:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

ベルリン自然史博物館(2014)

●11月4日
ベルリン自然史博物館見学。
恐竜・古生物関係の展示は2011年訪問の際の記事を>記事その1その2

th_DSCN1310_201412191151209e9.jpg
中央ホールのギラッファティタン(元ブラキオサウルス)等。

th_DSCN1372.jpg
th_DSCN1379.jpg
鉱物展示室。
鉱物の事はさっぱり判らないのですが、
この展示室の、古いながらもしっかり磨かれているキャビネットがずらりと
並んだ、歴史を感じさせる雰囲気は魅力的です。

th_DSCN1394.jpg
魚類の液浸標本展示。


1930〜50年代に製作された100倍体模型
th_DSCN1402.jpg
th_DSCN1404.jpg


th_DSCN1071.jpg


th_DSCN1024.jpg
製作工程の紹介。
素材や方法は非常にベーシック。
それだけに、これだけのクオリティは作品に掛けられた手間と時間に
よるもの、という事が実感出来ます。


見事な剥製の数々。
th_DSCN0967.jpg
th_DSCN0963.jpg
th_DSCN0969.jpg
th_DSCN0999.jpg
th_DSCN0977.jpg

製作されたのが、もう数十年前というのも多いようです。

th_DSCN1117.jpg


th_DSCN1149.jpg
ベルリン動物園で人気者だったホッキョクグマ・クヌート。

th_DSCN1386.jpg
今まで見た中で、一番美人と思う剥製。
オスメスの確認は忘れましたが。


th_DSCN1065.jpg
この博物館に所属の剥製師が2014年の剥製世界大会の
小型鳥類部門で優勝したという事で、その記念の展示。
th_DSCN1407.jpg
th_DSCN1063.jpg
th_DSCN1408.jpg

th_DSCN1054.jpg
th_DSCN1056.jpg
体についた水滴まで表現されています。

th_DSCN1034.jpg
オウムの仲間が多かったのですが、他の鳥類の剥製も幾つか。
「世界最高レベル」の折り紙付きの物が見られるのも
博物館の凄さでもあるんだな、と改めて。

この剥製の展示を含め、展示物の製作工程等、展示物自体のついての
解説が多いのも、この博物館の特徴かと思います。
自分たちが、どれだけ真剣に展示に関わっているか、を自信を持って
見せてくれる訳で、この雰囲気が博物館という場所とその活動への
憧れをより具体的に感じさせてくれる部分も多いような気がします。

>「世界の恐竜博物館見聞記」ホームへ

ベルリン・ペルガモン博物館

●11月3日
ドイツ・ベルリンのペルガモン博物館を見学。

th_DSCN0857.jpg

th_DSCN0884.jpg
th_DSCN0868.jpg
念願叶ってイシュタルの門のドラゴン・ムシュフシュと対面。
子供の頃から、このレリーフのデザインが好きだったのです。
なんともシンプルでカッコ良くてカワイくてスマートなデザイン。
最初は白黒写真で見たんですが、後でカラー写真見た時には二度惚れしました。
th_DSCN0878.jpg
th_DSCN0869.jpg
保存状態や左右の向きの違い等で、個体差が結構あり、
表情の違い等で自分のお気に入りムシュフシュを決められるのが楽しい。

th_DSCN0889.jpg
復元模型。

th_DSCN0916.jpg
現地で見るとレリーフの凹凸も確認出来て嬉しい。
ネットでも、この角度からの画像はなかなかありません。
予想以上に凹凸があり、筋肉なども意識して造られているのが判ります。

th_DSCN0911.jpg


th_DSCN0948.jpg
ムシュフシュグッズも揃っていました。
特にフィギュアは「あれば良いな〜」と期待せずに期待していたので嬉しい。
という事で、当然2体買い。頭の角が一本でなく二本(一対)解釈なのも
このフィギュアで初めて知り、驚きました(石版等にはちゃんと2本角で描いているんですよね)。

th_DSCN0880.jpg
th_DSCN0903.jpg
th_DSCN0895.jpg
th_DSCN0896.jpg

ちなみに、博物館は現在大規模改修中で、展示の半分くらいが
閉鎖されています。館名の由来になっているペルガモン大祭壇も
見られません。個人的にはムシュフシュが見られたので納得なのですが、
でもちょっと残念ではありました。

