:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

オレ、タイ地に立つ!



そして、格ゲーマーには、ファイナルステージと言えば!の




に、やって参りました。

サムチャイも忘れるな!(ジョーは?)

もちろん、タイと言えば巨大白猿神と宇宙超人兄弟の
皆さんなのは存じ上げておりますが、あれ、なんかいろいろ
ヒドいんだよな~。
教育上、あまり宜しく無い気もする。

ともあれ、無事目的に到着出来てホッとしている所です。

日本・台湾作家作品展in 京都

11月15-20日開催の作品展、
「日本×台湾 古代×現代 動物×アート」
日本・台湾アーティスト合同・動物イラスト・立体造形展Ⅱ」
の様子を。

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会場入り口から。小さい会場です。

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台湾作家さんから紹介
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Skink

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Jさんこと、陳捷璘

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Suchusさんこと、許書毓
この日本・台湾合同作品展のきっかけを作って下さった方。
台湾作家さんの皆さんに関しては、こちらも。

ここからは日本人作家
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RC GEAR

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守亜和由紀(アクアプラント)

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久正人

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小田隆

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こちらも小田隆さんデザインのトートバッグや、
小田さんのイラストを使用したiphoneカバー等の恐竜グッズ

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最後は私。新作が用意出来なかったのが残念。

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サイン中の久正人さん。今回は久さんのファンの方の来場が
多かったですね。

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丹波竜化石工房での講演の帰りに急遽来場された
所十三さん。

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先日の「恐竜・古生物トーク」にゲスト出演して下さった
京都大学の北川さん。やはり専門のゾウに興味深々。

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同じく、京都大学の疋田努先生

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最終日。会場は来場者で一杯。
会場の人口密度を下げ、よりゆっくり作品を見て貰うため、
作家が外で待機する事に。

 去年に比べ、来場者数が増加。平日でも来場者が途切れる時間は少なかったです。 美術系の学校の生徒さんも多かったですね。若い人達に作品や活動に興味を持って貰えるのは、こちらも刺激になります。イラストレーターやゲーム製作関係の方も多く来場され、他の業界の話を聴ける貴重な機会にも。
 一方で、来場者増のお陰で、去年でさえ混雑した週末の会場は、さらに人口密度が上がる事に。作品を見るのもちょっと大変、という事態も。次回は広いスペースを使う事も検討中ですが、、、、。会場広いと、トークイベントとか、ちょっと大きな事も出来ますし。

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最後に、日本人作家全員と店番をしてくれた
荻野さん(ACTOW)と記念撮影。
撤収を手伝って下さった皆さん、ありがとうございました。

SVP・古脊椎動物学会2011 in ラスベガス 3

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発表の合間のブレークタイムは、コーヒー、紅茶、ジュース類が出されます(無料)

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ニューヨーク・アメリカ自然史博物館のディプロカウルスや、実物大サルコスクス復元模型を手掛けたゲイリー・スターヴ氏と新作を見せ合うの図。

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今年の春、ベルリン自然史博物館見学の折、お世話になったハインリヒ・マリソン氏と。今回のSVPでの恐竜の走り方についての発表が話題になっています。ベルリンでお会いした時もそうでしたが、とにかくトークが上手い&楽しいのです。こちらの質問にも、身振り手振りも入れて判り易く解説。


