:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

ノースカロライナ&シカゴ 戦利品編

戦利品編(と言っても、戦った訳じゃ無いですが、、、
と毎回言ってますが)

まずはノースカロライナ自然科学博物館から

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マッコウクジラバッグ。
博物館のマークがプリントされています。
骨格&生体の組み合わせがカッコイイ。

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アクロカントサウルスマグカップ&ミント。
恐竜ではアクロカント推しです。

他にもいろいろ欲しい物もあったんですが、
旅の最初で荷物増やす訳には、、、と控えてしまったのでした。

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ミュージアムショップの恐竜グッズコーナー。



次はSVP会場での購入物。
今年はあまり買物はしなかったんですが。

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新生代メッセル産のトカゲ本。1種についてだけで本1冊。
ネットで漠然と探していては、まず出会えない本。
しかも出版がドイツとあっては尚更。
私も今回初めて見ました。
こういう物に出会えるのがSVPの楽しさの一つ。

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ニューメキシコ自然史博物館の三畳紀展示室開設の
様子を纏めたもの。
左は、あのアルフレッド・ローマーの歴史的名著
「Vertebrate Paleontology」。
初版は1930年代にも関わらず、未だ古脊椎動物学の
教科書の一つとされている本の1966年発行の第3版。
初版は持っていたのですが、この第3版とは
別の本、と言ってよいくらい内容が更新されているので、
欲しかったのです。それに、出来ればSVP会場で買いたかった
んですよね。



最後はフィールド博物館

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金属製アルマジロ・カード立て、
ティラノサウルス"スー"フィギュア2種、
トリケラトプスフィギュア、チョコレート。
スーのフィギュアは、プロポーションはあまり正確とは
言えませんが、ちょっと小さめのサイズも相まって、
なんだか魅力的な造形。
トリケラトプスは、前肢の指の爪が第1~3指
(親指~中指)までしか表現されていないのが芸細。
最近は第4、5指には爪がない表現が主流なので、
それを取り入れているかと(まさか爪の色の塗り忘れ、
って事はないよな)。
チョコレートは、チャールズ.R.ナイトの壁画が
パッケージに使われているのが嬉しいですね。

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最近は、トリガーを引くと口が開閉するティラノサウルスは
日本でもよく見ますが、これはそのスミロドン版。
現生コブラなんかもあり、それも結構出来が良かったのです。

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スーの発掘から展示までの解説本と、
フィールド博物館についての本。

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ショートフェイスベアとして知られる
アクトダスTシャツ。
何故かこれが結構目立つ処に飾られていて
不思議に思っていたのですが、理由はフィールド博物館が
このアクトダスの模式標本(その動物の研究の基本となる
標本)を所蔵しているからだそう。
博物館ならではのネタのチョイス&推し方と言って良いでしょう。
こういうの好感持てます。

フィールド博物館には、メインのショップの他にも
恐竜グッズメインのザ・スー・ストアに
各部門、特別展会場など複数のショップがあります。
品揃えも豊富で(ショップにより微妙な違いも有り)、
じっくりと見れば自分の得意分野以外のものでも
素敵な物が沢山見つかりそうなんですが、
今回も時間がなかったのが残念。

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シカゴ・オヘア空港にもフィールド博物館のショップが。
品揃えは限られますが、買い忘れがあっても安心(?)

・・・・・

という事で、今回アメリカ行きレポートは終了です。

おまけ
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アメリカではおなじみのチーズバーガー2個セット。
毎回気になるも、まだ試してみた事がないのです
(味はそれほど変わらないはずですが)。

シカゴ・フィールド博物館 その2

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今回、シカゴで宿泊した
ハリソン・ホテル・トラべロッジ・シカゴ
フィールド博物館へは徒歩約15分。
一階にはハンバーガー屋(?)があり、近くにも
レストランが結構あります。
スタッフの対応も良く、立地からすれば宿泊費もリーズナブル。
ただ、日本語対応は出来ないので、英語に自信のない方は
近くのヒルトン等のほうが良いかも(あくまで博物館中心での
宿泊地選びでの話ですが)


・・・
22日 
この日は1日フィールド博物館で過ごす事に。

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2階にあるスーの各パーツのブロンズ製レプリカ。

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尻尾。その視線の先に、まさのそのスーの
尻尾が来るのが憎い配置。

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肋骨 怪我の治癒跡がしっかり確認できます。

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フィールド博物館で、スーと握手!

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この博物館のチーフプリパレータ
(化石クリーニング部門主任)の新谷さんと合流。
ガラス張りの化石クリーニングルーム
新谷さん言うところの「手打ちうどんコーナー」。
何気に凄い標本があります(でも、説明されないと
分からないかったり)

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いろいろお話中。
ちなみに、新谷さんは和田さんを「先生」と呼びます。
フィールド博物館のチーフプリパレーターから「先生」って、、、。


そして、今度はバックヤードの新谷さんの作業部屋へ。
普段はバックヤードの画像は一切ブログには載せないのですが、
今回は許可を頂いているので、ある程度は載せることが出来ます
(化石の詳細な画像はアウトですし、そもそも撮影もしませんでした)
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流石はアメリカで3番目の規模と言われる
博物館。当然バックヤードも広い。

