:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

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福井県立恐竜博物館・特別展「南アジアの恐竜時代」

福井県立恐竜博物館・特別展「南アジアの恐竜時代」を見学。

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プウィアンゴサウルス復元骨格。
日本初公開。
私はタイの学会の時に1度、見ています。
前後肢の足先の復元はちょっと古い感じですね。
「雷竜!」という感じはキライでは無いですが(笑)


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ジンシャノサウルス。
見事な保存状態&クリーニングの頭骨。


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イクチオベナトール。
背中の突起は確かに奇妙な形です。


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タイ産イグアノドン類復元骨格。
複数個体の部分化石からの復元。
組立自体は、今回の特別展の全身骨格の中でも
一番綺麗かと思います。肩周りとかも最新復元な感じです。


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テリジノサウルス類・復元骨格。
部分化石からの復元ですが、テリジノサウルス類の骨格としては
かなりしっかり復元されている印象。
図録の画像とポーズが違うので、
組み直したのかも知れません。
こちらの組立のほうが断然良いです。


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アンキロサウルス類骨格。
発見された実物化石を使った展示。
やはり実物化石は存在感があります。

まだ学名のついていない研究中の標本が
これだけ見られるのは貴重な機会かと。
また、部分化石にも実物展示が多くあり、
そちらも見応え十分でした。




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横浜・ダイノワールド2015

8月31日まで開催されていた横浜・ダイノワールド2015を見学。

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2大目玉の1つ、ティラノサウルス・愛称「ティンカー」

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もう1つの目玉、トルボサウルス。

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個人的目玉のケラトサウルス。
去年、クリーブランドロイドで見て、その大きさに驚いたケラト頭骨の全身版かと。
大きさだけでなく、背中の皮骨板も珍しいのです。

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ヘスペロサウルス。ステゴサウルスという説もあります。

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ステゴサウルス。

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ヘスペロサウルス後肢。
この2体、後肢の爪(末節骨)が内側1本だけです。
ミラガイアを製作した際に、林先生にも指摘されていた部分ですが、
改めてそれを確認(ただし、この2体の正確な保存状態は確認出来ていませんが)。

ティラノやトルボだけでなく、獣脚類が充実している特別展。
アロやケラトが複数個体見られるのは良いですね。
骨格も全体的に綺麗に組まれていたかと。
横浜だけでの開催が惜しい気がしますね。

「メガ恐竜展」初日ギャラリートーク

●7月18日
幕張メッセで開催の「メガ恐竜展」に行って来ました。
初日のギャラリートークが目的の1つ。

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まずは、トゥリアサウルスの記載・命名者でもある
ルイス・アルカラ氏の講演。

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次は、エウロパサウルスの研究者、アーミン・シミット氏の講演。
それぞれ通訳は大阪市立自然史博物館・林昭次氏。

シュミット氏とは先日大阪で夕食をご一緒し、アルカラ氏とは
去年のユタ・コロラドの中期中生代カンファレンス
参加の際に車の中で隣の席になり、いろいろとお話させて頂いた、
という縁があります。

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アルカラ氏と。
直前に発売になった「きょうりゅう デラックス」をお土産に。

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私とシミット氏、そして群馬県立自然史博物館・名誉館長、
長谷川善和先生(中央)と。

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日本初公開のライスロナックス骨格レプリカ。

その他、恐竜以外にも哺乳類等でそれぞれの分類の中でも
大型の種の骨格が数多く展示されています。
何となく、恐竜もそれ以外の古生物も
個性的なデザインのものが一緒に紹介されていた
私が子供の頃の恐竜図鑑の雰囲気を思い出しました。
勿論、各解説は最新のものですし、ライスロナックス等の
発表されたばかりの恐竜も来ていますし、トゥリアサウルスや
エウロパサウルスは貴重な実物化石が展示されていて、
恐竜展としても十分に濃い内容のイベントでした。

北九州市立いのちのたび博物館

北九州市立いのちのたび博物館を見学してきました。
2006年以来の9年ぶり。
2013年に恐竜・古生物展示をメインに大規模リニューアル
されています。

恐竜・北九州1
メインホール。
これだけの数の骨格を上から見下ろせる、という展示は
国内外でもなかなかありません。
一番大きい竜脚類は、ここのメインでもあるセイスモサウルス
(現在はディプロドクスの1種とされていますが)。