11/5 SVP最終日
最終日は、3年ぶりに復活のバンケット(夕食会。参加は任意)と各授賞式・閉会式、打ち上げパーティーと続きます。

そして、授賞式では、今回は日本人から2人が受賞! かつ、お一人で2つの賞を受賞された方がいるので、日本人が3回、壇上に上がるという快挙。

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左から、松本さん(国立科学博物館)、冨田さん(東京大学大学院)、木村さん(サウザン・メソジスト大学)。
松本さん、木村さんのお二人が今年の受賞者。
冨田さんは、去年のコルバート賞受賞者。サメの研究をされています。今年の受賞者が揃っている所にちょうど居られたので、SVP受賞経験者として一緒に。
木村さんは、2009年のコルバート賞受賞者。今年は、大学院の学生の研究を援助する賞であるMary R. Dawson Grantを受賞されました。
松本さんは今回、コルバート賞とエステス・メモリアル賞の2つを受賞。エステス・メモリアル賞は、Richard Estes氏を記念した賞で、哺乳類以外の古脊椎動物を研究をしている博士課程の学生に研究のために援助が与えられる賞。
コルバート賞は、学生によるSVPでのポスター発表から毎年1人が選ばれます。そしてこのコルバート賞、2008年より日本人が連続受賞、今回の松本さんで4年連続なのです。
今回受賞の発表内容については、ご本人からコメントを頂きましたので、紹介致します。

・・・
「中生代~新生代、コリストデラ類とワニ類の淡水における生態地位争いについて」
有名なチャンプソサウルスが発見されてから100年以上が過ぎているのにも関わらず、コリストデラ類について謎が多くあります。そもそも、何故そんなに新しい標本が見つからないのだろうか(やっと11属が知られるようになった)?見つからないのは、人が見落としているのか、それとも特定の環境にしかいなかったのか?
それらの疑問を掘り下げるために、コリストデラ類が好む環境(産出する環境)がどのような所だったのかを中生代から新生代まで調べてみようと思ったのが、この論文の取っ掛かりでした。


・・・

コリストデラ類を代表するチャンプソサウルス類は、ワニと共に白亜紀末期の絶滅を生き残り、その後、始新世に絶滅した爬虫類として非常に興味深い動物です。また、コリストデラ類全体を見てみると、デザインのバリエーションも多く、日本ではShokawaという種が発見されています。中国から発見されているMonjurosuchusは松本さんの修士課程での研究だそう。コリストデラ類にも興味を持つ方が増えて欲しいとの事。 ここまで読んだ皆さんは、是非これを機会にコリストデラ類、調べてみましょう!

この数年、SVP会場にいると「日本の若手の研究者は凄いな」と外国の方に言われる事があります。その評価の表れが、SVPでの日本人受賞の数々でしょう。一方で、日本国内において、一般的なメディアだけでなく古生物ニュースが頻繁に掲載、紹介されているメディアでも、SVPでの受賞が扱われる事は決して多くありません。現在の日本人研究者の活躍と存在感があるからこそ、私のような研究者でも無い人間がSVP等でスムーズに受け入れて貰え、また今回の出展のような活動の原動力にもなっています。もちろん、こうした優れた研究が、これから日本の国内でも様々な恐竜・古生物の書籍やイベントや、展示にも反映され、私たちをさらに楽しませてくれる事になります。是非、古生物好きの皆さんには、こういった日本人研究者の皆さんの活動にも興味を持って頂き、また応援をして頂ければと思います。

また、今回は東北大震災で被災した博物館の状況を伝えるブースが特別に会場内に設けられました。 国内外で活躍中の日本人研究者の皆さんが交代で解説を担当。SVPの参加者なら、被災した地域に研究上、世界的にも重要な標本が数多くあることは当然知っておられる訳で、多くの方が真剣に解説に耳を傾け、ポスターを見ておられました。 この数年の日本人の連続受賞に象徴される研究者の層の厚さ、優秀さが、これからの被災地域の標本レスキューや施設復興の大きな力にもなる事でしょう。

・・・・・・・

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授賞式の後は、これも毎年恒例の打ち上げパーティー。4日間の間に知り合いも増えるので、初日のウェルカムパーティとはまた違った面子で話が盛り上がるのが楽しい。

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最後に、今回のACTOW出展ブースで記念撮影。


その他、今回のSVP参加に関しては、Ustream配信でもいろいろ喋りました。

今回のレポート記事と合わせてご覧頂ければ。

次回は、ニューヨーク、ラスベガスでの戦利品紹介。

SVP・古脊椎動物学会2011 in ラスベガス 2

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SVP会場かつ期間中の滞在先でもあるホテルは、パリが題材という事もあり、エッフェル塔(実物よりは少し小さいそう)と凱旋門も。

