:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

「第5回 きしわだ恐竜教室」

5月22日、きしわだ自然資料館にて
「第5回 きしわだ恐竜教室」開催。

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まずは、大阪市立大学・大野さんによる古生物学のお話。
大野さんは大阪市大の恐竜愛好会の2代目会長。
きしわだ恐竜教室開始の頃からお手伝いに来てくれていて、
最近は講師としても活躍して貰っています。
今回も恐竜愛好会からは前会長、新入会員の
皆さんが手伝いに来て下さいました。

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次は、私の担当の恐竜復元画ワークショップ。
最近は、参加者だけでなく他の施設からの
見学の方も多くなりました。見学の皆さんからの
感想も参考になるので、見学は大歓迎です。

sRIMG3384_edited-1s-s-s-のコピー
大人&専門家の本気を見せてみろ!と
子供たちと一緒に復元画に挑戦させられる
古生物学者&恐竜愛好会前会長。
真剣ですね。

最後は、恐竜フィギュア塗装。
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見学に来ていたのに、フィギュアに塗った絵具の乾燥作業を
手伝わされる古生物学者2人。子供さんとお話しながらの作業。

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私が関わった書籍を購入して下さった方に、
その場でサイン&好きな恐竜を描きます。
「好きな恐竜は?」と聞くと、真剣に悩む子も多くて、
微笑ましい。
だいたい、最後の2択で
「そっちはちょっと描くの難しいんだよね~」と
言うと、簡単なほうで決めてくれます。
結構みんなやさしい(笑)。

で、子供対象の教室の後は大人の部。
手伝いに来て下さった方や、資料館スタッフメインの
参加者ですが、今回は一般からの参加者も居られ、
中には小学生も。元々、子供の部の内容からステップアップ
したいという子供さんのために大人の部を設定していた面も
あるので、小学生の参加も大歓迎。
内容は予定通り、先日のドイツの古生物博物館めぐり
レポート。
決して簡単な内容の話では無かったのですが、
子供達も最後までちゃんと聞いてくれていました。


きしわだ自然資料館では、去年の11月から今年1月まで
開催されていた「モササウルス展」の展示素材を使用した
モササウルス・トートバッグが完成、販売が始まりました。

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モササウルス類復元イラスト・イラストは小田隆さん
グロビデンスの胴体が輪郭のみなのは、資料が少なく
復元が難しいため。

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反対側。イラスト担当は寺崎さん、松本さん。
監修は、「モササウルス展」監修者でもある
カナダ王立ティレル古生物学博物館の小西卓哉さん。
その道の専門家がしっかり作っている、まさに
ミュージアムクオリティ。


次回の「きしわだ恐竜教室」は8月開催を予定しています。

デザフェスレポート

5月14,15日の2日間、デザインフェスタに
「SKULL! SKULL! SKULL!」の一員として参加。
各自、頭骨をお題に作品やトークをアピールする、
という主旨。そして、もうひとつのルールが全員スーツ着用!
スーツ姿で頭骨を語る一団という一般的には妙な空間に。

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首謀者・小田隆

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アクアプラント・守亜

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RC GEAR
良い画像だなぁ(笑)。

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左の帽子男はmeribenni。右のスーツが私。


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Ogino
デザフェス会場で学会さながらの霊長類の進化の講座。
これが結構な人気で、一度Oginoさんの話を聞き始めると、
皆さんなかなかその場を離れない。


私は、コティロリンクスの頭骨レプリカと自作の
模型を並べ、ただコティロリンクスの魅力について
語るだけ。皆さん、コティロリンクス、
覚えて下さったでしょうか?
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平山廉先生とコティロリンクス談義中。
コティロリンクス標本のレプリカを国内で個人で
持っているのは私以外では平山先生では、
と思っていたのですが、先生もお持ちで無いとの事。
勝った(何が?)。

平山先生の他にも、所十三さん久正人さん
遊びに来て下さり、また会場からのUstream配信にも
参加して下さり、場を盛り上げて頂きました。感謝!


