:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

ニューヨーク・アメリカ自然史博物館

前回の記事ですっかり忘れていましたが、

そうです、怪獣王も来ていました。
流石はニューヨーク!

到着当日、NYは天気が大荒れだったそうで、その影響で乗り換えのサンフランシスコで4時間余計に待つ事に。JFK空港に着いたのは日付も変わった頃。

翌朝、ホテルのすぐ側のアメリカ自然史博物館へ、、、とその前に開館(10時)より早めに出て、セントラルパークへ。っていうか、博物館がセントラルパークの側なんだけど。
sR0016240.jpg
道には昨日の雪が積もり、シャーベット状。

sR0016234.jpg
博物館の外に止まっていたバス。

開館10分前に博物館に。
sR0016235.jpg
今では恐竜の博物館と言えばロイヤルティレル等も有名ですが、私の子供の頃はなんと言ってもここアメリカ自然史博物館でした。その前にこうして立つ事が出来きる日が来るとは!開館を待っている時間も貴重な経験に思えて来るのです。

開館! もちろんエントランスホールには
sR0016261.jpg
もう現在の恐竜業界のシンボル的な存在の一つと言って良いでしょう。バロサウルスのような竜脚類がこのように体を持ち上げる事が出来たかは、現在では否定的な考えが主流。この展示を計画した時ならではの、時代を表す展示とも言えます。まさに、理屈抜きにカッコイイ。

sR0016685.jpg
で、撮った! ツイッターの恐竜クラスタではお馴染みの「荒ぶるバロサウルスポーズ」。ポージングが甘いのはご容赦を。連れと一緒なら、打ち合わせしながらもっとポーズをバッチリ合わせたり出来たんですけどね(んじゃ、この画像はどうやって撮ったのか?の答えは後ほど)次に挑戦される方、より精度の高い「荒バロ」を!

sR0016673.jpg
もう一方の主人公、アロサウルス。

sRIMG6360_20111101154849.jpg
でも、このエントランスの展示でコレは!なのはアロでも、親バロでもなく、この仔バロだと。このくらいの成長段階の竜脚類て他になかなか無いですよね。

この博物館の古脊椎動物展示は、時代別ではなく系統関係で構成されているのが特色。

SR0016528.jpg
竜盤類展示室。
ディアトリマ(ガストルニス)等の化石鳥類もこの部屋。

sR0016867.jpg
ティラノサウルス。
展示リニューアル時に新しい復元で組直されたもの。

sR0016932.jpg
アパトサウルス旧復元=ブロントサウルススタイルを再現した縮尺模型。これ凄い良い!欲しい!


sR0017828.jpg
鳥盤類展示室。

sR0017928.jpg
アナトティタン(名前が消えるかも、と言われていますが)
私が子供の時もトラコドンだったりアナトサウルスだったり。骨格は私の子供の頃に本等で見たのと変わらない古い復元。ですが、それも今となっては珍しいですし、昔からの知り合いに会えたようで嬉しかったり。っていうか、数あるエドモントサウルス系の骨格でも、この2体は美男or美女です。

sR0016299.jpg
sR0017417.jpg
哺乳類展示室。
恐竜に負けない充実度。そういや、この博物館の古脊椎部門を創設したオズボーンって、ティラノやベロキラプトルの記載で恐竜的には有名ですが、本来は哺乳類が専門。ウマやサイ、長鼻類の化石の研究で有名ですから。

sR0018121.jpg
ウマの進化

sR0017708.jpg
化石種地上性ナマケモノの一群(で良いのかな?)。近縁種や同じ分類群を並べて比較する、という展示コンセプトが全体に一環しています。

SR0016314.jpg
なので、哺乳類括りでこういう事も。系統的に展示するとエダフォサウルスがここに来るのは納得。

sR0016955.jpg
その他、爬虫類、両生類、魚類。
他では見られない骨格がゴロゴロしてます。この辺は、書籍やネットでもあまり画像を見ないので、新鮮感が強くて嬉しい。

sR0016647.jpg
竜脚類の特別展「The World's Largest Dinosaurs」が開催中。
竜脚類、特にマメンチサウルスをメインに、現在の大型竜脚類の身体機能や生態に関する研究を集めた内容。実物大のマメンチサウルス復元模型が迫力あります。

sR0017206.jpg
sR0016400.jpg
ちょっと遅い朝食。地下にある結構大きなフードコートで、タコスが自分で作れたり、いろいろ楽しい。さらに館内には、他にもカフェ等が点在。