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1日目の夜は恒例のウェルカムパーティー。開催地の博物館で行われる事も多いのですが、今回は会場ホテルのプールサイドで。

その後は、折角だからと夜のラスベガスをウロウロ。
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SVP会場のホテルもかなりの大きさなのですが、他にはもっと凄い規模のホテルが。また、ホテルの前のアトラクションの規模も凄い。
SVP開催地は地方都市の事が多いので、こういう普通の観光っぽい事はあまり無いのです。


SVP2日目。
この日の夜は特にイベントも無し。夕食は隣のホテルの和食店へ。
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うな重。
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カツ丼。器に自信が表れてます。
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ラスベガスロール。どんな具だったか忘れちゃいましたが。

もっと勘違いした和食を期待したんですが、普通に美味しいです。店内は日本語通じます。


3日目の夜は、これも恒例のオークション。
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まずはサイレントオークション。会員が持ち寄った物が並びます。論文集・専門書から、オモチャ、グッズまでいろいろ。 希望金額をそれぞれに付けられた用紙に書き入れ、時間内に一番高額を書きいれた人が落札。

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中には、こういうそのまま博物館の展示に使えるレベルの物も。これは、オクラホマ・サムノーブル自然史博物館で先日展示が始まったアパトサウルス幼体の頭骨のレプリカ。 私が去年落としたコティロリンクス頭骨も、この博物館の出品物でした。今年は誰が落とすのかと思っていたら、、、、、
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平山廉さんが落札! 大学の授業で使う、と仰っていました。

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私は、私の作品も掲載されているマチカネワニ本を出品。 日本語の本にも関わらず、定価以上の入札額でした
(逆側から撮ったので、変なパースですが)。

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サイレントオークションの後は、ライブオークション。出品物の中でも面白そうな物、派手な物がこちらに回ります。 スタッフは毎年コスプレ。今年はフリントストーンやら、プレスリーネタのものやら。

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今年の恐らく一番の目玉&大物。

続く

明日から京都で作品展

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明日15日から20日まで、京都で合同作品展、
「日本×台湾 古代×現代 動物×アート」
日本・台湾アーティスト合同・動物イラスト・立体造形展Ⅱ」
です>去年の様子

会場等の詳細はこちら

出展作家
日本人作家
小田隆久正人RC GEAR守亜和由紀、そして私。

台湾人作家
SkinkSuchus陳捷璘

出展作家の私以外の在廊日は以下の予定

15日 小田隆
16、17日 @ACTOWogino
18日 
19日 守亜和由紀
20日 小田隆、久正人、守亜和由紀

です。

初日や最終日に大勢集まって賑やかなのも良いですが、
平日のまったりした時間に遊びに来て貰えると
嬉しかったりもします。
作家活動や恐竜・古生物の話をじっくりしたい方は
特に平日ほうが良いかと。

SVP・古脊椎動物学会2011 in ラスベガス 1

●11月1日
SVP・古脊椎動物学会に参加のためニューヨークからラスベガスに移動。 まさか恐竜・古生物関係でラスベガスに来るとは! ハワイとならんで、北米では縁遠い場所と思っていたのですが。

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空港にもスロットマシンが。

空港からタクシーでSVP会場のホテルへ。
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パリをモチーフとしたホテル。中に入るとそこがすでにカジノ。このホテルのメインのスペース。

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ホテルの中もパリの街並みっぽい作り。レストランやお店が並んでいます。

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学会は翌日から。 前日入りしている研究者の皆さんと軽く夕食にしようかとカフェに。

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でも、そこはアメリカ。軽く、のつもりがやっぱり料理一皿の量が、、、。
それも見越して、さらに軽そうなメニューという事でツナサンドウイッチを頼んだ @ACTOWoginoさんこと、荻野さんでしたが、、、
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出てきたのはこのボリューム。確かにツナには間違いないですが、、、。 味はなかなか良いのです。
アメリカは、多くのお店で食べ残しは持ち帰り可能。この時も各自、持ち帰って夜食・翌日の朝食にしました。

