:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

ドイツ戦利品

まずは、喜びそうな人がいるかな~と
この手の画像を。
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、、、、人は何故、旅先で俄テツになるのだろうか。

車内の画像とか、もっと撮りたかったんですけど、
人の眼が気になってダメでした。

・・・・・・・

さて戦利品編(別に戦った訳じゃないですが)

まずはベルリン自然史博物館

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Tシャツ・展示解説本・絵ハガキ。
解説本は英語版とドイツ語版があり、英語版を購入。
Tシャツの絵柄が、ブラキオサウルス、ケントロサウルス、
ディプロドクス。そこはディプロじゃなくてディクラエオだろ~。


チュービンゲン大学
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小冊子。ドイツ語だから全然判らないけど。
黒の表紙は、日本でも展示会があった「Fossil Arts」の
ドイツ語版。オマケで貰いました。

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絵ハガキ。他じゃまずあり得ないネタのチョイス。
獣弓類絵ハガキとか感動もの。ここらへんを嬉々として
買い漁る私を見て、案内して下さった研究者さんが
「コイツ、変わってるな~」な微笑みを浮かべてましたが、
その笑みは私には勲章だと思います。
っていうか、そういう人間だから研究者でも無いのに
ここまで来たんだよ。


シュトゥットガルト自然史博物館

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Bullyland製フィギュア。別にここ以外でも買えますが、
この博物館の展示がベースになっていると思われる
ネタを購入。博物館の名前が入ったタグ付きが
欲しかったし
(他で売ってる奴にも付いてるかも知れんが)。

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展示カタログ&絵ハガキ。 
水色の表紙の本はリニューアル前の展示の様子が分かります。
リニューアル展示のベースになった特別展の図録もありますが、
そちらはすでにアマゾン・ドイツで購入済みだったのでパス。
プロガノケリスの絵ハガキとか、またネタのチョイスが渋い。


CD-ROM,DVD類
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・左上 シュトゥットガルドで購入の特別展DVD。
・右上 ゼンケンベルグで購入のメッセル解説DVD。
発掘の様子や標本が動画で紹介されています。
・下 チュービンゲン大学古生物学研究の歴史と
展示解説のCD-ROM。BGMが他ではまずありえない
ノヨ~ン・ミヨ~ンなジャーマンプログレ風味で
個人的には「や~、ドイツだな~」とご満悦ですが、
日本の子供に夜一人で見せたら泣きかねん。





そして、今回一番の問題作
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ツチノコ! しかも金属製。
チュービンゲン、シュトゥットガルドでご一緒してくれた
Markus Buhler氏の作品。
頭の鱗の形状とかかなり気を遣っています。
まさかチュービンゲンまで来てツチノコフィギュアを
頂く事になるとは! でも、向こうもまさか日本人から
ヘノドゥスやゲロトラックスのフィギュアストラップ貰うとは
予想もしなかったに違いない。
という事で、ここは引き分け、な! 
次は負けねぇぜ!

Buhler氏からは他にもDVDを2枚頂きました。
一枚目はBuhler氏がこれまで回ったドイツやヨーロッパの
博物館で撮った画像。これがもう凄い量。今回行けなかった
ホルツマーデンの博物館の画像もあり、嬉しい。
二枚目は、これまでBuhler氏が造形の資料として
集めたデータ。直接古生物に関係ないネタも多数で、
これPCの資料用のフォルダそのまま放り込んだだろう、
という雑多さ。でも、それが面白いですし、現生動物関係の
データ見てると、その半端無い興味の幅広さが判ります。
実際、話しているとその知識量と考察の深さには
感嘆しました。私より11歳も若いのに。
自分が同じ年齢の頃なんて、彼の足もとにも及びません。
そんなBuhler氏ですが、同じような動物造形の仲間が国内には
他にいないのだそうです。というか、そもそもそういう事を
趣味でやっている人間が今のところ見つからないのだとか。
こっちの英語力がもっとマシだったら、きっと彼ももっと
話甲斐があったと思うんですよね。ホント、俺なんか相手で
申し訳ない、と思いつつ、俺で良ければまた話相手に
ドイツ行ってやるぜ、と心に誓ったのでした。