午後1時、バロサウルスの下で待ち合わせ。以前から私の恐竜ガレージキットを完成品で購入して下さっている方がNY在住。そこで、今回お宅にお邪魔する事になったのです。待ち合わせ場所には奥様が来て下さりました。到着してからは、ピザを昼食に頂きながら、恐竜話、、、、、、と思ったら、途中、お互い怪獣好きなのが判りさらに盛り上がる。「どのゴジラ映画が一番お気に入りですか?」の質問に「最初のメカゴジラですね」と答えたら「ああ、1974年の奴だね。キングシーサーだ!」と即答。スゲエ!これまでもSVP(古脊椎動物学会)にも参加されていたり、研究者さんとも交流があるそうで、かなりの見識の持ち主。こちらの片言の英語も上手く補って理解して下さり、とにかく話が途切れる事のない数時間。とはいえ、やはりそこは私にとっては不慣れな英語。最後には、簡単な英語ですら呂律が回らなくなるほどに。自分の英語力&英語体力不足を痛感。

という事で、先ほどの「荒バロ」ポーズ画像は、この時迎えに来て下さった奥様に撮って貰ったのです。初対面の方に会うなり、「この恐竜と同じポーズで画層撮りたいので、このアングルでお願いします!」と頼んだのでした。

5時前に、再度博物館へ。閉館は5時45分なので、それまで再度見学&画像撮影。博物館の後、何処かに出かけようかとも思いましたが、疲れと時差ボケが出始めたので、大事を取ってホテルへ。まだ展示をすべて見れていませんし、さらに画像も撮りまくらなければなりませんから、体力温存です。


sR0016395.jpg
sR0016839.jpg
メインのミュージアムショップ。
画像は1Fで3Fまであります。
sR0016849.jpg
3Fはこんな感じ。

sR0016834.jpg
こちらは天文系のミュージアムショップ。
さらに他にも小さな(と言っても、他の博物館なら普通の広さ)のショップが。


とりあえず、軽く他の展示も回りましたが、、、、

sR0016376.jpg
sR0016355.jpg
広い! 恐ろしいほどに広い!
次の日も開館から5時頃まで居ましたが、結局古生物展示の撮影にほとんど時間使ってしまい、他の展示はじっくり見れなかった、、、、。
閉館時に「出口の判らない方は近くの係員に」と日本語を含め数カ国後でアナウンスされるのも頷けます。

続く

>「世界の恐竜博物館見聞記」ホームへ

到着


足が6本のオオダコでお馴染みで、


のサンフランシスコで乗り換えて、


そして

ニューヨークに無事到着。


街はハロウィンで賑やかなようですが、
あんまりそっち方面には行かないだろうなぁ。

ホテルのすぐ前がAMNHだし。

恐竜シンポジウムin篠山&三田 その2

●23日
この日の会場は兵庫県立人と自然の博物館。
午前中は「サイエンスカフェ・恐竜復元画を描く方法」
RIMG6222s-_20111027201129.jpg
小田隆さんをメインに、三枝春生さん、渡部真人さん、
對比地孝亘さんも参加。
質疑応答が多く、急遽15分延長という事に。

qRIMG6224s-s-.jpg
サイエンスカフェの後、渡部さんに質問する小学生。
約10分間、がっちり2人で恐竜トーク。
時間的に余裕のあるイベントだからこその
贅沢な機会です。
会場では、他にもこういう場面が見られました。

RIMG6220s-_20111027201128.jpg
前日講演された新谷明子さんは、
兵庫県立人と自然の博物館で化石のクリーニングを
行われている方々と情報交換。
人博のスタッフの技術やオリジナル工具に新谷さんも
興味津々。こういうその分野のトップ同士の交流を
見られるのも楽しいのです。