このサンドウィッチを片手にトランプは出来ないよな(まぁ、あの話も怪しいらしいですが)。

この後は、ジャック・ホーナー氏の講演を聴きに、、、、いや、見に、ですね。 流石に学会レベルの講演の英語は十分には理解出来るものではありません。とはいえ、周りを見れば海外の有名な研究者さんがゾロゾロ。学会の雰囲気が高まってきます。


翌日から学会開始。
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今回、ACTOWとしてエキシビションスペースに出展しました。恐竜・古生物や現生動物を題材とした作品を製作し、かつ自主的に学会等へも参加、研究者と交流、学術的な面でのアプローチも積極的に行っている日本人作家として、 小田隆さんRC GEARさんアクアプラントさん、そして私の作品や関連商品を紹介。 恐らく日本からSVPへの出展はこれが初めてかと思います。

尚、今回は去年から撮影禁止の表示が出るようになったポスター発表会場に加え、エキシビション会場も撮影禁止に。展示業者さんによるレプリカの展示や、アーティストの出展等もあり、なかなか毎年面白いのですが、それを今回紹介出来ないのは残念。今回も初めて見る恐竜頭骨なんかもあったんですけれど(自分のスペースに関しては、問題無いだろうという事で、画像を載せています)。

プセフォデルマを展示していた所、開場後早速スイスで板歯類を研究しているという方に声を掛けられる。さらにその方が他の研究者さんも紹介して下さり、板歯類についての最新情報をいろいろ。これまでずっと疑問に思っていた部分もスッキリ解決。 こんな情報があっさり手に入るのは、流石はSVP!
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板歯類情報を仕入れ中。

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ウィリアム・スタウト氏が来店中。やはり、アーティストの方が多く遊びに来てくれます。 海外の研究者さんやアーティストの皆さんからは「今回、オダは来てないのか」と聞かれる事も。 SVPで日本人アーティストと言えば小田さんですからね。

続く

ニューヨーク・アメリカ自然史博物館 その3

その1その2からの続きです。

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エントランスにある仔バロサウルスと同じサイズの復元模型。かなり良い出来。

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階段の手すり

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小さな化石魚類の群れ。スイミーの先祖と思われる個体に拡大鏡が付けられています(ウソ)。


ここから化石哺乳類。
展示骨格数は相当な数。
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ゴンフォテリウム。種類や標本によってプロポーションに結構差異があるゴンフォテリウムの中でも、一番一般的なものかも。


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ラモケロスを追うアンフィキオン。アンフィキオンはベアドッグと通称されています。その名の通り、熊と犬の近縁の動物(らしい)。


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ユーリノデルフィス。長く延びた上顎吻部が特徴の化石種クジラ。
魚竜でもユーリノサウルスが同じような吻部を持っています。
日本でも瑞浪で近縁種の化石が出ていたかと。

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いろいろあります。というか、哺乳類はほぼ全般何かしらの形でカバーしているはず。

そして!

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頭が高い!モスコプス様である!
哺乳類の祖先の系統にある獣弓類の一種。全身骨格がここ以外に何処にあるか判りませんが、とにかく珍しいのです。個人的には今回一番の目玉。

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こうして、モスコプス様の後ろ姿を見られる日が来るとは!ありがたや、、、。



古生物以外の展示も少し。
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これ、子供の頃に本で見ました。剥製も結構古いものも多いですが、逆に数十年前にこれだけの物が造られている事に驚く。

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鳥のジオラマ部屋。この辺から「行っても行っても終わらねぇ!」と唖然としてました。

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爬虫類・両生類部屋 

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凛々しいコモドオオトカゲ。

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霊長類部屋


画像は古脊椎動物化石関係だけは何とかほぼ撮影。
その他、剥製等の現生動物関係は駆け足で見学、撮影もちょこっと。キャプションなんてほとんど読んでない。人文、天文等に至っては移動(というか迷った)の時に一部を通っただけで、見ていない場所多数。2日間で10時間はいたんだけどなぁ。



その1でも紹介しましたが、ミュージアムショップが館内に何カ所か。
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恐竜展示室のショップ