スカイプ使えば良いじゃん、とかいう
無粋なツッコミは無しな。
それに今回は、ゾルンホーフェン、
ホルツマーデン、そしてバウムクーヘンを
やっつけて無いし。

・・・・・・・・・・・・・

ドイツでのオススメの博物館やルート、展示物情報、
向こうでの行動のコツ等何度も酒の席、学会などで
教えて下さった研究者・学生の皆さん、それでも覚悟が
決まらないヘタレの私の背中を押して下さり
現地での行動中も何かとサポートして下さった方、
そして快く迎えてくれたドイツの皆さん、
そのどの一つが欠けても、恐らくドイツ行きは
決めなかったでしょうし、また向こうでアレだけ
いろんな機会に恵まれる事もなかったかと思います。
本当に皆さんに助けられてのドイツ満喫でした。

ゼンケンベルグ自然史博物館

朝、シュトゥットガルトから列車で1時間40分ほどのフランクフルトへ移動。今回の最終目的地です。


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ゼンケンベルグ自然史博物館
ここには、特に来てみたい理由が。
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このディプロドクスを直接見てみたかったのです。
子供の頃、本で見るディプロドクスアパトサウルスブラキオサウルス等の竜脚類の全身骨格は、ほとんどが今でいう旧復元、シッポが下がったものでした。その中で、たまに本で見るこのディプロドクスの独特のスタイルは子供の私にとって非常に印象が強かったのです。子供の頃からの憧れの存在的な骨格。とは言え、ここまで来ちゃうような酔狂な人間になるとは、我ながらビックリだ。


さて、博物館到着早々、この博物館の研究者・Gerald Mayr氏と合流。もちろん初対面。というか、メールで連絡したのもドイツへの出発1週間前。最初はゼンケンベルグは見学のみの予定だったのですが、たまたま見返していたJVP(古脊椎動物学会誌)の骨質歯鳥類の論文の著者がこの博物館のMayr氏である事に気付き、骨質歯鳥類は以前私も仕事で製作しているので、出来れば話を伺いたいとメールした所、快諾して下さったのです。Mayr氏のオフィスで様々な資料を見せて頂き、簡単にバックヤードも見学し、
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博物館のレストランで昼食をご馳走になってしまいました。ここの料理、美味しいです。
バックヤードの標本の収納方法が、それだけでカッコイイ、っていうかもうドイツ!って感じだったんですが、画像をお見せ出来ないのが残念。
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Mayr氏と、氏が論文を書かれたPelagornisの復元骨格。

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Pelagornis、別角度で。

mayr氏との会話中「チュービンゲンやシュトウットガルトで板歯類沢山見れてビックリしました」と言うと「この博物館にもプラコドゥスとかありますよ」。「プラコドゥスももう他ので見ました」と答えると、「ここのプラコドゥスは、副模式標本、つまり実物化石の展示なんですよ」「ええっ!?」
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うわー! 

で、ヘノドゥス4体目(笑)。もうヘノドゥスでは驚かないぜ!
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と思ったら、背中の装甲のはがれ具合が他の展示と違う。

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これもプラコドゥス。1つの標本の産状を左右両面で展示(多分)。板歯類業界のウィンク、というかザ・ピーナッツ?
(怪獣&80~90年代の人なもんでな)。

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ゼンケンベルグと言えば恐竜の骨格が沢山ある&メッセルの展示が充実、というのが売りと聞いてたんですが、海棲爬虫類もなかなか凄い!

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ん? 普通にワニ?と最初、その地味さに驚く。
いや、頭の形が違う、そして、、、
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シッポ曲がってる!メトリオリンクスだ! 
チュービンゲンに立体骨格があるのは知っていましたが、
ここにもある、しかも上面から見れるとは!! 
こんな展示、誰が喜ぶんだよ!? って俺か。
チュービンゲンのは下から&ちょっと展示物まで距離があったので、
こちらの展示と合わせるとちょうど良い具合の資料になります。

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恐竜ホール。

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カウディプテリクス。これのポーズ違いはシュトゥットガルトにも。

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哺乳類ホール。
空間の使い方が贅沢すぎ。

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ゴンフォテリウム。ゴンフォテリウムは地域や種類によってプロポーションが違うようですが、これは足が長いタイプですね。

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メッセル産化石展示室。

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こちらは現生のカバとセイウチ。
肉付き状態のシルエットとの組み合わせが面白い。

