:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

イドウテラダモケイ・パーティー

3月31日
FJ × イドウテラダモケイ店 お披露目パーティー
お邪魔してきました。
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そしてこの日は、テラダモケイさんと共同開発して来た、
1/100建築模型用添景セット・古生物シリーズ
完成・お披露目でもあったのです。
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古生物編はこんな感じ。
中に混じっているFJは、イドウテラダモケイ店での限定品。
つまり、これも紙製。
古生物編の一般発売も近々始まります。
宜しくお願い致します!


ディノケシワークショップat丹波・梅田

●3月20日
丹波竜化石工房にて
ディノケシ・ティラノサウルスを使用した
復元ワークショップ

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会場には、ティラノサウルスの頭骨レプリカが
展示されています。
そこで、今回は粘土付け作業の前に、このレプリカと
ディノケシを見比べながら、さらにいろいろとお話を。
こうして比べて見ると、ディノケシ・ティラノサウルスの
リアルさが非常に判り易かったかと。

当日の様子の神戸新聞での紹介記事>こちら
また、丹波竜化石工房に加わったガストニア展示の
紹介記事も>こちら



●3月24、25日
東急ハンズ大阪梅田店にてワークショップ。
毎回、大人の方の参加もあるのですが、
今回は海外から日本に来られているという方も。
恐竜や博物館に興味があるそうで、結構いろんな分野の事を
お話しながらの作業で、こちらも楽しかったです。

4月中は教室等の予定はありませんが、5月に入ると
また教室やイベント参加が決まっています。
宜しくお願いします!

きしわだ自然資料館・恐竜ワークショップ&講演

●3月10日(土曜)
この日は、私と大阪市立大学恐竜愛好会の皆さん担当の
恐竜復元画&粘土造形ワークショップ。
参加者は少なめでしたが、その分、講師担当の私や
古生物学者の荻野さんとみっちり話をしながらの作業。
これはこれで、講師側も楽しかったり。

午後の粘土造形ワークショップでは、特別講師の
渡部真人先生も子供達と一緒に作業に挑戦。
恐竜研究の最前線で活躍する研究者さんが
子供達や、その保護者の方とおしゃべりしながら
作品製作、というレアな事態に。

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そして、その渡部先生の作品がコレ。
製作中、芯の骨格パーツがボロボロ取れているので
「な、なんて不器用な、、、、、」と心配していたら、
故意にやっていたという(笑)。
心臓の形状や腸の長さ、肉や関節の損傷の程度等、
妙な拘りが込められた作品。

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きしわだの恐竜関連行事の常連の小学生が、先日念願叶って
行くことが出来たという国立科学博物館で撮った写真を
持ってきていました。
これが、なかなかに良いアングルが多く、渡部先生その他も
「コレは資料的にも使えますね」と驚くもの。
画像撮るだけで6時間掛かったというのも、納得。

●翌11日
午前中は前日と同じく恐竜復元画ワークショップ。
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これにも渡部先生が参加。本気で描いてました。
(作品の画像撮るの忘れた)。

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こちらは、休憩時間中に前日の造形ワークショップで
渡部先生が製作した作品の解説中。



午後は、講演を2部構成で。
第一部は
 「日本にはじめて来た”ステギー”
  ~70年代以降の恐竜展示~」

大阪市立自然史博物館に展示されているステゴサウルス・
愛称”ステギー”の全身骨格は日本に初めて来た
ステゴサウルスで、かつレプリカ全身骨格恐竜としても
日本第一号。
そのステゴ展示に尽力された、当時の大阪市立自然史博の
館長であり、きしわだ自然資料館・名誉館長の千地万造先生の
資料とお話を元にした内容。ご都合により、千地先生の
ご参加は出来ませんでしたが、渡部先生にも加わって頂き、
研究者としての視点からもステギーの存在の重要性、
そして千地先生の尽力がその後の恐竜展示へ与えた影響の
大きさを語って頂きました。


第2部は、渡部先生による
 「あきらかになったステゴサウルスの生態」
第1部でステゴの展示の歴史を学んだら、次は最新の研究を
知ろう、という主旨。
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これが本当に「最新」の内容。 
と言っても、渡部先生の話に堅苦しさはなく、
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ステゴの尻尾の断面を描いたつもりが、パチモン変身ヒーローの
顔になり、狼狽する渡部先生、という1コマも。

さらに凄かったのは、講演の後の質疑応答。
最初は緊張もあり、控えめなテンションで質問していた
皆さんも、渡部先生とのやりとりの間に、質問の内容の鋭さと
テンポがどんどん上がっていき、大学院レベルといっても
良いディスカッションに。
そのあたりは、こちらのレポート
またきしわだ自然資料館のサイトでの紹介も是非。
とにかく、渡部さんのトークとサービス精神、そして研究者としての
熱さに圧倒された2日間でした。

特別展「新説 恐竜の成長」 内覧会

大阪市立自然史博物館にて開催の
特別展「新説 恐竜の成長」。3月10日からの開催に
先駆けてのマスコミ・関係者内覧会に参加。

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トリケラトプス頭骨の成長過程の展示。
影がカッコイイです。

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ティラノ全身骨格&実物大ロボット。

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何故かテレビ取材を受けている @ACTOWogino
某学生さん。2人とも、素性は最後まで明かさなかったとの事。

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今回の展示の目玉の一つ、ティラノ頭骨実物化石展示。

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しっかりアピールされてます。
福井でも展示されていましたが、こんな貴重な物、
よく展示に出してくれましたよね~。


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福井県立恐竜博物館での開催時には無かった、
大阪会場での特別展示の一つ、ヒパクロサウルス全身、
しかも実物化石。この保存状態は凄い。

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恐竜が専門では無い方も、これには唸ってました。

一つの学説・仮説を軸にした企画展というのは、
珍しい試みかと思います。また、こうして一つの
仮説をじっくりと知れば、その反論やさらに新しい説が
出た時の理解にも繋がります。
単にティラノやトリケラを観に行く、というのではなく
学説と研究の成り立ちを意識して楽しんで欲しい、
またそれだけの内容になっていると思います。