デザフェスという場では、かなりのアウェー戦を
覚悟していたのですが、いざ蓋を開ければ各自
ほとんど休むヒマ無しの盛況。
友人やネットで知り合った方が遊びに来て
下さったり、差し入れまで頂いたり。
どうしても初めての方優先で話してしまうので、
せっかく来てくれたのに満足に挨拶も出来ない
知人・友人も居たりで申し訳ない。

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最後に記念撮影。RC GEARさんは仕事で途中離脱
だったので、他の面子と平山廉先生、一般客で
遊びに来て下さったにも関わらず撤収作業まで
手伝って下さったBasilioさんも一緒に。

ブースに遊びに来て下さった皆様、
ありがとうございました。
来年も参加の方向で検討中です。

デザフェス1日目

Ustream配信用の機材の事を気にするあまり、
デジカメを持って来るのを忘れました。

という事で、1日目はデザフェス会場からの
Ustream配信を試してみました。
お客さんのプライバシーに配慮すると
カメラアングルも限定されますし、
接客中には配信のトラブルの対応も出来なく
なりますので、ほぼ画像のみ配信、音声はたまに。
それでも楽しんで下さった方も居られるようなので、
2日目も会場から配信してみようと思います。
お時間がありましたら、ちょっと覗いてやって下さい。

もちろん、デザフェス2日目も出店しております。
ブース名は「SKULL! SKULL! SKULL!」
(ブース番号 J-43,44,45)>その他詳細
宜しくです!

デザフェス・竜脚類本・Ust配信

●今週末(5月14,15日)は
東京ビッグサイトで開催の
デザフェス会場におります>詳細

一番人気になったのが次回講演でセンター、
一番不人気は新メンバーとの入れ替え候補になる
らしいので、是非宜しくお願いします!

ついでに、デザフェスの前後は東京におりますので、
何ぞ用事がある、という方はご連絡下さい。



「Biology of the Sauropod Dinosaurs」
届きました。
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タイトル通りの竜脚類本。
ちょいと専門性が高めですが、竜脚類の生態に
関係する内容がメインなので、ちゃんと読めれば
作品製作の参考になる部分も多そう。
先日のベルリン訪問の折にお世話になった
Heinrich Mallison氏
の記事(プラテオサウルスの復元
について)も掲載されています。
今の竜脚類研究の一つの流れを知る上では
お薦めです。


●本日(5月20日)、20時より
Ustream配信・恐竜古生物トーク
今回のスポンサーでもある六甲昆虫館からの
出張配信を試みます。上手く行けば良いけど、、、。

サボってる訳じゃないのです。

「Extinct Creatures 」、もう二ヶ月以上更新してない、、。
流石に気まずくなってきましたが、今回はその言い訳。

そもそも、このブログ、出来るだけ論文レベルも含んだ
資料を参考に描いたイラストと解説、そしてその資料の
提示も明確にした古生物情報ブログどうかな~、という話が
飲み会の席で盛り上がり、んじゃやってみようか、と
始まりました。
もちろん、どれだけ頑張って資料を集めて検討した所で、
こちらは研究者では無いので、イラストや解説に間違いも
あるはずです。そこは参考資料を提示する事で、資料の
読み間違いや資料不足もオープンにしてしまおう、
という意図があります。間違いの指摘からの情報交換も
狙いの一つでもあります。

もう一方で、このブログをきっかけに仕事が来たら良いね~、
なんていう事も考えていた訳です。もちろん、それは
「あわよくば」なもんでしたが。

ところが、現在、私だけでなくブログに誘ったmeribenniさん、
ヤマモトさん、3人全員がその手の仕事で忙しいのです。
個人的にはブログに誘ったお二人に仕事が来るまで2年くらい
掛かるかな~、とか思っていたので、予想外の展開。
一方で、お二人とも、一つの作品のために相当な量の資料に
あたり、必要とあれば取材にも行ってしまう熱意の持ち主。
それに要する労力は大変なものです。
そんな中、なかなかブログのイラストまで手が回らない、
というのが今の状況。まぁ、そういう本気度高くて、
安心して任せられる人だからこそブログ参加を
誘ったのだけれど。

私としても、紹介したネタはまだまだありますし、
ここ最近も、保存状態の良い標本が見つかったり、
新しい復元が提示されているネタもあります。
自分にとっても、造形の時とはまた違った見方も
出来ますし、勉強になる事ばかりで楽しいので、
早く新しい記事をアップしたいと思っていますが。
一番の解決策は、自分の作品生産力の向上
なんだろうなぁ、、。

Ust&youtube見るの止めれば、ってのは無しな。