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剥製。特に鳥類が充実してます。

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剥製ジオラマコーナー

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そういえば、Buhler氏も「日本と言えば、タカアシガニが面白いですね~」って言ってたなぁ。

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ジオラマ内のワニ。水面の表現が良い。スイスイ。

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尻尾に繊維質状の痕があるプシッタコサウルス標本(恐らく実物)。

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プシッタコサウルス復元模型。
今回ドイツで見た復元模型の中では、一番のお気に入り。

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「異議あり!!」


さて、最初に書いた、あの憧れのディプロドクス嬢(なぜかメスになってますが)。その事をMayr氏にも話すと「シッポが上がってる理由は、シッポを下げたままだと展示スペースの構成的に上手く入らなかったからなんですよ。解剖学な見地で、とかじゃ無いんです(笑)」
、、、、、、、、、、、、そんなオチかよ(泣)。
「あの女優さんのキリッとした眉が好き」と思ってたら、思いっきり描いてた、みたいなショックだ。

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確かに別角度から見ると左右の足の間隔とか変。
でも、このディプロドクスがあるから、今回フランクフルトに寄ろうと思ったんです。事前には、ドイツ以外の恐竜が展示のメインみたいに聞いてましたから、ドイツでのスケジュールを組む時点でもこの博物館の優先順位は決して高くありませんでした。ところが、実際来てみると素晴らしい展示で、しかもMayr氏とも会えました。ですから、事実はどうあれ、このディプロ嬢は私にとっては思い出の骨格には変わりないのです。



お、なんか奇麗に纏まった(笑)


という事で、ドイツ編、次回は戦利品編。

オマケ。
ゼンケンベルグのミュージアムショップで
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この春はゼンケンベルグアイテムがお洒落!

>「世界の恐竜博物館見聞記」ホームへ

州立シュトゥットガルト自然史博物館

無事、帰国致しました。
でも、ドイツレポートはまだ折り返し地点です。


シュトゥットガルト中央駅
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流石、メルセデス・ベンツのお膝元。駅舎の上にあのマーク。

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チュービンゲン行きで乗った電車。

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車内(2階席)。


・・・・・・・・・・

知り合いの研究者さんにオススメの博物館を聞くと、何人からも伺ったのがこの博物館。「あなたの好みなら、是非!」とも言われたり。

チュービンゲンでの見学の時も、翌日はここに行くと言うと、地元の人間が「あそこは凄いですよ~」と。

そしてベルリンでMallison氏に収蔵庫を案内して頂いている時にも「この種類だったら、あそこに行けばもっと凄いですよ」と言われる事、数度。ナニその「兄・ヒクソンは私の10倍強い」的な発言。


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そして、やって来ました、今回の旅の一番の目的地
州立シュトゥットガルト自然史博物館!!
博物館は、古生物中心のレーヴェントール博物館と剥製を中心としたローゼンステイン博物館の2館に分れています。
古生物博物館は、ドイツで見つかった化石を中心とした展示。
というか、大型の恐竜骨格はプラテオサウルスを除けばアロサウルスだけ、という潔さ。

まぁ、散々凄いと聴かされてるし、ベルリン、チュービンゲンで凄いものにも耐性付いてきてるはずだし、もうそう簡単には魂抜かれないぜ、と入場。まず場内一周、、、、、、、、、スイマセン、ゴメンナサイ、もうお腹一杯で吐きそうです。これの画像撮るって、どれだけの体力使うんだか予想付かない!

まず、博物館表から。
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博物館前の新旧プラテオサウルス。
プラテオサウルスがこの博物館のシンボル的な存在。

ここで、前日チュービンゲンでご一緒したBuhler氏が合流。一緒に見学しましょう、と、わざわざチュービンゲンから来て下さったのです。という事で、2人でアレコレ話しながらの撮影大会。

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チュービンゲンと同じ骨格のプラコドゥス&ノトサウルス。


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一般的な種類の約2倍の長さの頭のノトサウルス。
種小名も直球でギガンテウス。気持ち悪いくらい大きいのです。


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マストドンサウルスバトラコトムス
マストドンサウルスは、未発見部位は銅、もしくは銅色の塗装パーツで補われてます(詳細は不明)。欠損部の存在も美しく見せる手法です。バトラコトムスはガストラリア(腹肋骨)、背中の装甲板までついている見事さ。

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そして、これもやたらと大きいマストドンサウルスの下顎。

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ゲロトラックス! 「The Rise of Amphibians」で画像を見て驚きましたが、実際にそれを見る事が出来るとは!!