午後からは、大阪市立大・恐竜愛好会
ジェラシックパー君担当の
「恐竜の復元画を描いてみよう」、
私が担当の「恐竜復元模型をつくろう」の
ワークショップ。

RIMG6226s-s-.jpg
復元画ワークショップは開始と同時に人だかり。
最終的に100人以上の参加があったとか。


IMGP1301_resize1s-_20111027202849.jpg
こちらは私のワークショップ。
怪しげに会場を見つめるティラノの影、、、、

111023AW02s-_20111027202655.jpg
と、こんな一幕も。渡部さん、わざわざこういうネタを
仕込んでくれてたんですね。

111023AW05s-_20111027202655.jpg

qRIMG6230s-.jpg
出来上がった作品を並べて、記念撮影。

こうして、充実した2日間のイベントは終了。
その後、小田さん、新谷さんと六甲昆虫館へ。
RIMG6236s-.jpg
最後の最後まで濃い時間でした。

これだけのバリエーションにとんだ講演、
ワークショップで構成された恐竜関係のイベントは
これまでのなかなか無かったはずです。
また、化石の研究では決して外せない
需要な仕事であるプレパレーターとして
世界の最前線で活躍する日本人・新谷明子さんを招いた、
という点でも画期的なイベントであったはずです。
こんなイベントに日本で参加出来るとは思いませんでした。
このイベントを実現させた兵庫県立人と自然の博物館の
皆さんには感謝の気持ちを伝えると共に、
また次の機会も期待してしまいます。

恐竜シンポジウムin篠山&三田 その1

10月22,23日に行われた恐竜シンポジウム
「恐竜の世界をよみがえらせる」のレポートを。

●22日
会場は四季の森生涯学習センター(篠山市)。
講演に加え、化石発掘体験や、ジェラシックパー君による恐竜復元画製作ワークショップも開催。
発掘体験では、早速カエルの一部と思われる化石を見つける人も。カエルは比較的良く見つかる、という事なのですが、そもそもこの手の発掘体験で脊椎動物が出るというのは、まずありません。見つけた化石は持ち帰れませんが、代わりに記念品が貰えるとの事。


IMGP1182_resize1s-.jpg
まずは對比地孝亘さん(国立科学博物館・客員研究員)の講演「恐竜の生物学~軟組織の復元から成長と進化まで~」。對比地さんのタルボサウルス幼体化石の論文は、古脊椎動物学の学会としては最大のSVPの学会誌の表紙を飾っています。その内容も含め、まさに現在の恐竜研究の最先端を知る事の出来る講演でした。しかも会場にはタルボサウルス幼体の実物化石も展示されていたのです。なんとも贅沢な組み合わせ!

IMGP1185_resize1s-.jpg
次は新谷明子さん(シカゴ・フィールド博物館)。
チーフプレパレーターとして化石のクリーニングや発掘等にあたられている新谷さんによる、これまた世界最先端のお仕事の話を聞ける貴重な機会。ニュース等に話題になった恐竜のアレやコレも新谷さんが発見もしくはクリーニングをされていてビックリ。

RIMG6968s-.jpg
最後はパネルディスカッション。
先の講演者2人に、丹波竜を始め篠山層群の化石の発掘・研究の指揮を取る三枝春生さん(兵庫県立人と自然の博物館)、小田隆さん、私、そこにコーディネーターとして渡部真人さん(林原生物化学研究所)が加わり、皆さんの意見を取り入れながら、白亜紀前期の丹波の様子を小田さんがその場でホワイトボードに描くという、まず前例のない試み。

各専門家から次々とリクエスト、ダメ出しが出ます。
RIMG6960s-.jpg
パネリスト以外にも、スタッフとして会場にいた研究者さんも急遽それぞれの専門分野で参加したり。画像はカエル化石の担当の池田忠広さん(兵庫県立人と自然の博物館)からのダメ出し中。

RIMG6208s-.jpg
講演終了後、記念撮影(怪しい人達付き)
 
