:ふらぎ雑記帳 <恐竜・古生物模型作品ギャラリー・ブログ>

ペイジ博物館

ペイジ博物館
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ランチョ・ラ・ブレアのタールピットから発見された
化石を研究、展示する博物館。
化石・古生物の施設としては世界的にも有名な場所です。
特に、スミロドン、ダイアウルフに関しては見つかった標本の数、
保存状態から言って聖地といっていい場所でしょう。

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展示室の最初は地上性大型ナマケモノの1種、
グロッソテリウムがお出迎え。

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スミロドン
俗に「サーベルタイガー」=「剣歯トラ」と言われる事が多いのですが、
ネコ科ではあるものの、トラやライオンなどの属する
パンテラ属とは別属。なので、専門書等では
「セイバートゥース"キャット"」つまり「剣歯猫」
と呼ばれるのが一般的。
この博物館でも「セイバートゥースキャット」表記でした。

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アメリカマストドン親子

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コロンビアマンモス。
マンモスの仲間では最大種。
マンモスというと一般的にイメージされる
ケマンモスよりも大型で、恐らく毛もあまり長くは
無かったとされます。

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パンテラ・アトロックス(アメリカライオン) 
個人的にここの博物館のお気に入り。
博物館の表記にはジャイアント・ジャガーと
ありましたが、一般的にはアメリカライオンと
呼ばれています。
ジャガーもライオンも同じパンテラ属。
現生で北米に生息するパンテラ属がジャガーなので、
それでジャイアント・ジャガーとされたのかも?
最初に眼に入った時の印象は「デカイ!」
後ろにいるスミロドンと比べてもずっと大きい。
凛々しい組み立てポーズも相まって、存在感があります。

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プレパレータールーム。
いわゆる「手打ちうどん(by新谷さん)」コーナー

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マンモス&スミロドン折り紙





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ダイアウルフ全身骨格&復元模型

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そして、この博物館の象徴とも言うべき
ダイアウルフ頭骨×400!
ダイアウルフだけで3000体以上の標本が見つかっている
この地ならではの展示。

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チャールズ R.ナイト氏の壁画

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こちらは、マーク・ハレット氏のイラスト

鳥類化石
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骨格の後ろに、ほぼ同じポーズのイラストが配置されています。

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博物館の中庭(?)
この庭を囲むように展示室があり、緑を通しての採光による
展示室内は、落ち着いた明るさ。
建物としての造りと魅力は、今まで訪れた博物館の中でも
一番かも。
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ミュージアムショップ。
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ロス郡立自然史博には無かったマンモスクッションが!

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モーラー現役。

前日に訪れたロス郡立自然史博と同様に、こちらも品揃え豊富。
こちらでもかなりの買物をしてしまい、ロス滞在序盤にして
帰りの荷物が心配に、、、、。

流石は世界に聞こえたランチョ・ラ・ブレア・タールピットと
驚かずにはおれない見事な保存状態の標本の数々。
同種の動物の標本が多いというのは、
研究の上では非常に大きな価値になりますし、それがこの
保存状態というのは、実際に見てもピンとこない感覚さえあります。
それがまた、大都市のど真ん中にあるのですから。



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でも、一番驚いたのは「犬」がいた事。

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シカゴ・フィールド博物館 その2

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今回、シカゴで宿泊した
ハリソン・ホテル・トラべロッジ・シカゴ
フィールド博物館へは徒歩約15分。
一階にはハンバーガー屋(?)があり、近くにも
レストランが結構あります。
スタッフの対応も良く、立地からすれば宿泊費もリーズナブル。
ただ、日本語対応は出来ないので、英語に自信のない方は
近くのヒルトン等のほうが良いかも(あくまで博物館中心での
宿泊地選びでの話ですが)


・・・
22日 
この日は1日フィールド博物館で過ごす事に。

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2階にあるスーの各パーツのブロンズ製レプリカ。

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尻尾。その視線の先に、まさのそのスーの
尻尾が来るのが憎い配置。

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肋骨 怪我の治癒跡がしっかり確認できます。

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フィールド博物館で、スーと握手!