ティラノサウルス北九州
リニューアルの目玉・ティラノサウルス”スー”レプリカ全身骨格。
レプリカの常設展示は世界でここだけ。
この展示に尽力された先生に、その経緯もいろいろと伺えました。
レプリカとは言え、凄いモノが日本に来たんだなぁ、と。

北九州.ティラノサウルス.スー.2
シカゴ・フィールド博物館のオリジナルとは、微妙にポーズや
細部の組立が変えられています。

ティラノサウルス.スー.北九州
このアングルの画像は、オリジナルのあるシカゴ・フィールド博物館でも
撮れないはず。
またシカゴのものに比べ、左右の肩幅が狭くなっています。
このあたりはより新しい復元版になっているとも言えます。

北九州.ティラノサウルス.ギガノトサウルス
ティラノサウルス”スタン”とギガノトサウルス。スタンはスーより若干
小さいとは言え、最大の肉食恐竜の候補に挙る2種が並んでいて、
しかも上からも見られるというのはかなり珍しい
(個人的には他に知らない)展示です。


モササウルス.ティロサウルス.北九州
モササウルス類・ティロサウルス。これも国内では珍しいです。


プロトプテルム.ペングンモドキ.北九州
今回の見学の裏本命がコレ。
プロトプテルム類の復元骨格が2タイプというのも、泳いでいる
ポーズというのも他で見た事がありません。

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海棲ワニ・ステネオサウルス。
この大きさの海棲ワニの展示は国内では少ないかも。

シーラカンス.北九州.マウソニア
大型シーラカンスのマウソニア。
シーラカンスの立体復元骨格自体が珍しいのですが、
更にこの大きさ。この博物館の研究員でシーラカンスが
専門の薮本先生の監修で製作されたものです。

元々がセイスモサウルスをメインに、恐竜・古生物の展示が
充実していた博物館でしたが、リニューアルで更に展示物は
質・量共に充実。また、ここの魅力は何と言っても
セイスモサウルスが入っても余裕のあるメインホールでしょう。
広々とした空間を行進するように並ぶ数々の骨格は壮観。
それを上からも見下ろせるのも嬉しいです。
この空間は、国内だけではなく海外でも味わえる機会は
少ないように思います。
小倉駅からは在来線で移動ですが、乗車時間も15分ほど、
最寄りのスペースワールド駅からもすぐなので
遠くからでも訪れやすい場所です。

茨城県自然博物館・特別展「マンモスが渡った橋」

茨城県自然博物館・特別展「マンモスが渡った橋」を見学

恐竜古生物201542810

恐竜古生物20154283
ロサンゼルス、ランチョ・ラ・ブレア・タールピットから発掘された
動物骨格の展示。

恐竜古生物20154281
スミロドン骨格。すべて実物化石で組まれています。
常設展示のものを含めると、館内には4体のスミロドン骨格があることに。

ここからは常設展示

恐竜古生物20154282
サーベル状の犬歯を持つネコ科動物(セイバー・トゥース・キャット)の頭骨展示。
これだけ集められた展示は珍しいかも。

恐竜古生物201542811
ティラノサウルス幼体の頭骨レプリカ。
元になったのは、茨城県自然博と姉妹館提携をしている
ロサンゼルス郡立自然史博物館の標本。

恐竜古生物20154288
松花江マンモス。デカい。

恐竜古生物20154289
ヌオエロサウルス

恐竜古生物20154286
恐竜古生物20154287

茨城県博を訪れたのは、2008年の
初めての博物館展示用のお仕事を貰った時
以来です。
やはり7年も経つと物の見方も随分変わっていて
前回は気付かなかったような,でも重要な展示を見つけたり。
特別展も氷河期の動物の移動や、そもそも氷河期とは、という事が
じっくりと解説されており、良い内容でした。





th_unnamed.jpg
そして、人を猫人間に変えてしまう恐ろしい機械。
グリップを握る手が知らず知らずにネコハンドポーズになるという。

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