ハンブルグ・ハーゲンベック動物園

●11月2日
ハーゲンベック動物園を見学。

th_DSCN0595.jpg
th_DSCN0842.jpg

ここの紹介にもある通り、開放的な空間での動物飼育・展示を
取り入れた最初の動物園として有名な施設だそうです。

th_DSCN0600_201411281746016c2.jpg
入口すぐのアジアゾウ舎。
開園してすぐの時間だったので、まだこちらに
ゾウがいました。インド的な内装・演出が珍しい。
ちょっと博物画的な情緒を感じます。



th_DSCN0659.jpg

th_DSCN0684.jpg
th_DSCN0714.jpg
セイウチ

th_DSCN0707.jpg
ペンギン、崖っぷち。

th_DSCN0720.jpg
お昼ご飯。

th_DSCN0733.jpg

th_DSCN0756.jpg
th_DSCN0757.jpg
屋外のアジアゾウ。
園内で売っているエサをゾウに直接渡せます。

th_DSCN0624.jpg


th_DSCN0750.jpg


th_DSCN0626_2014112817451974d.jpg
th_DSCN0632.jpg
ちょっと予想外の恐竜物件。
いい塩梅のレトロ感が素晴らしい。

th_DSCN0639.jpg
th_DSCN0641.jpg
池にいる魚竜&大型両生類。いかにもドイツなチョイス。

th_DSCN0636.jpg
キャプションが結構本気。
両生類は、ちゃんとパラキクトロサウルス."SP"

th_DSCN0642.jpg
th_DSCN0656_201411281746178e6.jpg

th_DSCN0648.jpg
この池からズリズリ這い上がって来る首長竜を見ては、
「恐竜・怪鳥の伝説」を思い出さずにはおれません。
頭部形状が結構正確なのが小生意気。

th_DSCN0649.jpg
すぐ側には、小さな吊り橋もあるので、
「吊り橋を渡っている途中に恐竜(<敢えて)に襲われる
 緊迫のシーン」も堪能出来ます。


th_DSCN0742_2014112817470213d.jpg

th_DSCN0741.jpg
この動物園の創設者、カール・ハーゲンベック像。

各動物の展示方法は、その広さも含めて「凄いなぁ」と思うのですが、
動物園全体の感想となると、「楽しい」になる動物園。
各所にある東洋趣味な建物、装飾品と動物達による
エキゾチックな空間を楽しむ場所、という感が強く、
また歴史のある施設という事もあってか、何となく懐かしい雰囲気も。
王道にして不思議、という印象の動物園でした。

ミニチュア・ワンダーランド

2014年10月31日 
ドイツ・ハンブルグ、ミニチュア・ワンダーランド見学。

th_DSCN0330.jpg
最初は日本のテレビ番組での紹介で知り、「凄いな〜」とは
思っていたのですが、その後この動画を見つけ

こんな動画が撮れるミニチュア、そしてそういうものを作れる
スタッフの熱意に驚き、機会があれば絶対行きたいと思っていたのです。
年間100万人以上の入場者で、日によっては入場に並ぶ、という事も
聞いていたので、事前入場時間指定予約をネットでして行きました。
結局は、この日はそこまでしなくても普通に入れたんですが、
こういった準備があるのは、なんとなくドイツ的な合理性です。

で、結構期待してたんですが、その期待を上回る&少しベクトルのズレた
上回り方をしてくれて、もう楽しかった!。


th_DSCN0551_20141123120521e53.jpg
th_DSCN0541.jpg
th_DSCN0344.jpg

th_DSCN0353.jpg
駐車場。

th_DSCN0355.jpg
奥までちゃんと車や人が配置されています。

th_DSCN0408.jpg
th_DSCN0448.jpg
ジオラマの端に合わせてカットされた車。

th_DSCN0439.jpg
飛行場も

th_DSCN0435.jpg
搭乗口・建物の中まで完璧。

th_DSCN0575.jpg
サッカー場。観客がギッシリ。


th_DSCN0445.jpg
空港の税関で待機中(?)の動物達。
すぐ側の部分の画像を撮ってたら、横のオジサマが
「こっちも面白いぞ!撮っときなさい」と。
そういうやりとりもまた楽しかったです。

th_DSCN0506.jpg
こっそり(でもないけど)あった、世界を裏で操る秘密結社の基地。

その中では、恐るべき陰謀の数々が、、、、

th_DSCN0508.jpg
月面着陸を捏造したり、

th_DSCN0509.jpg
フィラデルフィア実験を行っていたり、

th_sDSCN0507.jpg
エイリアンがナスカの地上絵を解説していたり。

さぞ、殺伐とした組織と思いきや

th_DSCN0514.jpg
ダンスホールもあるし、

th_DSCN0519.jpg
恐竜型潜水艦のドックでは海水浴も出来たりで
福利厚生も充実。

th_DSCN0372.jpg
ミニチュア内を走る&移動する車や飛行機等の管理ルーム。


th_DSCN0527.jpg
th_DSCN0558.jpg
個人的には、もの凄い密度&造り込みの中に
紛れ込まされた「ボケ」を見つけて笑う場所だと思ってます。
なので、笑いのツボが一緒の人と来るのがオススメ。
つか、1人だと結構寂しいぞ(笑)


