの恐竜仲間とで
夕食会。名古屋に来たときは、ほぼ毎回来ている
洋食屋さん・ビストロ・ラブレへ。

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数日前が安藤先生のお誕生日だったという事で、
シェフからバースデーケーキが!
そしてやっぱり絵は瑞浪Mio。
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ここ数年、何度も瑞浪市化石博物館には伺っており、
また教室も開催していますが、年を追うごとに
化石ファンというだけでなく「瑞浪市化石博物館のファン」、
という方も増えているように感じます。

今回の教室で使用した教材

ディノケシ・ティラノサウルスの赤色に
カラー粘土で肉付けをしています。