:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

恐竜教室in新潟&きしわだ恐竜教室・大人の部(追記有り)

●先日もお知らせしました
新潟・クロスパルにいがたで開催の
「第四銀行 だいしアカデミー・恐竜復元教室」
の参加受付が始まりました。
「県内にお住まいの小中学生」という参加条件が
ありますので、ご注意を。
新潟での教室開催は久々です。
大学で地質学を学ばれた方にもお手伝いに来て頂きますので、
将来そういう勉強をしたい、という方にとっても
いろいろお話を聞いたり、相談が出来る
良い機会になるかと思います。

*7月31日追記
恐竜教室・見学について
「子どものための教室」という今回の「だいしアカデミー」の
主旨をご理解の上で、大人の方の見学のみの参加も
出来る事になりました。
見学参加には事前の登録が必要になります。
見学希望の方は、私のメールアドレスにその旨、ご連絡下さい。
登録方法をお知らせ致します。


●8月3日開催の「きしわだ恐竜教室・子どもの部」に合わせて、
子どもの部終了後、恒例の「大人の部」を開催致します>過去の様子
参加希望の方は、午後4時30分までに来館の上、
受付で大人の部参加希望の旨、お伝えください。

「THE世界一展」恐竜ウィーク

●7月16日
大阪・グランフロント大阪にて開催中の
「THE世界一展」内の企画として7月14日~20日に
行われた「恐竜ウィーク」のプログラムの一つとして
私も恐竜復元教室を、大阪市立自然史博物館・林昭次さん
一緒に担当しました。

2回の講演のうち、前半は復元画製作、
後半は骨格復元製作でした。

s-s-CIMG2194.jpg
前半の復元画製作の様子。


会場の様子はUstreamでも配信されました。


Video streaming by Ustream


Video streaming by Ustream
マイク無でも十分に声が通ったもので、あまりマイクを使わずに
しゃべってしまったため、あまり声が拾われてません。
申し訳ない、、、。


恐竜ウィークの他の講演も録画で見る事が出来ます。
14日 
恐竜ウィークオープニング対談「やっぱり恐竜っておもしろい!」
 小林快次、江口太郎、林昭次

求愛のツバサ!羽毛恐竜の発見 小林快次
太古の昔、大阪にもワニがいた!? 江口太郎

15日
世界の恐竜研究最前線!わくわく恐竜ワールド 小林快次
ステゴサウルスの板とトゲの謎を探る 林昭次

17日
御堂筋は恐竜時代の並木道
 ~イチョウは中生代の生きている化石~


19日
世界最新の研究成果で知るティラノサウルスの秘密
 ~トッパンVRバーチャルダイナソー~ 凸版印刷①

世界最新の研究成果で知るティラノサウルスの秘密
 ~トッパンバーチャルダイナソー~ 凸版印刷②


20日
骨から始まる古生物復元の世界 小田隆①
骨から始まる古生物復元の世界 小田隆②
骨の形からどこまで詳細に復元できる?
 ~トリケラトプスの歩きっぷり~ 藤原慎一①

骨の形からどこまで詳細に復元できる?
 ~トリケラトプスの歩きっぷり~ 藤原慎一②


こいこん・第52回日本SF大会・広島

●7月20、21日開催の
こいこん・第52回日本SF大会・広島開催に参加。

20日に分科会企画
「SF古代生物の部屋-Kawaii! 古生物学-」
s-R1008290.jpg
この「SF古代生物の部屋」も3回目>1回目2回目

s-R1008295.jpg
今回は"萌えと古生物学"という事で
瑞浪Mioプロジェクトへのこだわりを
瑞浪市化石博物館学芸員・安藤さんが解説。
「コダワリ」の部分に共感・面白がり、また場を盛り上げて下さる
ノリの良い聴講者さん達。流石はSF大会!

