:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

第2回 恐竜・古生物トークatハンズカフェ

7月28日 
「第2回 恐竜・古生物トークatハンズカフェ」開催。

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会場はこんな感じ。
女性率が高いのがハンズカフェっぽい(?)

今回のメインの講演者の荻野さんが実際に研究に
使った化石レプリカや、発表された論文等を
皆さんに見て貰いながらのお話。
席がカフェ入り口すぐそば
(上の画像もカフェの外側から撮ってます)なので、
通りすがりの方が立ち見状態で、しばらく興味深そうに
様子を伺って行かれる事も。



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私の作品が展示されている瑞浪市化石博物館特別展
パンフレットや、先日恐竜の化石が発見された篠山市の
公園の冊子、グッズ製作でちょこっと参加している
群馬県博の特別展のチラシ等を参加者の皆さんに配布。

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さらにお土産。
ACTOW製「古生物カンバッジ&カードセット」
この中から一つ選んで貰いました。
私の作品の画像が使われています。
今回のために新たに造ったのですが
、、、、、素直に人気キャラで造れよ。

参加して下さった皆さん、配信御視聴下さった皆さん、
ありがとうございました(今回、録画公開は無しです)。
次回開催は未定ですが、もし次があれば宜しくお願いします。

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本日(30日)、午後9時より
「恐竜・古生物トーク」Ustream配信です。
今回は特にテーマ無し、ゲスト無しのグダグダトークですが、
宜しくです。

7/23-25 東京

23日 夕方、東京着。
先日、Ustream配信にゲスト出演して頂いた
Basilioさん、某博物館で研究中の学生さんと夕食。


24日 前日夕食をご一緒したお二人が強く勧めていたので、
東京大学総合研究博物館「鰻博覧会」へ。
規模は小さいものの、展示内容は濃く、見せ方も上手い。
活きレプトセファルスをじっくり至近距離で見れるのは
驚き。

その後、幕張メッセのワンダーフェスティバル会場へ。
今回はディーラー参加ではなく、一般参加。
しかも昼過ぎ到着。そんなの17年ぶり。
会場では「捜したよ~」と声掛けられる事数度。
いや、申し訳無い。次回は出ます、多分。
おまけにデジカメのバッテリーが切れていたので
画像も無いのです。


25日
あんなこんなそんなアレな友人等等と
ぞろぞろ恐竜博見学。午後1時頃に入場、
恐竜博の後は常設展示も見るつもりが、
あーだこーだと話ながら見ていたら閉館時間。
常設展まで回れませんでした(泣)。

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ラプトレックス頭部復元模型。
友人のタイラー・ケイラーさんと
エリン・フィッツジェラルドさん
のチームが製作したもの。
実物、観たかったんですよね。

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もちろん、骨格もあります。


お座りティラノや、前肢が最新復元版になっている
トリケラ等、全身組み立て骨格も結構展示されている一方、
小さい展示にも良いものが多くあります。

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これは今回、個人的にお気に入りのピナコサウルス頭部&首。
実物化石の展示で、首の半円状の装甲2本もしっかり。

それほど大きな会場では無いのですが、
あーだこーだと話ながら見ている間に3時間、でした。


おまけ
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恐竜博見学後、喫茶店で自著にサインをする
某漫画家。この人、こっちが頼まないと主人公とか
女性キャラまず描かないんだよな。
今回も、何故かアーサー王だし。

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●告知
28日の「恐竜・古生物トークatハンズカフェ」
ネット接続が上手く行けば、前回同様Ustreamでの配信
予定しています。宜しくです。

兵庫篠山産・小型獣脚類化石記者発表

7月15日、各メディアで報道された通り、
兵庫県篠山市で発見された小型獣脚類の化石の
記者発表がありました。
私の製作した模型も発表に使わると言う事で
会場へ。

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私の作品を撮影している方を撮影の逆取材。

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この化石を研究している兵庫県立人と自然の博物館・
三枝春生先生、池田忠広先生と同席。
まぁ、自分が話す事は無いわな、と油断してたら
発表途中で三枝先生に話振られて慌てたり。
会場の会議室は、取材の方でぎっしり。
丹波竜に始まった丹波・篠山地域での発掘調査への
関心の高さが伺えます。