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化石クリーニングルームの一つ。
現在、この部屋は新谷さん一人で使っているとか。
和田さんが化石クリーニング作業中。
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その大事な作業に横から邪魔をする余計な奴。

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遅めの昼食は、ティラノサウルス"スー"の直ぐ傍にある
レストラン。5年前来たときは、時間が無くてここで
食事が出来なかったのが心残りだったので、
今回ついにリベンジ。

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新谷さんおススメのメニューで。

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空いていれば、このスーの真後ろのテーブルで食事も。
スーを眺めながらですから、特等席ですね。

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メインのミュージアムショップ。
広いです。ちなみに、ここは入館料払わなくても
入れますし、当然買い物も出来ます。
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お箸訓練用グッズ。


さて、先ほど紹介した「手打ちうどんコーナー」の前には
現在、スーの頭骨の実物化石が展示されています。
恐竜界の至宝と言って良いものですが、、、、
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画像を撮ると、どうしても手打ちうどんコーナーが
写りこんでしまいます。
まぁ、それは仕方ないかと諦めていたのですが、、、

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撮れたんです! この画像、閉館後に手打ちうどんコーナーの
照明を落とした状態だからこそ撮れるのです。

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そしてこちらも閉館後の画像。
この落ち着いた雰囲気の照明で観るスーはまた格別。

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池田さん、和田さんと記念撮影。
今回のアメリカ旅行で一緒に行動する事も多く、
また学会発表でも大きな成果を上げたお二人
この閉館後のスーの前で記念写真が撮る事が出来て
感無量でした。

でも、結局今回もフィールド博物館の隣の水族館はおろか、
博物館内も古生物展示以外はほとんど見れませんでしたとさ
(やっぱり広い!)。

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パンダ。
閉館間際になんとか、ざっと通り抜けは出来た剥製展示で
一番印象的だったので。
・・・・・・
今回のアメリカ旅行最後の夜は、池田さん&和田さんとは
別行動。シカゴ大学で恐竜・古生物の頭骨復元や復元模型を
担当しているタイラー・ケイラーさん夫妻との夕食。

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スシ! 日本との違い無し&美味しい。
ワサビも生わさび、日本茶も出ます。

タイラーさんとはSVP等で1~2年毎に合っていますが、
奥さんとは5年ぶりの再会。
前回お会いした時は、アメリカ版スペクトルマンの
主題歌
を歌ってくれましたが、今回はガメラ・マーチ!。
奥さんはエンターテイナーなので、ガメラ・マーチもキュート。
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この日は、ハロウィンに向けてご夫妻と息子さん用に
スペクトルマン・ゴリ・ラーの衣装とマスクを
製作しておられたとか。本物の怪獣&特撮好きだ、、、、。
タイラーさんは、近々博物館での作品展が予定されているそう。
行けるもんなら行きたいなぁ、、、。

と、これでアメリカでの日程は終了。
翌日の飛行機で帰国しました。

次回は、毎回恒例の戦利品編です。

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シカゴ・フィールド博物館 その1

21日
早朝にノースカロライナを出て、午前9時にはシカゴ着。
ホテルに荷物を預け、早速歩いて15分ほどのシカゴ・フィールド博物館へ。

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ブラキオサウルスが分かりますか?

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5年前に来たときは画像が撮れなかったブラキオサウルス。
博物館の外に設置されています。ちなみにこれを同じものが
オヘア空港にも。
アフリカ産のブラキオサウルス・ブランカイは、最近の
研究ではブラキオサウルスではなくギラッファティタンである、
という説が有力になっていますが、こちらの北米産の
ブラキオサウルス・アルティソラックスは、
ブラキオサウルスのままです。

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フィールド博物館と言えばティラノサウルス・スー。
頭部はレプリカですが、胴体は実物化石を使った
素晴らしい組み立て骨格。

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ですが、こういうのも忘れてはいけない。
オフィアコドン、スフェナコドン、ディメトロドンのトリオ。

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ティクタアリク復元模型。
タイラー・ケイラー氏の作品。

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20世紀前半に活躍したアーティスト、チャールズ・R・ナイトの
壁画がかなり大きく使われています。
もちろん、今となっては古い復元になってしまっていますが、
その辺りもきちんと説明を入れた上で展示されています。
私はナイトの絵が好きですし、特にこのフィールド博物館の
ために描かれた作品が好きなので、この壁画を展示を見ていると
美術館に来たような気持ちにもなります。
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チャールズ・ナイトの解説

その他の展示物は、5年前に来た時の記事を


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古生物展示室にあるザ・スー・ストア。
恐竜・古生物関連のグッズのみのミュージアムショップ。

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スー・グッズ。

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犬用のグッズ。


昼過ぎに、池田さん、和田さん一行とホテルで合流。

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シカゴピザの老舗店で昼食。
フィールド博物館のプリパレーター・新谷さんお勧めの
お店とか。

その後、近所のスーパーマーケットへ。
実は、アメリカのスーパーマーケットは初めて。
冷凍食品のコーナーで「もやしもん」10巻のエピソードと
同じリアクションしてましたが。

夕方はホテルで一休み。
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そして夕食。

シカゴ・フィールド博物館編 続く

フィールド博物館監修のティラノサウルス・スーの
発見から研究、展示までを紹介した本


チャールズ・R・ナイトの画集


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