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またヘノドゥス(笑)。そしてプロガノケリス。

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アエトサウルスの集団。小さい個体です。

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こちらは大きいサイズのアエトサウルス。
背中の茶色が発見された部位、黒い部分は金属製のイメージモデル。見せ方が美しい。

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リリエンステルヌス
三畳紀後期でこの大きさの獣脚類の骨格の展示は結構珍しいかも。

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プラテオサウルスメインの三畳紀後期のジオラマ。

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プラテオサウルス。復元的にはオールドスタイルかな。

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海ワニ

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海棲適応のワニ。ゲオサウルスだったかな?
シッポの曲がりが良く判ります。


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そして大型魚竜コーナー
上の画像は3体ともテムノドントサウルス

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ユーリノサウルス&テムノドントサウルス頭骨

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ユーリノサウルス全身。これも大きい。


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デイノテリウム

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マンモス

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鹿の仲間

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数年前のリニューアルの時に製作されたというジオラマ。


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ウミユリ。左下のプラテオサウルスが小さく見えます。

まだまだ数多くの展示物があるのですが、キリが無いので。

この博物館には翌日も見学に。そして、ひょんな事なら、バックヤードを見せて頂ける事になったのです。といっても、突然の事なのでこちらも時間が上手く合わず見学は1時間程度。それでもこの博物館の凄さは十分体感出来ました。案内して下さったのは、博物館のプレパレーターで、展示用の復元模型も手がける方。その方のオフィスにもお邪魔させて頂き、製作途中のものも見る事が出来ました。十分に余裕のある空間で、羨ましい事この上ないのです。

博物館としては、決して大きくは無いです。これくらいの規模の博物館は日本でも多くあります。もちろん古生物のみ、という点で言えば展示スペースは広い部類に入るかも知れませんが。しかし、その展示物の質の高さ、空間の使い方、見せ方の美しさは、個人的には博物館としての形態の理想の一つかも、とさえ感じます。

一つ残念なのは、展示解説がドイツ語だけ、って事ですね。
学名だけしか判らない(泣)。要所要所でBuhler氏が英語で説明してくれました。感謝。



ドイツ編、続く

次回
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憧れのあの娘の意外な真実が!

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チュービンゲン大学古生物博物館 その2

チュービンゲン中心街にある化石販売店。
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この犬の像を見て
「ちょっとゴルゴノプスっぽいですよね」とBuhler氏。マニアックな例えだ(笑)。

昼食&ちょっとした観光の後はチュービンゲン大学へ。
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古生物棟に行く前に、Buhler氏の取り計らいで、先ほど気になった動物学展示へ。規模はそれほど大きくないものの、動物の骨格&剥製が充実していました。画像使用の許可は取っていないので、画像紹介はパス。



さて、ここからが本番。何せ撮りたい展示が目白押しなので、ダラダラしてると終わらない!
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ヘノドゥス! 念願かなってついに見れました!
しかも、展示台は底面もガラス張り、さらにその下の床には鏡があり、腹側からもバッチリ見れてしまうのです! まさに驚愕の展示。長年不思議だった腹側の装甲は!?、、、アレ?無い。どうやら未発見or展示されていないようです。 とはいえ、至近距離で細部をじっくり見れるのです。ウヒャウヒャ言いながら画像撮っていると、Buhler氏「あの、ヘノドゥスなら、上のフロアにもう一体あるよ」
、、、、、、、ナニーーーー!


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ほんとだ! 板歯類解説コーナーが階段上がった所に飛び地のように。

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ヘノドゥス2体目。状態や展示方法は1体目とほぼ一緒。こちらにも腹側の装甲無し。

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一体目のヘノドゥスすぐ脇の板歯類コーナー。 ここの展示を見限り、プラコケリスの一般的なウミガメのような復元、やっぱりおかしいのでは?