RIMG6210s-s-.jpg
仔タルボサウルス化石解説中の對比地孝亘さん、渡部真人さん。実物化石を目の前に、その論文を発表された研究者さん本人の解説が聞けるなんて、そうそうある事ではありません。

RIMG6995s-s-.jpg
で、この日は焼き肉で懇親会。
午後6時から始まり、途中離脱組もありつつも、結局午後11時過ぎまで。これだけの面子が揃うと、それでもまだまだ話足りないのです。

今回の画像は私の他、LOKI:さん、渡部さんの撮った物も
使わせて頂きました。ありがとうございます。

続く

読(?)書の秋

●先日の「恐竜・古生物トーク配信」録画公開しております。







Video streaming by Ustream
ゲストさんのご厚意からの予想外のプレゼント等もあり、
なかなか盛り上がったのでは。
というか、謙遜では無く、本当の意味でのプロ漫画家の
「落書き」が貰える企画って、そうそう無いですよね。
しっかり描いたイラスト貰うよりレアかも。



●最近、コレという恐竜・古生物の新刊が無いので、
古書や既刊のものを漁って注文。で、それが届きました。

422477509.jpg
ディキノドン本。
グレゴリー・ポール氏のリストロサウルスのイラストが載ってる
一方で、毛むくじゃらでナックルウォークという相当
個性的な復元のディキノドン類のイラストがあったり。


R0016222s-.jpg
で、こちらはAnomodontia、つまり異歯類の専門書。
その筋の方には「オレンジで高い本」でお馴染みのシリーズ。
このシリーズでないとなかなか取り上げてくれない
ネタも多く、情報量も勿論バッチリ。
研究書なので、図版はそれほど多くもなく、また
標本&骨格図ばかりです。
異歯類というと、獣弓類の中でも主にディキノドン類で
構成される一群。
エステメノスクスやモスコプス、それにリストロサウルス等の
ディキノドン類が含まれます。

2冊とも内容は専門的かつ英語なので、
私の英語力では「読む」では無く「見る」
という感じ。
どんな情報があるのかを何となく把握するだけでも
大切なんだよ、と言い訳しつつ、、、、。



●本日から
2011090901s-.jpg
の準備のため現地入りです>詳しくはこちら
22日のシンポジウム、23日の私が担当のワークショップは
すでに参加申し込みは終わっていますが、
22日には発掘体験会等、23日もサイエンスカフェ等、
当日参加のイベント・教室がありますし、
私の教室も見学だけならOKです。
恐らく会場には研究者の方も居られるでしょうし、
教室の時間以外は私も会場をウロウロしていますので。


●こちらも参加希望受付中です。
恐竜チラシs-
締め切りは23日。申し込みはこちらからメールで。

たいわん×3

この1週間、台湾関連の事柄続き

●10月9日
ホネホネサミットで講演された、台北動物園の
剥製士・さんと一緒に居酒屋へ。
お互いカタコトの英語だけど、ノリと笑顔で
どうにかなるし、ちゃんと意思の疎通も出来てる感じ。
ドイツで標本士として専門の技術を学び、現在日本で
活躍する相川稔さんも同席という事で、台湾と日本の
その分野のトップが揃う貴重な場所に居合わせられたのが
また楽しい。

●その数日後、
日本に研究にこられている台湾国立自然科学博物館の
張先生、先日のUst配信のゲストにも来て下さった
北川さん達と食事会。
RIMG6158s-.jpg
日本らしい食事、という事ですき焼き。
この食事会には、台湾国立自然科学博物館の
コレクションマネージャーの方や、
去年の海棲爬虫類特別展の図録の写真を担当されたという
カメラマンの方も参加。
コレクションマネージャーは収蔵品の管理を専門に行う
役職。分業化、専門職化が確立している欧米の
博物館には多いですが、日本の博物館では
ほぼ見かけない部門です。
また、海棲爬虫類展図録は図版や骨格の写真の
美しさ、充実も素晴らしい本だったので、
その写真を取られたカメラマンと知り合える機会が
持てたのは嬉しかったのです。

台湾の自然史系の関係者にまた知り合いも増えて、
ますます台湾に再度行きたくなってきました。

●と、Skinkさんより、来月の作品展用の作品が到着。
RIMG6162s-.jpg
これ、実物観たかったんですよね~!
相変わらずスゲ~な。
センザンコウマニアの方、是非!