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これはカエルの特別展のショップ。

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こちらはピンボケですが、恐竜特別展用のショップ
でまた、この辺のショップの品ぞろえがメインのショップと結構違うのです。グッズをチェックするだけで大変。

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私が原型製作したフィギュアの画像がパッケージに使われた商品発見。多分、中身とは関係ないはず。


さて、博物館見学2日目は10月31日、
つまりハロウィンだったのです。
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入場券売り場の皆さんも仮装

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ミュージアムショップもハロウィン仕様。

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午後4時頃から、仮装した子供が館内に増え始める。と、共に、館内の各部屋にテーブルが置かれ、子供達へのワークショップコーナー等が始まる。開館時間も延長。夜の時間の入場にはハロウィンチケットが必要。

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こんな方々まで現れる。展示物が見えなくなる事とか、お構い無し。 この頃になると、仮装していないほうが肩身が狭くなる状態。館内にはちっこい蜘蛛男や、コウモリ男、アダマンチウム男がうろちょろ。最近の映画版の今風な姿ではなく、アダマンチウム男は黄色、コウモリ男は全身タイツスタイルで和む。


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荒バロと謎のモンスター達(元ネタが分らん)。


午後5時過ぎに一端ホテルへ。ホテルのフロントもハロウィン仕様。 遠慮なく入ってくる子供達にお菓子ばら撒いてました。
一休み後、流石に博物館見学だけで終わるのも何なので、街に出る事に。 折角なので地下鉄使ってみようと。で、地下鉄の切符買ってホームに入った所でガイドブック忘れてきた事に気づく。まぁ、目的地の場所はうっすら覚えてるし、何とかなるだろう、と、そのまま出発。
最寄駅に着くと、出口の広場は人で一杯&仮装の人も一杯。街中ハロウィン。

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ちょっと道迷ったけど、無事到着。
18マイル分の本、の謳い文句で有名な大型古書店、ストランド書店。在庫は100万冊とも200万冊とも。古書店の本等を読んでいると何度も出てくる書店で、一度どんなところか見てみたかったんですよね。前日、お宅に伺った知り合いから、恐竜関係は地下1階だよ、と教えて貰っていたのでチェックしましたが、結局コレという本はありませんでした。でも、この書店に来れただけで満足。記念にオリジナルトートバックは買いました。

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途中、地下鉄乗り換え駅でもあったので、タイムズスクウェアにも寄り道。
キャプテン・アメリカやマイケル・ジャクソンがウロウロしてました。

翌日、予約していたシャトルバスでニューアーク空港へ。
NYの朝の渋滞も堪能しました。


・・・・・

アメリカ自然史博物館の感想ですが、
デカイ!とにかくデカイ!
に尽きます。と、それだと何だか大味な印象がありますが、もちろん展示の質が高いのは前提です。とはいえ、恐竜の組み立て骨格の復元は古いままのものが多かったり、他の博物館にもっと精度が高いものもあったり、質の面で他の追随を許さない、というほどでは無いかも知れません。日本の大型博物館でも結構良い勝負出来るんじゃない、という印象も。ただ、そこに規模、そしてこの博物館で蓄積されてきた研究の歴史、という要素が入ると、話が違ってきます。研究史を変えたアレ、恐竜のイメージに多大な影響を与えたアレ、というのがゴロゴロしています。比較するにも、他の博物館とは展示物の数が違いすぎて、比べて語るのも何だかな~、という気も。あと、個人的には恐竜以外の古脊椎動物展示に恐竜の展示以上の魅力を感じました。特に哺乳類の充実度は凄いです。一方で、この博物館を見た事で、日本の国立科学博物館の化石哺乳類展示の凄さを改めて実感したり。

もし、アメリカ自然史博物館全体をじっくり楽しむ気であれば丸1日は必須。そこに画像撮影等の目的があれば、2日は用意しておいたほうが良いです。逆に半日程度で駆け足で見るのは勿体無いです。

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各フロアと展示室の案内板。今回のレポートでは紹介出来たのは、この1/3くらい。