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この博物館のチーフプリパレータ
(化石クリーニング部門主任)の新谷さんと合流。
ガラス張りの化石クリーニングルーム
新谷さん言うところの「手打ちうどんコーナー」。
何気に凄い標本があります(でも、説明されないと
分からないかったり)

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いろいろお話中。
ちなみに、新谷さんは和田さんを「先生」と呼びます。
フィールド博物館のチーフプリパレーターから「先生」って、、、。


そして、今度はバックヤードの新谷さんの作業部屋へ。
普段はバックヤードの画像は一切ブログには載せないのですが、
今回は許可を頂いているので、ある程度は載せることが出来ます
(化石の詳細な画像はアウトですし、そもそも撮影もしませんでした)
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流石はアメリカで3番目の規模と言われる
博物館。当然バックヤードも広い。

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化石クリーニングルームの一つ。
現在、この部屋は新谷さん一人で使っているとか。
和田さんが化石クリーニング作業中。
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その大事な作業に横から邪魔をする余計な奴。

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遅めの昼食は、ティラノサウルス"スー"の直ぐ傍にある
レストラン。5年前来たときは、時間が無くてここで
食事が出来なかったのが心残りだったので、
今回ついにリベンジ。

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新谷さんおススメのメニューで。

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空いていれば、このスーの真後ろのテーブルで食事も。
スーを眺めながらですから、特等席ですね。

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メインのミュージアムショップ。
広いです。ちなみに、ここは入館料払わなくても
入れますし、当然買い物も出来ます。
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お箸訓練用グッズ。


さて、先ほど紹介した「手打ちうどんコーナー」の前には
現在、スーの頭骨の実物化石が展示されています。
恐竜界の至宝と言って良いものですが、、、、
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画像を撮ると、どうしても手打ちうどんコーナーが
写りこんでしまいます。
まぁ、それは仕方ないかと諦めていたのですが、、、

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撮れたんです! この画像、閉館後に手打ちうどんコーナーの
照明を落とした状態だからこそ撮れるのです。

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そしてこちらも閉館後の画像。
この落ち着いた雰囲気の照明で観るスーはまた格別。

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池田さん、和田さんと記念撮影。
今回のアメリカ旅行で一緒に行動する事も多く、
また学会発表でも大きな成果を上げたお二人
この閉館後のスーの前で記念写真が撮る事が出来て
感無量でした。

でも、結局今回もフィールド博物館の隣の水族館はおろか、
博物館内も古生物展示以外はほとんど見れませんでしたとさ
(やっぱり広い!)。

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パンダ。
閉館間際になんとか、ざっと通り抜けは出来た剥製展示で
一番印象的だったので。
・・・・・・
今回のアメリカ旅行最後の夜は、池田さん&和田さんとは
別行動。シカゴ大学で恐竜・古生物の頭骨復元や復元模型を
担当しているタイラー・ケイラーさん夫妻との夕食。

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スシ! 日本との違い無し&美味しい。
ワサビも生わさび、日本茶も出ます。

タイラーさんとはSVP等で1~2年毎に合っていますが、
奥さんとは5年ぶりの再会。
前回お会いした時は、アメリカ版スペクトルマンの
主題歌
を歌ってくれましたが、今回はガメラ・マーチ!。
奥さんはエンターテイナーなので、ガメラ・マーチもキュート。
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この日は、ハロウィンに向けてご夫妻と息子さん用に
スペクトルマン・ゴリ・ラーの衣装とマスクを
製作しておられたとか。本物の怪獣&特撮好きだ、、、、。
タイラーさんは、近々博物館での作品展が予定されているそう。
行けるもんなら行きたいなぁ、、、。

と、これでアメリカでの日程は終了。
翌日の飛行機で帰国しました。

次回は、毎回恒例の戦利品編です。

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