「OCEAN!」・ホネホネサミット・Ust配信

●ホネホネサミットの合間に「OCEAN!」展

R0016046s-.jpg
タラソメドンと

R0016006s-s-.jpg
モレノサウルス。
大型首長竜が2体見れるというのは、相当珍しいかも。
少なくとも私は初めてです。

R0016101s-.jpg
白亜紀の魚類・シファクティヌス

R0016004s-.jpg
化石種のウミガメがこれだけ纏めて見れるのも珍しいような。
というか、平山先生のコレクション、すごい!
29日には、その平山先生、そして佐藤たまき先生
記念講演があります。
古生物、特に海棲爬虫類好きの方は是非!

R0015970s-.jpg
私の作品・ケファラスピスも展示。
標本と自分の作品が並べられるのは
何度あっても嬉しいです。
一方で、標本と比べられても大丈夫なように、
しっかり造らないと、と改めて気持ちを引き締める機会
でもあります。


ホネホネサミット2011
5月のデザフェス参加のユニット
いう「SKULL! SKULL! SKULL!」で参加。
コティロリンクスの頭骨レプリカと、
私が作成した模型
を展示、
その魅力を私が納得するまで語る、
という大変押しつけがましい出し物。
その勢いに圧され、当社オリジナル・コティロリンクス
缶バッジをうっかり(?)買ってしまう方続出。
コティロリンクスのブレイクの日も近い?


恐竜復元画ワークショップの講師も前回に続き担当。
当日参加にも関わらず2回とも満員。
今回はスーツ姿でぬいぐるみを操る、
この復元画ワークショップの中でもイレギュラーな回でした。

R0016141s-.jpg
いきなり閉場直前の画像ですが。

その他、詳細は、
ヤマモト生物模型作業週報
鰐亀流道場
つれづれつづれ ~徒然綴れ~

あたりを。
さらに、ツイッターアカウントをお持ちの方はハッシュタグ
 #hone2011 をチェックして頂ければ、如何に素敵な
イベントだったかが伝わると思います。
あれだけの空間・雰囲気・ノリを生み出した
なにわホネホネ団の皆さんに感謝!!

・・・・・・・・・・・・・・・・

次回・「恐竜・古生物トーク配信」は10月15日夜。
ゲストはこの人の予定。どうなる事やら。

作品展準備・恐竜シンポジウム・ホネホネサミット・ハンズカフェ

10月8日からの、兵庫県立人と自然の博物館での
作品展の準備に行ってきました。

RIMG5970s-.jpg
RIMG5974s-.jpg
確か34体作品があるはず。

RIMG5975s-.jpg
会場に大きなホワイトボードがあるので、
落書きしてきました。
絵は苦手、でも字はもっと苦手。

ちょうど、記者取材の日だったそうで、
その一環として私も取材対応。
予想外にがっつり取材されました。
(使われるかどうかはともかく)。


さて、この作品展は10月22,23日に開催の
シンポジウム「恐竜の世界をよみがえらせる」
関連企画。つまり、イベントとしての本体はシンポジウムと
言って良いでしょう。
2011090901s-.jpg
研究の最前線で活躍される研究者の皆さんに、
今回は特別ゲストとしてシカゴ・フィールド博物館
新谷明子さんが講演されます。
新谷さんは、化石のクリーニングや修復、レプリカ作り等を
担当するプレパレーターとして長年海外で活躍されています。
また、新谷さんは姫路市生まれという事で、兵庫県にも縁の
ある方なのです。
海外の、しかもトップクラスの博物館のプレパレーターの
お話を聞く事が出来る機会はまず無いかと。
化石のクリーニングや、海外での活動に興味のある方は
是非ご参加下さい。

その他、登壇者の紹介
對比地孝亘
三枝春生
渡部真人

そして小田隆、私、です。
人と自然の博物館の恐竜ラボも、あれだけの規模の
クリーニング作業を見る事が出来る施設も国内では
多くは無いので、それもお見逃しなく。
23日の午前中なら、私が案内出来るかも、です
(午後からはワークショップ担当なので動けない)。