ちなみに、館内で配布されている日本語パンフレットによると、「アメリカ自然史博物館は、入場料、会費および寄付によって運営されている民間の非営利教育団体です。ニューヨーク市が博物館の建物と土地を所有し、その運営・維持費の資金提供を行っています」との事。


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博物館前で。

SVP2011ラスベガス編に続く。

>「世界の恐竜博物館見聞記」ホームへ

ニューヨーク・アメリカ自然史博物館 その2

前々回の記事に続き、アメリカ自然史博物館の
展示の一部を紹介。


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ティラノを別角度から。
仲間内では標本番号から5027と呼んだりしますが、何か公式の愛称があるのかな?
壁側にいるのはアルバートサウルス・リブラトゥス。
今はゴルゴサウルス・リブラトゥスで良いのかな?


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アロサウルス。 こちらは昔のまま。でも、復元的には今でもあまり違和感は無いかも。このアロを含め、全体的には骨格復元に関しては古いままのものがほとんど。子供の頃から本等で親しんだ物が見れるのは、それはそれで感慨深いものがあります。後ろの壁は、これもアルバートサウルス・リブラトゥス。

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コリトサウルス。ほぼ完全な骨格に、皮膚痕まである事で有名な標本。


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トリケラトプス。

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スティラコサウルス。 子供の頃、本でこの展示を見て、手がパーなのが印象の強い展示でした。写楽の絵に似たポーズあるけど。角竜だけに頭もデカイし、なんとなく大首絵テイスト。他に連れがいたら、ジャンケンしてる画像を撮って貰いたかったんだけどな~。こういう時、一人旅は残念である。

ここからは恐竜以外ネタ

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まずカメコーナーからメイオラニア。
化石カメ研究で著名なユージン・ギャフニー氏がこの博物館のキュレーターという事もあってか、カメ関係の展示が充実しています。

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Geochelone, 読みはゲオケロネ?

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Stupendemys(ストゥペンデミュス)
史上最大の淡水性カメ。甲羅は海遊館や名古屋港水族館にも展示があります。甲羅しか見つかってないそうで、他の部分は近縁種からの復元とか。

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Chisternon(キステルノン) 地味に変わったデザインのカメ。カメの進化的にも面白い種類だそうです(と、カメ先生に教えて頂きました

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ギャフニー氏の研究で有名なプロガノケリスも当然あります。

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で、カメコーナーの表示。スクトサウルスが混じってます。スクトサウルスを含むパレイアサウルス類がカメの先祖の候補として有力視されていましたが、現在は少数派の説(で良いのかな?)。系統別の展示はこういう事もあるんだなぁ、と。 

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なので、カメのすぐそばにスクトサウルスがいます。東海大自然史博のものとは違ったスタイルです。

他の爬虫類・両生類等
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フィトサウルス類のルティオドン。ちょうどここに居る時に、日本人の親子連れが来て「わ~、ワニだね~」と。解説しようかどうか迷った(結局解説しなかったけど)。


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ディプロカウルスの成長過程での頭部の形状変化

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ディプロカスルス復元模型。「恐竜の復元」に参加して貰った、ゲイリー・スターヴ氏の作品。


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プレストスクス。

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トリロフォサウルス。

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ディアデクテス。
両棲類と爬虫類の端境の微妙な位置っぽいんですが、詳細や現在の研究が判らないのです。

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ヘノドゥスプラコドゥス
ドイツより先にこっちに来ていたら、きっと狂喜乱舞してたでしょうけど(笑)。それでもやっぱり見れると嬉しい。板歯類の全身骨格を見れる機会はそうそう無いですから。

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コティロリンクス。今でもコティロリンクスと言えばオクラホマの全身立体骨格ではなく、コチラが有名かも。

続く

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無事帰国

ニューヨーク~ラスベガス(SVP2011)より
無事帰国。

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レポートはまた明日以降に。
アメリカ滞在中のツイート纏めはこちら
また、明日(8日)21:00より、今回のSVP感想等の
「恐竜・古生物トーク配信」を行う予定です。