化石の画像・その他情報はは、ひと博サイトや、こちら他の
ニュースサイト等を。ほぼ完全で、かつ関節した左前肢は
まさに"手羽先状態”。
また、この化石のクリーニングを担当されたのは、
先日の古生物学会での夜間小集会にも参加された
和田さん。今回も素晴らしいクリーニングです。
この種の恐竜化石で、指の骨がこれだけ揃っていて、
しかも関節までしている、さらに立体的に残っている、
というのは世界的にも珍しい事だそうです。

私の模型は「想像模型」として紹介されました。
一般的には「復元模型」、とされる所ですが、
まだ研究がこれからである事、また今後の発掘・調査で
さらに化石が発見され、より高い精度での復元が出来れば、
という期待も込めて、三枝先生や博物館の方と
話し合い、今回は「復元」でなく、あくまで「想像」という
表現にしました。

この化石は8月31日まで、兵庫県立人と自然の博物館に
展示されています。私の模型も一緒に展示されていますので、
夏休みに是非!

っていうか、あれだけ大勢に囲まれて名刺交換したの
初めてで、ちょっと焦りましたが良い経験に
なりました(笑)。

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今回発表に使われた作品画像を。
展示中の作品でもあるので、画像は小さめで。

前期ゼミ終了コンパに潜入

といっても、恒例(?)の京都大学・疋田努先生の
研究室の飲み会です。
古生物専門、しかも研究者でも無いのに
毎回お誘い頂いております。


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で、いつも通り、美味しい魚(大分直送!)&料理を食べ、

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美味しい日本酒を頂きながら、動物&古生物話を
たっぷり。

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アクアプラント製Tシャツの中でも特にお気に入りの
モササウルスを着用の疋田先生。
こちらの動画でもアクアプラント製Tシャツ着ておられますね。

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さらに、アクアプラント製ストラップのデフォルメセンスの
素晴らしさを語っておられます。
「ウロコは実物に比べれば大きいんだけど、それが
 違和感無いのは、センスの良さですよ!」


疋田先生&研究室の皆さん、いつもお誘い頂き、
また気さくにお話の輪に入れて下さり、ありがとうございます。

福井県立恐竜博物館特別展&講演会

7/10 
福井県立恐竜博物館へ。

で、まずは特別展へ。
博物館の研究者の皆さんだけでなく、他の博物館や
大学で古生物研究中の学生さん等、知り合いが沢山。
っていうか、先週学会で会ったばかり。でも、こういう所で
出会えると楽しいです。展示見ながら質問したり出来ますしね。

展示をざっくり紹介。

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トリケラ成長過程。


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ティラノコーナー。
全身骨格はワンケル・ティラノ(MOR555)。
一番左の頭骨(MOR008)は実骨です。

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ティラノサウルスの幼体頭骨
、、、、、って、コレ、他ではナノティラヌスです。
ナノティラヌス=ティラノ幼体説のJ.ホーナー氏監修の
特別展である事を実感。

展示は、標本半分、この企画のためにホーナー氏監修で
新造されたココロ製恐竜ロボット半分、という感じ。
ちなみにこちらのティラノは、子供は羽毛付き、大人は
羽毛無し&角質の小さいトゲアリ表現。

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特別展会場から出た所にトリケラトプス(愛称ケルシー)も
展示。結構好きな骨格です(直接見たのは初めてだけど)。
前肢は、科博で開催中の恐竜博で採用されている
新復元(いわゆる藤原復元)に近い感じ、、、かな?

午後からは、そのJ.ホーナー氏の特別展記念講演。
会場は立ち見も出る盛況ぶり。
と、所十三さんを見つけたので、隣席にお邪魔。
2人で超小声でゴニョゴニョ怪しげに話す、いかがわしい
恐竜好きの並び。

講演後は、活発な質疑応答。ホーナー氏に質問する
子供さんが多い&皆さん言葉使いとかしっかりしているのに
所さんと「凄いね~」と関心。
で、さらに後はサイン会。凄い行列だったので
躊躇したんですが、結構スムースに進んでいたので、
折角だからとほぼ最後尾に。

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今回の講演の通訳を務められた恐竜博物館・柴田正輝氏
当日会場で一緒になった友人、ホーナー氏、
私で記念撮影。
ちょっと図々しく、自分の作品カードをお渡しして
「今度のSVPも参加するので、
 またお会いできたら嬉しいです。」
と簡単に挨拶。
SVPでは何度もお姿は見ていますが、直接話したのは
初めて。頭が英語に切り替わって無いので
(切り替わったところで大した事ないけど)、
簡単な挨拶も妙に緊張しました。

会場で声を掛けて下さった学生さんは、
無事に帰宅されたでしょうか? 