そして後半は、渡部先生による
「恐竜学者 Dr.ワタベの怪獣研究室」
恐竜戦車考察完結編。


s-R1008298.jpg
講演終了後も、瑞浪Mio等身大ポップを囲んで。

s-P1000247.jpg

今年はディーラーズルームへの出店も。
講演の感想を伝えに来てくださる方も。

s-IwMG_1893.jpg
さらに「夏休みの宿題発表」にも参加。
いわゆるポスター発表。
これまでのSF大会での講演を纏めたものや、
「モンゴル恐竜化石展」会場限定フィギュアの解説など。

sスライド1
ポスター発表の一部

s-R1008301.jpg
限定フィギュアを監修者の渡部先生、自ら解説中。



s-P1000261.jpg
古生物チームのSF大会参加の企画&立役者・富永浩史さんサイン中。
SF大会にて多くの方にサインを貰い続けているという
ベストに。有名人の名前がズラリと並んでいるのが壮観!

s-P1000248.jpg
会場で販売のお弁当。
パッケージがSF大会使用。
広島だけにも、もみじ饅頭も販売。バラ売りされて
いたので、いろんな味を楽しめました。

s-P1000259.jpg
会場外の屋台で販売のお好み焼き。
もちろん広島風。大人気でした。

s-SF@mio.jpg
瑞浪Mio・等身大ポップ&加藤直之氏
ライブペイント作品の記念撮影。

s-IsMG_1936.jpg
最後に、今回の古生物組で記念撮影。

SF大会は、規模とまったり感の絶妙なバランスが
魅力的なイベント。
そして、スタッフの皆さんの終始楽しそう、かつ
テキパキとした仕事ぶり、頼もしさには毎回感心しますし、
気持ち良いです。
今回、講演に来て下さった皆さん、会場でお会いした皆さん、
ありがとうございました!

ワンダーフェスティバル参加

●7月28日開催の
ワンダーフェスティバルにディーラー参加。
ディーラー名は
「エルステッド&fragi-ragi」
スぺース番号は4-16-09。
今回も販売物は無し。
私が原型製作したタルボサウルス・サウロロフスフィギュアや
私の作品が使われた&関わった書籍の展示を行います。
気軽に遊びに来てやって下さい。

「大人の恐竜大図鑑」

現在、発売中の「大人の恐竜大図鑑」
s-R1008276.jpg

s-Rs1008277.jpg
見開き2ページだけですが、私の紹介記事があります。
取材の折、結構好き勝手長時間お話してしまい、
これは纏めるのが難しいかなぁ、と心配していたのですが、
流石そこはプロ、というか修士号を取られた編集者さんという事で、
私の造形や復元という作業への考えの要点を見事に纏めて、
かつ雰囲気の良い文章にして下さいました。
逆に、私の方が「こういう風に話せば良いんだ」と勉強になります。

「大人の~」と謳っているだけあり、取り上げられた恐竜・古生物の
解説はそれぞれの専門の研究者さんが監修をしておられ、
最新かつ充実の内容です。
是非、宜しくお願い致します。


ディプロドクス骨格トイ

アメリカから取り寄せた
ディプロドクス全身骨格トイ
BNf8G1zCcAACwtv.jpg
全長140cmで、なかなかの迫力。
子供向けの組立式トイなので、全体的にはザックリな出来とはいえ、
プロポーションは良好。概ね骨格も間違ってはない
(首やシッポの骨一つ一つは相当簡略化されてますが)。
でも、歯が無かったり、前肢の爪の数が間違っているのが
惜しい。という事で、最低限の改造を施す事に。


sR1008239.jpg
まず、歯を追加します。


sR1008241.jpg
何本か支柱となる真鍮線を埋め込み、

sR1008247.jpg
パテを盛り、

sR1008249.jpg
歯の形状を削り出し、

sR1008254.jpg
塗装して完成。

sR1008244.jpg
こちらは前肢。
このディプロドクス骨格の前肢には、第1~3指までの
3本に爪の基部となる末節骨があります。
ですが、大型竜脚類の場合、基本的には末節骨は
第1指(=親指)のみ(例外あったかな?)。
より後に現れるティタノサウルス種の中のさらに進化型になると、
その1本の爪も無くなるという説も。
ちなみに、画像の資料画像はブラキオサウルスの前肢。