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プラコケリス、ヘノドゥスとくれば、忘れてはいけないのがプラコドゥス。全身立体骨格、初めて見ました。

では、ここからは簡単に展示紹介。

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ケントロサウルスプラテオサウルス
30代以上の恐竜好きなら、本等で見慣れた骨格達かと。
実際に見ると感慨深いものがあります。


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魚竜がさらにさらに。
立体骨格はオフタルモサウルス。
まだまだ他にも魚竜が展示されています。


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海ワニコーナー。メトリオリンクスの立体骨格も!

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プレシオサウルス類


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単弓類部屋。
リユーアル作業中のため、こんな状態でした。

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これもリニューアル作業のため、一部パーツが外されています。

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ディメトロドンはこれまで何度と無く見てますが、頭骨はまるまるレプリカとは言え、これだけ実骨化石が使われているのは初めてかも。


この他にも、アンモナイト等無脊椎部屋、小規模でですが哺乳類部屋もありました。改装中につき、普段は一般解放していないようなので、画像の紹介はパス。

決して大きい施設では無いのですが、驚くべき濃さの博物館でした。もう魚竜とか、これでお腹一杯、と思っていたのですが、、、






次回予告
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まだまだ俺たちの闘いは始まったばかり!

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チュービンゲン大学古生物博物館 その1

前日、ベルリンからICEでシュトゥットガルトに移動。
翌日、そのシュトゥットガルトからローカル線で1時間ほどのチュービンゲンに。
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駅から歩いて十数分で、目的のチュービンゲン大学古生物学博物館
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ちなみに入場無料。というか、研究棟の一角が展示室になっています。

で、入り口すぐに、、、
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「恐竜学最前線」での金子隆一氏のレポートや、事前に研究者さん方にいろいろ情報は貰っており、ある程度予測していたとは言え、ヤバい! ここは絶対にヤバい!

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壁の模様と思いきや、、、

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全部に化石が嵌ってる!どれも見事な保存状態。

2Fの展示室に上がった所で、フィリップ・ハブリック氏マークス・ブラー氏と合流。ハブリック氏は、今回の訪問にあたって事前に博物館に連絡した所、その担当の方から、またベルリン自然史博のハインリヒ・マリソン氏からも紹介して頂き博物館を案内して下さる事になっていました。
ブラー氏は、古生物・現生動物・未確認動物造形が趣味で、これまではネット上でのやり取りがあったのですが、会うのは今回が初めて。
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そこはかとなくクラフトワークの「マン・マシーン」のジャケット風味。向きが逆&一人足りないけれど。
とりあえず展示の撮影は後回し、お二人といろいろとお話しつつ見学。昼過ぎになり、ハブリック氏は仕事に戻られ、ブラー氏はそのまま同行して頂ける事に。そこで「展示の画像を撮る前に、ランチ食べたいです。 どこかこの近所で美味しいチュービンゲンな料理食べられる所あります?」と聞くと「特にチュービンゲン料理的なものは無いけど、案内しますよ」と中心街へ。

と移動し始めてすぐに、、
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大学の動物学研究棟だそうで、骨格・剥製等の展示があるとの事。
「一応一般開放もしているけど、担当者の許可がいるから、もし見たいなら後で聞いてあげますよ」とブラー氏。

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昼食。普通の観光客だとまず入らないようなお店。
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日本なら、肉一枚で一人分、なボリューム。旨い!
食事中、肉食恐竜の唇の話に。ブラー氏の見解を聞いてみると、「軟組織の痕が見つかってないと思うし、なんとも言えないかな。でも、そういう話なら私はバシロサウルスの頭部の復元に興味があって、、、」 そう来たか! 私もいろいろ考えていた所です。解説の為にブラー氏が描いたバシロ頭骨は、ちゃんと歯の形状が合ってました。この人、ちゃんと判ってる!「クジラって言えば、日本でも凄く面白いのが見つかってますよね。ナントカカントカって学名で、、、」「?????、、、ちょっと学名を書いて貰えます?」で、その学名見ながら氏の説明を聞く事、2~3分、、、、「Brygmophyseter shigensis、、、、シガマッコウか!」 もっとはやく気付よ、俺。というか、和名だけ覚えてちゃダメだ。反省。

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Buhler氏自作のペンダント。かわいい。

食事の後は、ちょっと観光。中心街すぐそばのホーエンチュービンゲン城へ。
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らしくなく、観光旅行な感じ。

という事で、長くなったので展示の画像がほとんど無いまま次回に。



次回予告
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ついに念願の!