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博物館入り口の荒木一成さん製作のトリケラ。
今回の特別展に合わせて頭部がホーナー説版になってます。
撮ったのが閉館間際で、西日の反射がキツくて
こんな画像に。

帰りに、Ba2さんおススメと噂の蕎麦食べにいったら
売り切れでした(泣)。次回こそは!

日本古生物学会年会in金沢

7月1日~3日は日本古生物学会・年会参加のため
金沢へ。

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1日の夕方、金沢着。懇親会会場へ。

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飲んで食べて喋る。

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お酒もいろいろ。

で、その後は二次会>三次会。


翌日からは会場を金沢大学に移し、
一般発表。

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今回はACTOWで出店も。
STUDIO CORVOアクアプラントRC GEAR製品も
並んでます。

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現在開催中の瑞浪市化石博物館特別展
展示されている私の製作したコペプテリクス模型の
紹介等等。

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賑わっております。

ACTOW
ミュージアムショップ用等に製作している
恐竜・古生物カンバッジ&カードセットを
一部販売。今回は3種用意しましたが、
コティロリンクス>ダンクレオステウス>ティラノ、の
順に売れるのは流石は古生物学会(笑)。

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ポスター発表会場。

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夜間小集会「日本のプレパレーションの現在」
として、日本で化石クリーニングに携わる方、
研究者による発表とディスカッション。
ACTOW・Oginoがコーディネートした集会です。
林原生物化学研究所・河原康浩さんによる
日米のクリーニングテクニックの比較や、
丹波竜の発掘・研究で著名な
兵庫県立・人と自然の博物館からは池田忠広さんによる
プレパレーター育成等の報告。

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見事なカエル化石のクリーニングを行った、
和田さんの自家製ツール披露に興味深々の皆さん。

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で、やっぱり飲み会。


3日(最終日)は午前中までは学会発表。
学会終了後は、車で瑞浪市化石博物館へ。
所要時間は3時間ほど。

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まずは常設展示。
デスモスチルス&パレオパラドキシア。この束柱類の
復元に関しては、今回の学会でも発表、議論がありました。
何度見ても不思議な動物です。
ちなみに、瑞浪は世界で最初にデスモスチルスの
頭骨が発見された地でもあります。

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最近、リニューアルされた部分。
クジラ化石も追加されていましたが、画像撮り忘れ(泣)。
立派な標本でした。


こちらは特別展
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プロトプテルム類展示。
イラストはmeribenniさん(展示には別の名前で
表示さてますが)。

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模型は私が担当。

会場の一角には、瑞浪mioイラスト展も。
なんとアノ人も参加。
見学される時は、mioちゃんの持っている
ハンマーに是非ご注目下さい。

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会場のホワイトボードには、見学者さんによる
瑞浪mio・プロトプテルムフォームのイラストが。
なかなか愛されてますな。

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最近はコンスタントに参加を続けているヤマモトさん他、
恐竜・古生物に興味のある美大の学生さんや、
プレパレーターさん達等、研究者以外の学会参加者もあり、
もちろん興味深い学術発表も多く、今回も楽しい学会でした。
イラストが得意、という学生さんに
「ExtinctCreatures」用イラスト・記事に挑戦して
下さいとスカウト。学会まで来る熱心さや知識欲が
イラストに表現出来ればと期待。
一方で、東日本大震災で被害を受けた博物館の
状況や、標本レスキューに関する発表もあり、
これからの活動への大きな課題が提起された
学会でもありました。


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出店ブースで使っていたポップがウチの
荷物に紛れ込んでいました。
「ガイド付き」って、私が展示解説したり
Mioちゃんについて語る訳じゃありません。
プロトプテルム新復元の説明役でした。
ポップは今度、ちゃんと返却致しますので。