th_DSCN0499.jpg
館内のレストラン。列車の席を模した客席が良いです。

th_aDSCN9291.jpg
日本語パンフレットの紹介文。
こう書かれては、是非ここでケーキ一切れでも食べたくなるね。

しばらくして気付いて、ちょっと驚いたのが
ミニチュアは手を伸ばせば子供でも触れるような所にあるのですが、
「触らないで!」的な警告が無い(少なくとも目立たない)事。
確かに、あのミニチュアの世界にスケール感の無い文字があると
雰囲気は台無しではあります。
あとは「壊されたって直しちゃうもんね」的な割り切りがあるのかなぁ、と。

子供達が思いのほか触らない(触ってるのもいたけど)のと、
壊れている部分もほぼ見かけなかったのも印象的。

この施設1つで国民性どうのこうの言うのはナンセンスとは判りつつ、
でもやっぱり「ドイツ人って、、、、、」と思ってしまう場所でした。




とか言いつつも、結局この動画見てもらうのが一番!

ドイツ・ハンブルグ〜ベルリン

突然ですが、「アンソニー・世界を喰らう」という
番組があります。詳細は各自ググって頂くとして、
そのベルリンの回の冒頭にてアンソニーが
「ドイツといえば」という物を幾つか挙げるのですが、
そのなかに「工芸品」が。
その選択が何だか唐突な気がするので、
英語音声を聞いてみると「クラフトワーク」。
確かに直訳すると「工芸品(仕事)」ですが、
音楽好きのアンソニーが言いたかったのは、多分、、、、、、、


こっちだと思うよ!

・・・・・・・・・

という事で、11月5日ー8日にドイツ・ベルリンで開催の
SVP・古脊椎動物学会に参加のためドイツへ行って参りました。
今回はベルリンの前にハンブルグに滞在する事に。

成田〜ヘルシンキ間はダブルブッキングでビジネスクラスに。
初ビジネスクラスを堪能しました。

th_DSCN0277.jpg
ヘルシンキ空港で見つけたムーミンショップ。

10月31日夜にハンブルグ着。

11月1日
ハンブルグ1日目。
早朝に散歩と朝食購入がてらアルスター湖へ。
th_DSCN0309.jpg


この日のメインはミニチュア・ワンダーランド。
th_DSCN0415.jpg
th_DSCN0488.jpg
th_DSCN0551_20141118181419cf6.jpg
ドイツでは、恐竜・古生物関係や動物園等自然史系施設以外では
ここと中世騎士祭りに行くのが目標のだったのですが、その1つを達成。
期待以上の内容で本当に満足しました。詳細はまた後日。

th_DSCN0579.jpg
th_DSCN0335.jpg
ミニチュア・ワンダーランドはハンブルグの観光名所でもある
倉庫街の一角にあります。最寄り駅からの道の眺めも良いです。

th_DSCN0582.jpg
th_DSCN0581.jpg
帰りは、散歩がてらホテルまで歩いたのですが、
適当に方角だけ見定めて歩いたら、案の定道を間違えて
予定の倍かかりました。
まぁ、「いざとなったら電車・地下鉄の駅かバス停見つければ
どうにかなる!」と割り切れるのがドイツ都市部の良い所
(とはいえ、やはり見知らぬ土地なので、あまり無茶はオススメしませんが)。

11月2日
ハンブルグ2日目。
ハーゲンベック動物園へ。

th_DSCN0742.jpg
th_DSCN0601.jpg
th_DSCN0814.jpg
th_DSCN0635.jpg
th_DSCN0656.jpg
動物園の歴史の上では記念碑的な存在の場所。
詳しい事はこちらを。
こちらも詳細はまた後日。

th_DSCN0847.jpg
ハンブルグで滞在したホテル。
ハンブルグ駅前なので、朝食等の買い物、移動には非常に便利。
フロントのスタッフもフレンドリーで良いホテルです。


11月3日
ハンブルグからベルリンへ新幹線・ICEで移動。
時間は遅れる&到着ホームが突然変わる等もありましたが、
無事到着。というか、それくらいはドイツでは当たり前の事なので。

th_DSCN0316.jpg
ドイツのターミナル駅のフラットな場所に車両が何列も並ぶ
風景は毎回嬉しくなります。

ベルリン到着、ホテルにチェックイン後、まだ夕方まで時間があったので
電車でペルガモン博物館へ。

th_DSCN0862.jpg
イシュタルの門! 詳細はまた後日。

という事で、2014年ドイツ編、次回に続く。