sR1008245.jpg
第2,3指の末節骨を切除して、整形・塗装。


sR1008257.jpg
sR1008255.jpg
完成です。
素材は壊れにくいもので、組立&分解も簡単なので、
恐竜教室等での解説で活躍してくれそうです。


オマケ。
BOS9bgBCMAAUoc7.jpg
改造しようと頭部と前肢を取り外すと、後肢だけで見事に
自立(判りにくいですが、シッポの先は浮いてます)。
竜脚類が後肢メインで体を支えている事をオモチャとはいえ実感。

日本古生物学会at熊本大学

●6月28-30日
熊本大学にて開催の日本古生物学会に参加。

s-CIMG2177.jpg
初日夜の懇親会会場にて。

s-CIMG2184.jpg
s-CIMG2183.jpg
瑞浪Mio車も熊本大学に。




s-P1000231.jpg
s-CIMG2187.jpg
物販・展示スペース。
瑞浪市化石博物館+各博物館、パイライトスマイルと共に
当社も出店。

s-CIMG2189.jpg
今回、御所浦ツアーを御一緒した服部さん(東京大学・大学院)が
ポスター発表賞を受賞。おめでとうございます!

今回の学会では、中学生・高校生による発表や
化石友の会の企画として学会会場案内や
研究室見学ツアーなど、新しい試みも行われていました。
化石友の会担当の先生方がサポートして下さるので、
安心して&迷う事なく学会参加が出来るかと思いますので、
学会に興味のある方は化石友の会入会から始められる事を
お薦めします。

「恐竜の島」御所浦ツアー・2013

●6/26-28
熊本大学で開催の古生物学会の前に、
せっかくの熊本なんだから、同じ県内の
御所浦に行こう、という事に。
参加者は、御所浦・天草で調査もされている
瑞浪市化石博物館・安藤さんに、古生物専攻の学生さん・
パイライトスマイルさん

s-qR0028101.jpg
という訳で、瑞浪mio車も御所浦入り。
(今回は、私の撮った画像に加えて、ツアー参加者さんの
 画像も使わせて頂いています)

s-R0028118.jpg
s-R0028119.jpg
初日の夜。3年前にもお世話になった民宿にて。
魚や素材も抜群ですが、宿のお母さんの料理が
これまた絶品なのです。

BNsDO1TCUAAKLFU.jpg
そして、なぜか食事の後はオプション企画
「古生物研究者&作家をキングシーサーを愛でる会」
持参した「ゴジラ対メカゴジラ」を鑑賞中。
何故かゴジラ好きの比率が高い集まりだったため
こういう事に。映画のチョイスは、私に選択権が
あったため。
画像のゴジラフィギュアは、民宿のお父さんの宝物。


翌日。
s-aR0028120.jpg
午前中、化石探しへ出掛ける準備中の皆さん。
私は、御所浦白亜紀資料館を見学。


午後は、船を一艘借り切っての化石発見地
クルージングツアー。
s-sR0028145.jpg
化石発見地が御所浦本島の裏側や離れ小島に点在しているため、
船でなければ回れないのです。


s-R0028148.jpg
恐竜の足跡が見つかった島。

s-R0028154.jpg
御所浦で最初の恐竜化石発見地。

s-R0028158.jpg
御所浦島の裏側。地層がはっきり見えています。

所要時間は、約1時間20分程度。
クルージングと化石発掘地見学が出来るという、
結構豪華な組み合わせのツアーかも。

s-D319oJGdDCW7aHts6Vx4MNLA5mVP1-cSmWl7rOkzlMXwdz7sRv90r3OgQKg4o9FFZg=w1600.jpg
船の上にガイナ立ちする安藤さんを撮る私、の図。