っていうか、こんな豪華な面子、なかなか集まりませんよ。
関西近辺だけでなく、遠くからでも22,23日は是非!!
シンポジウムは事前申し込みが必要ですので、お忘れなく。

*追記 
22日のシンポジウムは参加申し込み締め切りが18日に
延長されました。



・・・・・・・・

と、その前に、9、10日の2日間は
ホネホネサミット
「SKULL! SKULL! SKULL!」の一員として参加。
ホネホネな方には、こちらも相当豪華な面子。
ホネ好きなら遠くから来ても絶対損は無いイベントです。
毎年開催というイベントでは無いので、今回逃すと
次はいつやら、という事ですので、こちらもお見逃しなく!
私も恐竜復元画ワークショップやりますよ~。

・・・・・・・

さらに

恐竜チラシs-

またまたやります。
今回は開始時間がちょっと遅くなって19:00から。
会社帰りの方も参加し易くなったのでは。
でもって、多分Ust配信は無し。
今後、同じネタを配信でもやる予定だから、
というのが理由ですが、そこは当然ハンズカフェに
来て頂ける方のために、内容は濃い目の特別版にしますよ。

群馬県立自然史博物館・企画展自然教室

10月1日
東京で打ち合わせが2件。
その後、高崎入り。
翌日の教室の打ち合わせを兼ねて食事会。

で、ガンダム居酒屋へ。

R0015900s-.jpg
来店者は厳守である!

R0015913s-.jpg
イカちゃんin水槽(あれ?ガンダムは?)

R0015901s-.jpg
侵略焼きそばでゲソ。

R0015893s-.jpg
動力パイプ。
店長さん曰く「もぎたてです!」



10月2日
教室当日

IMG_5565s-.jpg
小学高学年~中学生の参加者もいて、
全体的にもいつもより少し年齢が高め。
なので、ちょっと内容も濃い目に急遽変更。
毎回、私の教室は古生物や地質学の研究者もしくは学生さんにも
お手伝いして頂くのですが、今回はもちろん群馬県博の学芸員・
高桑さんとのコンビです。

R0015965s-.jpg
R0015968s-.jpg
午後の教室で製作した模型を集めて記念撮影。
無着色ですし、同じ骨格に肉付けしているのですが、
それでもやはり個性は出るもので面白いです。

群馬県博では、只今スピノサウルスをメインとした企画展を
開催中

A.E.Gさんが遊びに来て下さったので、
教室の合間に一緒に企画展を見学。

R0015933s-.jpg
展示物は2009年の幕張での恐竜博と同じ物ですが、
2009年の展示がちょっと高い台の上に置かれていたのに対し、
今回は見学者と同じ床に立っているので、その大きさが
より実感しやすいです。
また、この全身骨格の大きさにほぼ対応するスピノサウルス
上顎前半部の化石の展示も。これは近年発表されたもので、
確か2009年の恐竜博には無かったはず(ですよね)。
企画展は11月20日までです。


常設展示も充実してます。


R0015950s-.jpg
トリケラトプスの実物化石を使った展示。
この標本を元に先日論文が発表されました。

R0015946s-.jpg
複数個体からの復元ながら、かなりの部分が実物化石の
ディメトロドン。

群馬県博の常設展示の目玉と言えば、ブラキオ・マメンチ・
カマラの大型竜脚類全身骨格トリオですが、今回画像
撮り忘れました。

R0015915s-.jpg
当社が製作したカンバッジ&カードセット。
ミュージアムショップで販売中です。
スピノサウルスは今回の企画展に合わせた
群馬県博限定デザインです。


高桑さんの恐竜・古生物本コレクションの中に
「化石のひみつ」を発見。なんか、最近、行く先々で
この本で話が盛り上がるような。

食糧が少なくなった事に気づいたら、まず
「れれ!」。

ちなみに、フタバスズキリュウ発見のお話に登場する
長谷川先生こそが、群馬県博の名誉館長なのです。