s-R0028174.jpg
前回の訪問時にも紹介しましたが、御所浦の
撮影ポイントといえば、やはりココ。

s-R0028127.jpg
ティラノ・オン・ポスト

s-R0028212.jpg
s-R0028211.jpg
御所浦のゆるキャラ、寺野くん。
地元のアクアマリンまつながさんのデザイン&造形です。
キーホルダーが販売されていたり、寺野くんが
描かれた船もあったりで、生まれてまだ間もない
キャラクターですが、すでに島に根付いているようです。

s-R0028220.jpg
ちょっと切ない設定に親近感が。
いやいや帰郷、って、、、。



s-R0028183.jpg
夜は、またご馳走。


翌朝、早朝。釣りに出かけた方がいたので
(といっても、民宿から数分の堤防)冷やかしに。
s-R0028190.jpg
フィッシング with ダイナソー。

s-R0028184.jpg
建物の上にトリケラトプス。

朝食後、学会参加のため熊本市へ移動。
といっても、どのルートでも約4時間くらい掛かりますが。


御所浦には数多くの化石発掘ポイントがありますし、
また御所浦白亜紀資料館という立派な施設もあります。
島という事もあり、それらがコンパクトに纏まっているので、
丸1日あれば(&天気に恵まれれば)、相当充実した
「化石三昧」が出来ます。逆に、前後の移動を考えると
2泊3日では、ちょっと物足りないかも。
食べ物も美味しいので、何日か掛けていろいろ食べたいですし。

作品展示・ワークショップのお知らせ

■作品展示
宮崎県総合博物館・特別展
「よみがえる恐竜時代」にて
作品約20体展示。
先日完成のプラテカルプスも展示されます。
あれだけ研究者さんにガッツリチェック入りで
製作されたモササウルス類新復元版模型は
世界でも他に無いと自負しております。


島根県立三瓶自然館・サヒメル・特別展
「さんべ恐竜王国」
にて作品約20体展示。
サヒメルには、先日特別展プレイベントとして開催の
恐竜復元ワークショップで訪問、特別展準備中の
様子も見せて頂きました。
ティラノサウルス、ステゴサウルスの全身骨格他、
サヒメルの学芸員さん拘りの展示物で構成されています。
この夏、中国地方では最大の恐竜展では?



■教室・ワークショップ
●7/16
大阪駅前・グランフロント大阪で開催中の
「世界一展」場内で行われている
「すごい!ステージ」にて恐竜復元教室です。
7/14-20の恐竜ウィーク・プログラムの1つです。
スケジュールを見て頂ければ判るとおり、
日本人研究者による恐竜学最前線といった内容です。
入場には、web割引券があると随分オトク(前売り券と同額)ですよ。


●7/26
丹波竜化石工房にて
「丹波竜復元体験・全身復元模型体験」

午後の全身復元教室は、すでに受付終了になってしまったようですが、
見学はOKです。教室の合間や終了後には
一緒に展示を見学しましょう!


●8/19,20
新潟市・クロスパルにいがたにて
恐竜復元教室

第四銀行主催の「だいしアカデミー」としての開催です。
参加条件に制限がありますが、新潟県内の方は是非!


●その他、8月中には、きしわだ自然資料館、
丹波竜化石工房にて教室開催を予定しております。
こちらも詳細決まり次第、報告致しますので。


■そして番外(?)
7/20 SF大会広島開催にて
2年ぶり3回目の古生物企画開催。
今回は「SF古代生物の部屋-Kawaii!古生物学-」
この「SF古代生物の部屋」シリーズ(前回前々回)、
別の意味で「日本一濃い古生物企画」と思っておりますし、
狙っております。
SF大会参加者の方、是非宜しくお願い致します!